えっ‐ぱ〔ヱツ‐〕【越波】
- デジタル大辞泉
- 暴風や高潮により、打ち寄せる波が堤防や護岸を越えること。
そ‐えつ〔‐ヱツ〕【×楚越】
- デジタル大辞泉
- 中国、戦国時代の楚国と越国。敵国どうしであったことから、仲の悪いもののたとえにいう。
びんえつ〔ビンヱツ〕【閩越】
- デジタル大辞泉
- 中国、秦・漢時代、現在の福建地方に住んでいた越族。また、この一族が前202年に建てた王国。前135年、漢の武帝に滅ぼされた。
呉越 ごえつ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 907〜978五代十国の一国唐末期の動乱期に杭州の銭鏐 (せんりゆう) が,自衛団を基礎に節度使となり,唐の滅亡後自立した。杭州を都とし,江南の主要…
しきい‐ごし(しきゐ‥)【敷居越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物と物との間に敷居を挟むこと。また、敷居を中に挟んで何か事をすること。わずかな間隔のたとえにも用いる。[初出の実例]「天の戸の去…
おっ‐そ(ヲッ‥)【越祖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「超仏越祖」の形で用いる ) 仏語。仏祖を超越すること。仏道修行は仏祖にこだわることなく、この臭味をも脱しなくてはならないという…
おっ‐そう(ヲッ‥)【越奏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正式の手続や順序を経ないで、帝王、主君、上役などに申し上げること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
かち‐こし【勝越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 競技などで、勝ち数が負け数より多くなること。相手より勝っている状況にあること。[初出の実例]「力士には勝越(カチコ)しには増給の設…
す‐ごし【簾越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 簾を隔てていること。簾を隔てて、会ったり話したりすること。すだれごし。[初出の実例]「あらかりし浪の心はつらけれとすこしによせしこ…
うり‐こし【売越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 取引用語。① 未決済の買玉(かいぎょく)を転売する際、買玉数以上に売り物を出すこと。〔取引所用語字彙(1917)〕② 買玉を手仕舞いしての…
こし‐ぬの【越布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 越後国(新潟県)小千谷地方に産する麻の縮(ちぢみ)。越後縮。越後布。えっぷ。
【遼越】りようえつ
- 普及版 字通
- はるかかなた。字通「遼」の項目を見る。
【漏越】ろうえつ
- 普及版 字通
- 声が散る。字通「漏」の項目を見る。
【縦越】しようえつ
- 普及版 字通
- 縦。字通「縦」の項目を見る。
【楚越】そえつ(ゑつ)
- 普及版 字通
- 相反するもの。遠隔の地にたとえる。〔荘子、徳充符〕仲尼曰く、其の異なるよりして之れをれば、肝膽(かんたん)も楚越なり。其の同じきよりして之れ…
【進越】しんえつ
- 普及版 字通
- 進み越える。字通「進」の項目を見る。
【挨越】あいえつ
- 普及版 字通
- ですぎ。字通「挨」の項目を見る。
【聿越】いつえつ
- 普及版 字通
- 越える。字通「聿」の項目を見る。
【越逸】えついつ
- 普及版 字通
- 勝手にふるまう。字通「越」の項目を見る。
【越外】えつがい
- 普及版 字通
- 分外。字通「越」の項目を見る。
【越疆】えつきよう
- 普及版 字通
- 越境。字通「越」の項目を見る。
【越裂】えつれつ
- 普及版 字通
- 散失する。字通「越」の項目を見る。
【干越】かんえつ(ゑつ)
- 普及版 字通
- 春秋期の呉と越。于越。〔子、勧学〕干越夷貉(いはく)の子、生まれて聲を同じうし、長じて俗を異にするは、へ之れをして然らしむるなり。字通「干」…
【抗越】こうえつ
- 普及版 字通
- 志を高くして従わない。字通「抗」の項目を見る。
越橘 yuèjú
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>コケモモ.イワモモ.
越剧 yuèjù
- 中日辞典 第3版
- [名]越劇(えつげき).▶土地の民謡が発達した浙江省の主要な地方劇.
越位 yuèwèi
- 中日辞典 第3版
- [動]1 自分の職権やポストを越える.僭权jiàn quán~/越権行為をする.2 <体育・スポーツ>(サッカーで)オフサイドを…
清越 qīngyuè
- 中日辞典 第3版
- [形](音声が)清らかに響く.~的歌喉gēhóu/清らかな歌声.
