ふか‐ぐつ【深靴/深×沓/深▽履】
- デジタル大辞泉
- 1 短靴に対して、足を深くおおう形に作った靴。ブーツ。2 雪路などで履く、わら製の長靴。3 公家くげなどが雨・雪のときに用いた、革製黒漆塗りの…
ふか・む【深む】
- デジタル大辞泉
- [動マ五(四)]深くなる。深まる。「―・みゆく夜の闇」[動マ下二]「ふかめる」の文語形。
しん‐ざい【深在】
- デジタル大辞泉
- 医学で、体や組織の深いところにある、または生じること。「深在性真菌症」→浅在
深圳 (しんせん) Shēn zhèn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,広東省南部の港湾都市で,香港に隣接した大陸側にある。1979年7月に〈輸出特区〉(のちに経済特区と改称)と指定された。珠海など四つの経済特…
深大寺【じんだいじ】
- 百科事典マイペディア
- 東京都調布市深大寺元町にある天台宗の寺。奈良時代に満功上人が法相宗の寺として開創し,平安初期に天台宗になる。本尊の金銅釈迦如来倚像(いぞう)…
ふかくつ【深履】
- 改訂新版 世界大百科事典
の‐ぶか【篦深】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 矢が深く入り込むさま。矢の根深く突き立つさま。[初出の実例]「引合を篦(ノ)ぶかに射られて落にけり」(出典:金刀比羅本保…
ふか‐ぐつ【深沓・深履・深靴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 革製漆ぬりの立挙(たてあげ)の深い沓。雨、雪の時に用いる。《 季語・冬 》深沓①[初出の実例]「神事及斎会之処、不レ得レ著二深履一」(…
ふか‐まさ・る【深増】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 深さが増す。いっそう深くなる。[初出の実例]「深まさる奥所(おくが)より、音をひそめ、音をひそめつつ」(出典:廃園(19…
ふか‐・む【深】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ⇒ふかめる(深)[ 2 ] 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 深くなる。深まる。[初出の実例]「秋がだんだん深んで行った」…
しん‐ごう(‥ガウ)【深濠・深壕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深いほり。ふかぼり。[初出の実例]「此獄深濠を回らし」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉四)
しん‐こく【深黒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 濃い黒の色。まっ黒。[初出の実例]「曾て典(〈注〉しちいれ)する浅黄の小袖、忽ち深黒(〈注〉クロ)の外套と化して旧主に復帰す」(出…
しん‐じん【深仁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深いめぐみ。[初出の実例]「従レ施二楽府清絃上一、至徳深仁幾聖朝」(出典:本朝麗藻(1010か)下・瑤琴治世音〈一条天皇〉)「立憲政治の…
じん‐しん【深信】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。深く信ずること。善導はこれについて二種を説き、一つは、自身は罪深い凡夫であって出離の縁はないと信ずること、二つは、阿彌陀仏…
しん‐ぞう(‥ザウ)【深造】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「造」は詣(いた)る意。「孟子‐離婁下」の「君子深造レ之以レ道、欲三其自二得之一也」による語 ) 奥深くきわめること。奥義を会得する…
しん‐だい【深大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「じんたい」とも ) 深くて大きいこと。また、そのさま。[初出の実例]「もろもろの如来の所説の経のなかにおきて、もとも深大…
深成
- 岩石学辞典
- ⇒火成岩の分類(4.11)
ふかさ 深さ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- profondità(女) ¶この湖の深さは30メートルある.|Il lago 「ha una profondità di [è profondo] 30 metri. ¶雪の深さは2メートルある.|La neve è…
深戸村ふかどむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:郡上郡美並村深戸村[現]美並村三戸(みと) 深戸長良川左岸、下流は相戸(あいど)村。正保郷帳に村名があり、田方一四石余・畑方一四三石…
深冬 shēndōng
- 中日辞典 第3版
- [名]真冬.已是~/すでに真冬だ.
深红 shēnhóng
- 中日辞典 第3版
- [形]真紅である.濃い赤色の.
深为 shēnwéi
- 中日辞典 第3版
- [副]きわめて.すこぶる.~不满/たいへん不満である.~敬佩jìngpèi/すこぶる敬服している.
