わか‐いんきょ【若隠居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年若くして隠居すること。また、その人やその住まい。[初出の実例]「なんぞ若隠居(ワカヰンキョ)とて、男さかりの勤をやめ」(出典:浮世…
しつけ‐ぎん【仕付銀・躾銀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 礼儀作法などを教えこむのに要する費用。教育費。[初出の実例]「一生の身業(みすぎ)を拵らへ、其の外子供を仕付銀まで取って置き」(出典…
こんこん【献献】 の=杯((さかずき))[=杯事((さかずきごと))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 三三九度の杯。結婚などの席での誓いの酒をいう。[初出の実例]「常よりは物静に、こんこんの盃(サカツキ)事して、梅丸に満足いたさせて後」(出典:浮…
た‐びえ【田稗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヒエの品種で、水田に適するもの。たのひえ。たのみの。[初出の実例]「中にも田ひへといふ物は実黒砂(くろすな)のごとくにて」(出典:大…
くぜつ‐じまい(‥じまひ)【口舌仕舞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女がけんか、口論の後に縁を切ること。けんかわかれ。[初出の実例]「大臣ありしが、金吾と口舌仕舞(クゼツシマイ)に分別仕かへて」(出…
はくしか【白鹿】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 茨城の日本酒。酒名は、鹿島神宮の白鹿伝説に由来。本醸造酒、普通酒がある。仕込み水は筑波山系の伏流水。蔵元の「石岡酒造」は元禄年間(1688~1704…
せんだい‐ひら【仙台平】
- デジタル大辞泉
- 1 宮城県仙台地方で産する精巧な絹の袴地はかまじ。また、それで仕立てた男物の袴。元禄(1688~1704)ごろ、仙台伊達藩主が西陣から織工を招いて始…
箐 qìng [漢字表級]2 [総画数]14
- 中日辞典 第3版
- [素]<方>山間の大きな竹林;(広く)樹木の生い茂る谷.▶地名に用いることが多い.梅子Méizǐ~/雲南省にある地名.
黄梅季 huángméijì
- 中日辞典 第3版
- [名]梅雨期.▶ウメの実が熟するころであることから.“黄梅天huángméitiān”とも.
res・pin・gón, go・na, [r̃es.piŋ.ɡón, -.ɡó.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 〘話〙 〈鼻の先などが〉上を向いた.nariz respingona|上を向いた鼻.2 〘話〙 すその一方が短い[持ち上がった].3 (つまらないことでも…
フリードリヒ リュッケルト
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年5月18日ドイツの詩人1866年没
モラトリアム moratorium
- 日中辞典 第3版
- 1〈法〉延期偿付yánqī chángfù,延缓偿付yánhuǎn chángfù,延期付款命…
hun・ker /hʌ́ŋkər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((米))[動](自)1 しゃがむ(down).2 気合を入れる,気を引き締める,本腰を入れる(down).3 強い抵抗姿勢を示す,頑として譲らない,徹底抗戦す…
オシレーター系・トレンド系
- FX用語集
- テクニカル分析にはオシレーター系の方法とトレンド系の方法があります。オシレーター系の方法にはさまざまなものがありますが、共通しているのは「…
テルピノレン テルピノレン terpinolene
- 化学辞典 第2版
- 1-methyl-4-isopropylidenecyclohexene.C10H16(136.24).マツ科Cupressus macrocarpaなどの精油に含まれているモノテルペンで,シロアリ類の警報フ…
神崎与五郎 かんざきよごろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛文6(1666)[没]元禄16(1703)江戸時代中期の赤穂義士の一人。名は則休。徒士横目,5両3人扶持。毛利藩邸で切腹。 (→赤穂事件 )
たけ‐ぶえ【竹笛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 篠竹で作った横笛。篠笛。[初出の実例]「竹笛のなかの節くりいさかひはりやらひやらをききぞ兼ぬる」(出典:狂歌・古今夷曲集(1666)七)
はながみ‐ぶくろ【鼻紙袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はながみいれ(鼻紙入)[初出の実例]「空約束して、ぜひなくふくさはなかみふくろなどをやり」(出典:評判記・難野郎古たたみ(1666頃…
スウェーデンボリ(Emanuel Swedenborg)
- デジタル大辞泉
- [1688~1772]スウェーデンの神秘思想家。科学者であったが、霊的覚醒を受けて心霊研究に没頭し、新宗教を創設。著「天界と地獄」「神智と神愛」な…
そん【損】 を 掛((か))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- 損失を与える。[初出の実例]「さだまりし貢銭とるをまだるく、手前の商をして、大かたは仕損じ、損(ソン)をかけぬる物ぞかし」(出典:浮世草子・日本…
かぶり【頭】 する間((ま))
- 精選版 日本国語大辞典
- きわめて短い時間。少しの間。[初出の実例]「江戸橋の下より乗出して髪振(カブリ)するまに、よし原へかよひ舟たくみて」(出典:浮世草子・好色盛衰記…
きょう‐じょろう(キャウヂョラウ)【京女郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都育ちの女。京女。[初出の実例]「絹もぢの障子の中に、京女臈のうつくしきを、あまためしよせられ」(出典:浮世草子・武家義理物語(1…
かき【牡蠣】 剥((む))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 牡蠣をむき身にする。牡蠣の殻を割って肉を取り出す。《 季語・冬 》[初出の実例]「菊枯て蠣むく蜑(あま)の隣かな〈不卜〉」(出典:俳諧・続の原(16…
はちじゅうはち【八十八】 の 枡掻((ますか))き
- 精選版 日本国語大辞典
- 商売繁盛の縁起を祝い、八八歳の米寿の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。[初出の実例]「智恵をはかる八十八の升掻(ますカキ)」(出典:浮世草子・日…
えん‐ずく(‥づく)【縁尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縁の有無で事が決まること。縁しだい。[初出の実例]「此たび官女にそなはらざりしは縁(ヱン)づくなれども」(出典:浮世草子・武家義理物…
こころ‐せいごん【心誓言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心中に誓いを立てること。また、その、誓いのことば。心誓文。[初出の実例]「住吉大明神を心誓言(セイゴン)に立て」(出典:浮世草子・日…
けし‐がね【芥子金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の二朱または一朱の貨幣。小粒。けしぎん。[初出の実例]「前巾着の芥子銀(ケシカネ)は男の餌にかひて」(出典:浮世草子・色里三…
买方市场 mǎifāng shìchǎng
- 中日辞典 第3版
- <経済>供給過剰になっている市場.買い手市場.
