こ‐くたに【古九谷】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、明暦(1655~1658)から元禄(1688~1704)にかけて加賀国九谷で焼かれたとされる磁器。→九谷焼
ふな‐あきんど【船商人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 船客に物をあきなう人。[初出の実例]「津に入ての船商(アキ)人」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)三)
杀死 shāsǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]殺す.他不一定是自杀,有可能是被人~的/彼は自殺と…
そう‐づり【総釣】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、元禄(1688~1704)のころに流行した髪形。下げ島田に結い、全体を笄こうがいで浮かせて釣ったもの。女子・若衆などが結った。
扱箸【こきばし】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代の脱穀機。箸状の2本の竹棒に穂をはさんでこくもの。元禄年間(1688年―1704年)千歯扱きが出現したが,しだいに消滅した。
ちゅう‐だい(‥だひ)【中鯛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中ぐらいの大きさの鯛。[初出の実例]「尾かしらにて壱尺二三寸の中鯛(タイ)なり」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)六)
ね‐ちょう(‥チャウ)【根帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 根本になる帳面。元帳。台帳。[初出の実例]「年久敷手代根帳(ネチャウ)をしめ」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)三)
いや‐もの【厭物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いやな物。嫌(きら)いな物。[初出の実例]「されば、いやものを見せかけ」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)三)
Thomson,W.【ThomsonW】
- 改訂新版 世界大百科事典
甑 zèng [漢字表級]2 [総画数]16
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]古代の食物を蒸す土器.こしき.▶底に多くの小さな穴があり,“鬲lì”の上にのせて食物を蒸す.2 [素]❶ せいろう.方…
みやしろまちきょうどしりょうかん 【宮代町郷土資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 埼玉県南埼玉郡宮代町にある資料館。平成5年(1993)創立。地域の歴史・民俗資料を収集・保存し展示する。野外施設として縄文時代の復元住居や江戸時代…
雾(霧) wù [漢字表級]1 [総画数]13
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]霧.下大~/深い霧がかかる.2 [素]霧のようなもの.喷pēn~器qì/噴霧器.[下接]迷雾,…
しょう‐し(セウ‥)【硝子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ガラス。玻璃(はり)。ビードロ。ギヤマン。〔訓蒙図彙(1666)〕 〔本草綱目‐金石部・水精〕
はんかちょう〔ハンクワチヤウ〕【犯科帳】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代の長崎奉行所の判決記録。145冊。寛文6年(1666)から慶応3年(1867)の200年間にわたる記録。
斎藤頼母 (さいとう-たのも)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の茶人。石州流清水派の清水道竿(どうかん)(1666-1737)に師事。号は幸立斎,釣恵。
げんろく【元禄】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。江戸時代の1688年から1704年まで、東山(ひがしやま)天皇の代の元号。前元号は貞享(じょうきょう)。次元号は宝永(ほうえい)。168…
ルーボア François Michel Le Tellier de Louvois 生没年:1639-91
- 改訂新版 世界大百科事典
- ルイ14世時代のフランスの重臣。年少の頃から陸軍卿であった父ル・テリエの仕事を手伝い,1668年より実質的に陸軍卿の職務を父より引き継いだ。72年…
リバーエレテック
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「リバーエレテック株式会社」。英文社名「RIVER ELETEC CORPORATION」。電気機器製造業。昭和26年(1951)「富士産業株式会社」設立。平成3年…
げんせい【元政】
- デジタル大辞泉
- [1623~1668]江戸前期の日蓮宗の僧。京都の人。俗姓、石井氏。諱いみなは日政。京都深草に住み、熊沢蕃山・石川丈山らと交遊。法華経研究と詩文に…
法然寺 ほうねんじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 香川県高松市仏生山町にある浄土宗の寺。山号は仏生山来迎院。もと法然上人配流の地に生福寺を建立したが,のち寛文8 (1668) 年高松藩主松平頼重が当…
こな‐ゆき【粉雪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寒気がきびしい時に降る、さらさらした粉状の雪。こゆき。《 季語・冬 》 〔俳諧・便船集(1668)〕[初出の実例]「サラサラと粉雪が降っ…
はえ‐ばえ【映映】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 非常にはえているさま。たいへんはなやかなさま。[初出の実例]「ざしきつき、〈略〉はへはへとしてすさまじからず」(出…
よこづち【横槌】 で 庭((にわ))を掃((は))く
- 精選版 日本国語大辞典
- あわてふためいて来客をもてなすたとえ。槌で庭を掃く。[初出の実例]「さて彼僧一休なりとて、横槌(ヨコツチ)にて庭はき、杓子で芋もり、御馳走申事…
中性脂肪(トリグリセリド(TG))
- 生活習慣病用語辞典
- 肝臓で作られる脂質の一種。体を動かすエネルギー源であり、体温を一定に保つ役割があります。余分なエネルギーはほとんどが中性脂肪として蓄えられ…
えん‐どく〔ヱン‐〕【怨毒】
- デジタル大辞泉
- ひどくうらみ憎むこと。「―を買う」〈東海散士・佳人之奇遇〉
細胞毒
- 栄養・生化学辞典
- 細胞に対して毒性を示す物質の総称.