加太越 かぶとごえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三重県北部,鈴鹿山脈と布引山地の間の鞍部にある峠。かつて伊勢と伊賀の国境をなし,奈良時代,東海道は鈴鹿峠でなくこの峠を越え,上野盆地を横断…
心越 しんえつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]崇禎12(1639)[没]元禄8(1695).水戸日本に亡命した明の禅僧,琴学家。東皐禅師心越。俗名は蒋興儔。延宝5 (1677) 年長崎に亡命し,興福寺に身を落…
越瓜 (シロウリ・アサウリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cucumis melo var.conomon植物。ウリ科のつる性一年草,園芸植物
越橋村こえばしむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:酒田市旧荒瀬郷地区越橋村[現]酒田市保岡(やすおか)荒田目(あらため)村の南にある。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録では高二五…
【騰越】とうえつ
- 普及版 字通
- 卓絶する。字通「騰」の項目を見る。
【殊越】しゆえつ
- 普及版 字通
- 勝れる。字通「殊」の項目を見る。
【逾越】ゆえつ(ゑつ)
- 普及版 字通
- こえる。〔東観漢記、呉祐伝〕(父を)諫めて曰く、今大人、五嶺を逾越し、く濱(かいひん)に在り。其の俗、(もと)珍怪多し。字通「逾」の項目を見る。
【凌越】りようえつ
- 普及版 字通
- 越えしのぐ。字通「凌」の項目を見る。
【陵越】りようえつ
- 普及版 字通
- しのぎこえる。字通「陵」の項目を見る。
く・ゆ【越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 「こゆ(越)」の上代東国方言。越える。[初出の実例]「不破の関 久江(クエ)て我は行く」(出典:万葉集(8C後)二〇…
二俣越ふたまたごえ
- 日本歴史地名大系
- 富山県:西礪波郡福光町二俣越城端(じようはな)から福光を経て朴坂(ほおざか)峠を越え、加賀二俣(ふたまた)村(現石川県金沢市)に至る道。越…
黒滝越くろたきごえ
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡郡新穂村瓜生屋村黒滝越古くから国仲(くになか)方面と前浜(まえはま)(現両津市の南海岸)とを結ぶ小佐渡山地を横断する重要な道路…
仰木越おうぎごえ
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:大津市北部地域上仰木村仰木越現在の仰木町から県境に位置する仰木峠(標高五五九メートル)を越えて、京都市左京区の大原(おおはら)に至…
千草越ちくさごえ
- 日本歴史地名大系
- 三重県:三重郡菰野町千草越北の八風(はつぷう)越とともに、中世鈴鹿山脈を横断して伊勢国と近江国を結ぶ山越えのひとつ。一般的には、近江国甲津…
むこう‐ごし(むかふ‥)【向越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 隅田川を渡ること。また、その船便。浅草側、向島側の両方からいう。[初出の実例]「『因幡屋因幡屋、向う越しだよう』ト大声にて呼び立て…
めがね‐ごし【眼鏡越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 眼鏡をかけたままで、眼鏡の上から見ること。上目(うわめ)づかいに、眼鏡の上から見ること。[初出の実例]「愕然として眼銀越しにお勢を…
express concern about
- 英和 用語・用例辞典
- 〜に懸念を表明する 〜に懸念を示すexpress concern aboutの用例In the Defense of Japan 2013, Japan expresses concern about China’s rapid milit…
des・a・con・se・jar, [de.sa.kon.se.xár;đe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [他] 思いとどまらせる,断念させる,やめるように説得する.Queríamarcharse a América pero se lo desaconsejé.|彼[彼女]…
でいちゅう【泥中】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 泥中の蓮(はす)a lotus flower in the mud [《文》 mire]/〔比ゆ的に〕「an unsullied [a pure white] lily in a dung heap
けいじょう【計上】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 計上する 〔全体の中に含めて数え上げる〕add up;〔割り当てる〕appropriate新図書館のため10億円が予算に計上されたOne billion yen has been appr…
appiattare
- 伊和中辞典 2版
- [他]⸨稀⸩隠す. -arsi appiattarsi [再](身をかがめて)隠れる, 身を隠す;身を潜める. appiattaménto appiattamento [名](男)
あしげ【×葦毛】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔毛〕white hair dappled with black (or brown) spots;〔あし毛の馬〕a dappled gray horse, a dappled brown horse