こう‐ねつ〔クワウ‐〕【黄熱】
- デジタル大辞泉
- ⇒おうねつ(黄熱)
こう‐り〔クワウ‐〕【黄×鸝】
- デジタル大辞泉
- コウライウグイスの別名。
ご‐おう〔‐ワウ〕【▽牛黄】
- デジタル大辞泉
- 牛の胆嚢たんのうに生じる黄褐色の結石。漢方で、狭心症・胃炎・腎盂炎じんうえんなどに薬用。
き‐れんじゃく【黄連×雀】
- デジタル大辞泉
- レンジャク科の鳥。全長約20センチ。全身ぶどう色で、尾端と翼の先が黄色。冠羽がある。北半球の北部で繁殖し冬は南部へ渡る。日本では冬鳥として渡…
かしわ〔かしは〕【黄=鶏】
- デジタル大辞泉
- 羽色が茶褐色の鶏。また、その肉。転じて、鶏の肉。
き‐はだ【黄肌】
- デジタル大辞泉
- サバ科の海水魚。熱帯海域の代表的なマグロで、全長約2メートル、体重300キロに達する。第2背びれとしりびれは濃黄色。刺し身などにする。きはだまぐ…
き‐むく【黄無×垢】
- デジタル大辞泉
- 表裏ともに黄色で無地の着物。
き‐あり【黄×蟻】
- デジタル大辞泉
- 体が黄褐色のアリ。砂糖などの食品に集まるイエヒメアリ・ヒメアリなどがある。
き‐けまん【黄華×鬘】
- デジタル大辞泉
- ケシ科の越年草。関東以西の低地に自生。高さ約40センチ。全体に粉白色を帯び、傷つけると悪臭がする。葉は羽状に細かく切れ込む。春、黄色い唇形の…
き‐つきげ【黄×鴾毛】
- デジタル大辞泉
- 馬の毛色の名。つきげの黄色みがかったもの。
き‐つりふね【黄釣船】
- デジタル大辞泉
- ツリフネソウ科の一年草。山中の湿地に生え、高さ約50センチ。葉は長楕円形で、互生。夏、葉の付け根から細い柄を出し、数個の黄色い花をつり下げる…
たん‐こう〔‐クワウ〕【×蛋黄】
- デジタル大辞泉
- 卵の黄身。卵黄。
黄登(おうとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。韓国産の白色系御影石。
黄榦 (こうかん) Huáng Gàn 生没年:1152-1221
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,南宋時代の学者。字は直卿,号は勉斎。福建省の人。朱熹(しゆき)に40余年にわたって師事した高弟。朱熹から最も期待をかけられ,その女婿に…
黄健 (こうけん) Hwang Kǒn 生没年:1918-91
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の作家。本名は再健。両江道生れ。ソウルで苦学した後,1935-36年日本の明治大学に籍をおく。帰国後教員,記者をへて羊飼いの生活をおくる。解放…
黄紙 (こうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈おうし〉とも読む。キハダ(黄蘗(おうばく))で染めた黄色い紙で,中国の六朝時代から虫害を防ぐために,おもに経典の用紙とされた。キハダは樹…
黄鐘 (おうしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本音楽の用語。(1)十二律の一つ。基音である壱越(いちこつ)の音(洋楽のd,ニ音)から八律目の音で,aの音(イ音)とほぼ同じ高さの音。雅楽で…
しおう【雌黄】
- 色名がわかる辞典
- 色名の一つ。藤黄とうおうともいう。黄色顔料の雌黄を用いた色のこと。やや赤みがかった黄色。原料は東南アジア産オトギリソウ科の植物から採取する…
黄不動【きふどう】
- 百科事典マイペディア
- 園城寺(おんじょうじ)蔵の不動明王画像。肉身が黄色でこの名がある。赤不動,青不動とともに日本三不動として日本仏教絵画史上重要な作。図柄は智証…
黄不動 きふどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 高野山(こうやさん)明王院(みょうおういん)の「赤不動」、京都・青蓮院(しょうれんいん)の「青不動」とともに「三不動」の一つに数えられる不動明王…
黄瀬戸 きせと
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 淡黄色の釉薬 (うわぐすり) がかかった瀬戸焼志野焼・織部焼・瀬戸黒と並んで,安土桃山時代に美濃(岐阜県)の窯 (かま) で焼かれ,茶人が愛好した。
黄不動 きふどう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大津市園城 (おんじよう) 寺(三井寺)所蔵の平安前期の不動明王画像明王だけで脇侍の童子像がなく,全身が黄色に彩色されている。838年円珍が感得し…
黄忠 こうちゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。中国、三国蜀(しょく)の武将。字(あざな)は漢升(かんしょう)。南陽(なんよう)郡(河南(かなん)省南陽市)の人。初め荊州牧(けいしゅうぼ…