どく‐しん【毒心】
- デジタル大辞泉
- 他を害しようとする心。敵意。悪心。「―ナ者」〈日葡〉
どく‐づ・く【毒突く】
- デジタル大辞泉
- [動カ五(四)]相手に向かってひどい悪口を言う。ひどくののしる。「腹を立ててさんざん―・く」[類語]罵倒・痛罵・面罵・嘲罵・冷罵・漫罵・面詰・…
どく‐ねん【毒念】
- デジタル大辞泉
- 人に害を加えようとする心。
じょ‐どく〔ヂヨ‐〕【除毒】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)毒を取り除くこと。「フグの除毒処理」「汚染された水を除毒する」
じゃ‐どく【蛇毒】
- デジタル大辞泉
- ある種の蛇がもつ毒。
カビ毒
- 栄養・生化学辞典
- →マイコトキシン
かび毒 カビドク mycotoxin
- 化学辞典 第2版
- 真菌が菌体中あるいは菌体外に生産する毒素.一般にマイコトキシンとよばれる.肝臓がんを誘発する.アフラトキシン B1が代表例.
ハブ毒 ハブドク habu snake venom
- 化学辞典 第2版
- クサリヘビ科Viperidae,マムシ亜科Crotalinae,毒ヘビハブ属Trimeresurusの毒腺でつくられ,毒牙(が)先端近くの開口から分泌される,黄色,透明,粘…
どく‐あたり【毒中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飲食物の毒や毒薬にあたって健康を害すること。中毒。[初出の実例]「初めは何か食物の毒中(ドクアタ)りではないかと」(出典:半七捕物帳…
どく‐しば【毒柴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「あせび(馬酔木)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
どく‐ながし【毒流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 川に毒を流して魚をとること。《 季語・夏 》[初出の実例]「二季彼岸放生会之間、〈略〉其上如二焼狩・毒流一之類、向後可二停止一之由…
どく‐はみ【毒蝮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「まむし(蝮)」の異称。〔日葡辞書(1603‐04)〕
どく‐りょう【毒龍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「りょう」は「龍」の漢音、「りゅう」は慣用音 ) 毒をもった龍。毒気のある龍。また、祟りをなす怪物。どくりゅう。[初出の実例]「ま…
と‐どく【荼毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「荼」は苦菜(にがな)、また物事を害するもの )① 苦しめること。しいたげること。また、苦しむこと。苦痛。[初出の実例]「朕自レ遭二閔…
ろう‐どく(ラウ‥)【狼毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ジンチョウゲ科の有毒の多年草。中国原産。高さ二〇~五〇センチメートル。茎は直立し、葉は長さ一・五~三センチメートルぐらいの披針…
ちん‐どく【鴆毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国南方の山中にすむ鴆(ちん)という鳥の羽にある猛毒。甘く美味であり、鴆の羽をひたした酒はよく人を殺すといわれる。鴆。[初出の実例…
お‐どく(ヲ‥)【汚毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① けがれや毒。[初出の実例]「名ある作家悉く豊艷麗色の中に敗徳汚毒(ヲドク)を包蔵したる妖嬈陰険なるアルシナの魔術に縛られ」(出典:詩…
毒紅茸 (ドクベニタケ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ベニタケ科のキノコ。ベニタケの別称
しんどく【身毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [サンスクリット語] Sindhu の音訳 ) 中国で、漢代以来、インドを呼ぶ称。天竺。[初出の実例]「有二般遮于瑟一、此云二無遮会一、身毒之風俗常設焉…
しょくばい‐どく【触媒毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わずかの量で触媒の活性を著しく減退させ、あるいはまったく不活性にする物質。触媒毒による作用を毒作用または被毒現象という。白金触媒…
のう‐どく【能毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬などの効能と毒性。[初出の実例]「クスリノ nôdocu(ノウドク)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
dokú-zúku, どくづく, 毒突く
- 現代日葡辞典
- (<…+tsúku) Cuspir veneno;ser mordaz. ⇒nonóshíru.
【螫毒】せきどく
- 普及版 字通
- 毒虫がさす。字通「螫」の項目を見る。
【身毒】しんどく
- 普及版 字通
- インド。字通「身」の項目を見る。