深证 Shēnzhèng
- 中日辞典 第3版
- [名]<略><経済>深圳証券取引所.
【極深】きよくしん
- 普及版 字通
- 最も深い。字通「極」の項目を見る。
【俸深】ほうしん
- 普及版 字通
- 高給者。字通「俸」の項目を見る。
【深檐】しんえん
- 普及版 字通
- 深いのき。字通「深」の項目を見る。
【深穏】しんおん
- 普及版 字通
- 奥ゆかしく、おだやか。唐・杜甫〔諷録事の宅に曹将軍覇の画ける馬の図を観る引〕詩 れむべし九馬、駿を爭ふ 高、氣深穩 借問す、心して愛するは…
【深解】しんかい
- 普及版 字通
- 理解。字通「深」の項目を見る。
【深懐】しんかい(くわい)
- 普及版 字通
- 深い思い。晋・陶潜〔歳暮、張常侍に和す〕詩 窮慮(おもんぱか)る攸(ところ)靡(な)く (せうすい)(やつれ)に由る 己を撫して深懷り を履(ふ)み…
【深劾】しんがい
- 普及版 字通
- 糾弾。字通「深」の項目を見る。
【深虚】しんきよ
- 普及版 字通
- 虚静。字通「深」の項目を見る。
【深刑】しんけい
- 普及版 字通
- 酷刑。字通「深」の項目を見る。
【深厳】しんげん
- 普及版 字通
- きわめて厳しい。〔金史、文芸下、王庭伝〕、を爲(つく)りて能く言はんと欲するを(い)ふ。年、律詩深嚴、七言の長、最も險(けんゐん)(因難な押韻の…
【深功】しんこう
- 普及版 字通
- 大功。字通「深」の項目を見る。
【深篁】しんこう
- 普及版 字通
- 竹叢。字通「深」の項目を見る。
【深識】しんしき
- 普及版 字通
- すぐれた見識。〔唐国史補、上〕(李)、論をはして、龜卜廢すべしと言ふ。深の士と謂ふべし。字通「深」の項目を見る。
【深春】しんしゆん
- 普及版 字通
- 晩春。字通「深」の項目を見る。
【深静】しんせい
- 普及版 字通
- 奥深くもの静か。金・元好問〔英禅師に寄す〕詩 君が山堂の句を愛す 深靜、幽の如し字通「深」の項目を見る。
【深阻】しんそ
- 普及版 字通
- 険阻。字通「深」の項目を見る。
【深図】しんと
- 普及版 字通
- 深計。字通「深」の項目を見る。
【深目】しんもく
- 普及版 字通
- 奥眼。字通「深」の項目を見る。
【甚深】じんしん
- 普及版 字通
- 奥深くて神秘。字通「甚」の項目を見る。
【精深】せいしん
- 普及版 字通
- 深微。字通「精」の項目を見る。
【阻深】そしん
- 普及版 字通
- けわしく遠い。漢・司馬相如〔巴蜀に喩す〕皆風に(むか)ひ義をふ~も、里にして、山川阻深、自ら致すこと能はず。夫(そ)れ順はざるは已に誅せられ、…
深町村ふかまちむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:佐賀市嘉瀬郷深町村[現]佐賀市鍋島町(なべしままち)大字八戸(やえ)字深町現国鉄鍋島駅を含んでその南部に位置し、細長い南北に走るク…
ふか‐ぼり【深掘り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 深く掘ること。深く掘れること。「深掘り技術」「川底の深掘りが生じる」2 深く調べたり考えたりすること。また、深く関係をもつこ…
ふか‐むらさき【深紫】
- デジタル大辞泉
- 濃い紫色。濃紫こむらさき。
の‐ぶか【×篦深】
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]矢が深く突き刺さるさま。「引き合はせを―に射られて」〈保元・中〉
しん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【深重】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]《古くは「じんじゅう」》「しんちょう(深重)1」に同じ。「その―な罪の子をゆるしてくださる仏様」〈倉田・出家とその弟子〉
しん‐だい【深大】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「―な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