わ‐ごと【和事】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎で、柔弱な色男の恋愛描写を中心とした演技。また、その演出様式。元禄期(1688~1704)に発生し、主に上方の芸系に伝わった。→荒事 →実事じつ…
青柳三右衛門 (あおやぎ-さんえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。初代江戸半太夫(はんだゆう)の相方として,元禄(げんろく)(1688-1704)のころ活躍した。
にしき‐ぶんりゅう〔‐ブンリウ〕【錦文流】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の浮世草子・浄瑠璃作者、俳人。元禄から享保(1688~1736)にかけて大坂で活躍。浄瑠璃「本海道虎石」、浮世草子「当世乙女織」など。生没…
つつお‐ははき【筒落箒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =つつおぼうき(筒落箒)[初出の実例]「母親の持れし筒落掃(ツツヲハハキ)蕊箒木(しべばはき)」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)一)
げんじ‐もよう(‥モヤウ)【源氏模様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 源氏香の図を模様にしたもの。[初出の実例]「空蝉といへる名木の櫛、源氏模様の手帕(ふくさ)に包」(出典:浮世草子・好色文伝受(1688)…
やり【槍】 一筋((ひとすじ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =やり(槍)一本の主[初出の実例]「此橋の上に馬乗一人・出家壱人・鑓壱筋(ヤリひとスジ)朝から晩迄絶る事なく」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688…
肿瘤 zhǒngliú
- 中日辞典 第3版
- [名]<医学>腫瘍(しゅよう).▶“瘤”“瘤子liúzi”とも.长zhǎng~/腫瘍ができる.恶性èx&…
九寨沟 四川 Jiǔzhàigōu
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>九寨溝(きゅうさいこう).四川省北部にある“童话世界”と呼ばれる秘境.湖と滝が数珠のように連なる.☞…
规格 guīgé
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (製品の)規格.不合~/規格に合わない.2 (広く)待遇のランク.普通~的客房/スタンダード…
代書 だいしょ
- 日中辞典 第3版
- 1〔代筆〕替别人书写文书tì biéren shūxiě wénshū,代书dàishū…
拟定 nǐdìng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 制定する.~远景规划yuǎnjǐng guīhuà/将来の青写真を作る.長期計画を定める.2 推定…
シャー‐ジャハーン(Shāh Jahān)
- デジタル大辞泉
- [1592~1666]インドのムガル帝国第5代の王。在位1628~1658。帝国の全盛期を現出、タージマハル廟びょうやデリーの宮殿などの壮麗な建築を残した。
なさけ‐ごころ【情心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情のある心。なさけ。[初出の実例]「もとよりなさけ心のきざし二葉よりそなわり給へは」(出典:評判記・難野郎古たたみ(1666頃)花崎龍…
日比野信一 (ひびの-しんいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1968 大正-昭和時代の植物学者。明治21年4月23日生まれ。大正10年東北帝大教授。昭和4年台北帝大教授となり,のち金沢大教授,名城大学長,西日…
成套 chéng//tào
- 中日辞典 第3版
- [動]組になる.セットになる.~设备shèbèi/プラント.~家具/セットになっている家具.そろいの家具.…
ムコノラクトン ムコノラクトン muconolactone
- 化学辞典 第2版
- 4-carboxymethyl-4-hydroxyisocrotonolactone.C6H6O4(142.11).ジエン構造を含む直鎖のジカルボン酸であるムコン酸には3種類の幾何異性があるが,一…
岡田徯志 (おかだ-けいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期-中期の地誌家。元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの大坂の人。地理を研究し,「十七憲法和解俗評」「摂陽群談」などをあらわした。通…
うどん‐や【饂飩屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 饂飩屋〈風俗画報〉〘 名詞 〙 うどんを煮て売る店。また、それを売る人。[初出の実例]「身躰(しんだい)棒にふって、うどん屋をする大臣も有」(出典…
おくに‐いり【御国入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大名が参勤交代を終えて帰国すること。[初出の実例]「殿御国入(オクニイリ)の時分は」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)四)② 転じ…
たん‐の【足の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「たんぬ(足━)」の変化した語。[初出の実例]「あまたの講参りはあれ共、終に此乞食のたんのする程、銭とらせし人なかりき」(出典:浮世…
なき‐じょうご(‥ジャウゴ)【泣上戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒に酔うと泣くくせのある人。また、そのくせ。[初出の実例]「人を恥ず、礼儀をやめ、啼上戸(ナキジャウゴ)、笑上戸あり」(出典:浮世草…
とうざ‐ぎん(タウザ‥)【当座銀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その場で金銭の受渡しをすること。現金取引き。現金払い。即金。[初出の実例]「昔は掛筭(かけさん)今は当座銀(タウザギン)」(出典:浮世…