かた‐おりもの【固織物】
- デジタル大辞泉
- 固織りにした横糸が1色の紋織物。糸のうちに練ったり、染めたりした綾。⇔浮き織物。
固原 (こげん) Gù yuán
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,寧夏回族自治区南部,清水河上流の県。人口46万(1994)。銀川平野から清水河を経て渭河平野の西安への交通要地として古くから開け,漢代,す…
班固(はんこ) Ban Gu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 32~92後漢の歴史家。陝西(せんせい)省咸陽(かんよう)県の人。班超(はんちょう)の兄。父班彪(はんひょう)の遺志を継いで,明帝(めいてい)の世に『史…
固浄 (こじょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒河野固浄(こうの-こじょう)
へん‐こ【偏固】
- デジタル大辞泉
- [名・形動ナリ]心がかたよって、頑固なこと。また、そのさま。偏屈。「ただ無智無分別にして正直―のものなり」〈奥の細道〉
固城 こじょう / コソン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)、慶尚南道(けいしょうなんどう/キョンサンナムド)の南海岸に位置する郡。面積516.59平方キロメートル、人口5万5713(2000)。海岸…
ちょく‐めん【勅免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 勅命によって免許されること。勅命によっての許可。勅許。[初出の実例]「勅免庄園巨多之間、用途料田不足、決定可闕怠」(出典:兵範記‐…
めん‐ちゅつ【免黜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官職を解くこと。罷免すること。また、位を下げること。[初出の実例]「免黜 メンチュツ ヤクギゴメン」(出典:新令字解(1868)〈荻田嘯…
めん‐もつ【免物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家的な吉凶の大事が起こった時、特典をもって囚人の罪科をゆるすこと。赦(しゃ)。ゆるしもの。[初出の実例]「見天慶五年正月五日私記、…
は‐めん【破免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「免」は、年貢の税率 ) 江戸時代の免税法の一つ。風水害などによる凶作の年に限って定免(じょうめん)を破棄し、その年の収穫高に見合…
ばじょう‐めん(バジャウ‥)【馬上免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、検注を免ぜられ、年貢の上納を免除された田地。仏田・神田に多かった。馬上。[初出の実例]「開発便宜之荒野、且又為二馬上免一、可…
难免 nánmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [形]免れない.避けられない;…しがちだ.a 動詞の前に用いる.後にはよく“会、要”などを伴う.不努力学Ӧ…
免得 miǎnde
- 中日辞典 第3版
- [接続]避ける.…しないように.…しないですませられる.▶“省得shěngde”とも.问清地址dìzh…
【賄免】わいめん
- 普及版 字通
- 贈賄によって免脱する。字通「賄」の項目を見る。
【免乳】ぷんにゆう
- 普及版 字通
- 子を生む。字通「免」の項目を見る。
【担免】たんめん
- 普及版 字通
- 宥す。字通「担」の項目を見る。
【寛免】かんめん
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「寛」の項目を見る。
【降免】こうめん
- 普及版 字通
- 罪を減免する。字通「降」の項目を見る。
【冊免】さくめん
- 普及版 字通
- 詔を以て罷免する。字通「冊」の項目を見る。
だん‐めん【段免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、租法の一つ。甲村の中田が乙丙村の下田より作柄が劣るような時は、甲村の下田または下々田の免(租率)に引下げてその年の年貢…
うき‐めん【浮免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荘園制における免田(めんでん)の一種。一定面積だけを決めておいてその場所を指定せず、年によって変わる免田。浮き免田。[初出の実例]…
免判 (めんぱん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中・後期,荘園の官物(かんもつ)・雑役(ぞうやく)の免除,国使の不入などの特権を認めた国司の証判のこと。免除国判,国司免判ともいう。荘…
免判 めんぱん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 国司免判とも。国司による認可の証判。平安中期以降,国司が中央政府から自立して国内の行政権を握ったことによって成立。国内に所領をもつ領主から…
めぐろ【免畔】
- 改訂新版 世界大百科事典
めんわり【免割】
- 改訂新版 世界大百科事典
定免【じょうめん】
- 百科事典マイペディア
- →定免法
かい‐めん【改免】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、その年の農作物の出来ぐあいによって租税の率を変えたこと。「諸国―の世の中すぐれて」〈浮・永代蔵・一〉
破免 はめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 定免(じょうめん)法を廃して、検見(けみ)を行い年貢高を決めること。大凶作の際、村側からの出願により検見が行われ年貢減免の措置がとられた。1734…
うち‐やすら・う(‥やすらふ)【打休・打安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) ためらう。ぐずぐずする。立ち止まる。[初出の実例]「消息つがぬほど、うちやすらひつつ聞き侍しか…
みんぞく 民族
- 小学館 和伊中辞典 2版
- etnia(女);(人種)razza(女);(国民)po̱polo(男),nazione(女) ◇民族の 民族の みんぞくの e̱tnico[(男)複-ci],razziale; nazion…
elettricità
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 電気 ~ atmosferica|空中電気 ~ positiva [negativa]|陽[陰]電気 ~ statica|静電気 Oggi è mancata l'~.|きょう停電があった…
おん‐めん【恩免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なさけによって罪を許すこと。恩赦。[初出の実例]「久住二配処一未レ蒙二恩免一」(出典:続日本紀‐宝亀一一年(780)二月甲子)
そん‐めん【損免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世・近世、干害・虫害・風水害などの自然災害で農作物に被害を受けた田地について、調査・報告にもとづいて租税を減免すること。また、…
じょう‐めん(ヂャウ‥)【定免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 恒常的に賦課を免除されること。また、その田。[初出の実例]「定免一斗宛在所也」(出典:大乗院寺社雑事記‐応仁元年(1467)四月二五日)…
あずかり‐めん(あづかり‥)【預免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荘園の預所(あずかりしょ)の得分とされた田地、あるいは在家。荘園領主から荘官、預所などに支給されたもので、領家に対する諸課役は免除…
げ‐めん【下免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の税制の一つ。田畑に課せられる年貢の免(租率)が低いこと。また、低く査定されること。しためん。[初出の実例]「年々に御取毛…
まぬが・る【免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒まぬがれる(免)
めん‐しゃ【免者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 吉凶・祥災などの大事のあったとき、または功徳・追福などのために、罪人を許すこと。また、その許された者。→赦(しゃ)。[初出の実例]「…
幸免 xìngmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]運よく免れる.幸い逃れる.~于难nàn/運よく難を逃れる.全部遇难yùnàn,无…
蠲免 juānmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>(租税や労役を)免除する.
免票 miǎnpiào
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]無料券;無料パス.火车huǒchē~/汽車の無料切符.2 [動]券・切符がいらない;無料である.身高N…
免于 miǎnyú
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>…を免れる.他~一死/彼は命拾いをした.
黜免 chùmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>罷免する.免官する.
【免袒】ぶんたん
- 普及版 字通
- 喪に服する。字通「免」の項目を見る。
【免赦】めんしや
- 普及版 字通
- 罪をゆるす。字通「免」の項目を見る。
【免丁】めんてい
- 普及版 字通
- 免役。字通「免」の項目を見る。
【坐免】ざめん
- 普及版 字通
- 免職。字通「坐」の項目を見る。
【撤免】てつめん
- 普及版 字通
- 罷免。字通「撤」の項目を見る。
【斥免】せきめん
- 普及版 字通
- やめる。字通「斥」の項目を見る。
けん‐めん【×蠲免】
- デジタル大辞泉
- 奈良・平安時代、課役の一部あるいは全部を免除すること。官位・職務などによる常例のものと、災害・慶事などの際に行われる臨時のものとがあった。