しょうじおう【生地黄】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうはん【黄飯】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうい【黄緯】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうぎゅう【黄牛】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうし【黄糸】
- 改訂新版 世界大百科事典
黄不動 きふどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- その身色から青不動,赤不動に対し,黄不動と呼ばれる園城寺の秘仏『不動明王画像』。国宝。智証大師円珍が坐禅中に感得した金色の不動尊を画工に描…
黄華 こうか Huang Hua
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1913.1.25. 河北[没]2010.11.24. 北京中国の外交官。北京燕京大学卒業。 1936年中国共産党入党。紅軍総司令部の通訳,秘書などをつとめ,外事部…
kashíwá1, かしわ, 黄鶏
- 現代日葡辞典
- (a) O galo [A galinha] de plumagem castanha; (b) A carne de frango. ⇒torí1.
がくおう【額黄】
- 改訂新版 世界大百科事典
きでんわ【黄電話】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうごん【黄芩】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうしゅ【黄酒】
- 飲み物がわかる辞典
- ホワンチュウ。⇒ホワンチュウ
黄苑 (キオン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Senecio nemorensis植物。キク科の多年草,高山植物
黄紅葉 (キモミジ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ノウゼンカズラ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物。キササゲの別称
黄虻 (キアブ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。キアブ科の昆虫の総称
黄烏瓜 (キカラスウリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Trichosanthes kirilowii var.japonica植物。ウリ科の多年生つる植物,園芸植物,薬用植物
黄素馨 (キソケイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Jasminum odoratissimum植物。モクセイ科の常緑低木,園芸植物
黄揚羽 (キアゲハ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Papilio machaon動物。アゲハチョウ科のチョウ
黄蓮 (キハチス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。アオイ科の落葉低木,園芸植物。フヨウの別称
黄槿 (ハマボウ・キムクゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hibiscus hamabo植物。アオイ科の落葉低木
黄鰭 (キビレ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。タイ科ヘダイ亜科のキチヌの別名
おう‐し〔ワウ‐〕【黄紙】
- デジタル大辞泉
- ⇒黄麻紙おうまし2
おう‐しき〔ワウ‐〕【黄▽鐘】
- デジタル大辞泉
- 日本音楽の十二律の一。基音の壱越いちこつより七律高い音で、中国の十二律の林鐘りんしょう、洋楽のイ音にあたる。
ぎょい‐こう(‥クヮウ)【御衣黄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サトザクラの園芸品種。花は径四センチメートルくらい。花弁は一五枚くらいで、やや硬く、淡黄色と淡緑色が入り混ざり、紅色の条線がある…
き‐げさ【黄袈裟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 黄色の袈裟。まだ学業にある修行僧が用いる。浄土真宗本願寺派では、これを麻布でつくり、学僧の安居(あんご)の際の制服とする。[初出の…
き‐ごし【黄腰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腰紐を黄色に染めた直垂(ひたたれ)。[初出の実例]「銀薄にて瞿麦(なでしこ)を押たる黄腰(キコシ)に」(出典:太平記(14C後)四〇)
き‐じおん(‥ジヲン)【黄紫苑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「きおん(黄苑)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