さ‐おぶね〔‐をぶね〕【さ小舟】
- デジタル大辞泉
- 《「さ」は接頭語》小さい舟。こぶね。おぶね。「彦星ひこほしの川瀬を渡る―のえ行きて泊はてむ川津し思ほゆ」〈万・二〇九一〉
ふくさ
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]1 やわらかなさま。「近江、美濃、尾張などにて、物の柔らかなることを―といふ」〈玉勝間・一三〉2 人柄の柔和なさま。「―な人」〈吉…
くろうさ
- デジタル大辞泉プラス
- サンリオのキャラクターシリーズ「シュガーバニーズ」のメインキャラクター。耳の垂れた茶色いウサギの男の子。職業はパティシエ。
さらさ
- デジタル大辞泉プラス
- プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)が販売する洗濯用液体合成洗剤の商品名。蛍光剤・漂白剤・着色料無添加で液性は弱…
ことさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ひゅうがみずき(日向水木)」の異名。
さ‐お(‥を)【さ麻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) あさ。あさを糸にしたもの。麻(あさ)の糸。麻(お)。[初出の実例]「葛飾の 真間の手児奈が 麻衣(あさぎぬ)に 青衿(あ…
さ‐おど・る(‥をどる)【さ躍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さ」は接頭語 ) おどる。とびはねる。[初出の実例]「杉の野に左乎騰流(サヲドル)雉(きぎし)いちしろくねにしも鳴かむ…
さ‐ぎょう(‥ギャウ)【さ行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五十音図の第三行、すなわち、「さ・し・す・せ・そ」の行。
さくじり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「さくじる」の連用形の名詞化 ) 利口ぶった生意気な言動をすること。また、その人。こましゃくれ。[初出の実例]「いづら、櫛の箱…
さくり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )① 物を簡単に切ったり割ったりするさまを表わす語。[初出の実例]「茎の根元に鎌をあて、〈略〉すると気持よ…
さ‐ごし
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚「さわら(鰆)」の幼魚。《 季語・春 》 〔訓蒙図彙(1666)〕[初出の実例]「憂(うき)をまじりの桜魚、さごしいとよりこちこちと、呼…
さ‐さわり(‥さはり)【さ障】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) さしさわりになること。さまたげとなること。また、その物事。さわり。じゃま。[初出の実例]「早彌近国にわか身はさ…
さしゃく
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とりはからうこと。さしずをすること。さしがね。[初出の実例]「清水横町のあねご、こなさんのさしゃくか、こりゃアまアどういふ咄し合で…
させる
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 助動詞 〙 ( 活用は「させ・させ・させる・させる・させれ・させよ(させろ)」。上一段・下一段活用、カ行・サ行変格活用の動詞の未然形に付く )…
さど
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「いたどり(虎杖)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
さ‐ね
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙① 自分の言うことに嘘偽りはないということを強めていう語。下に否定の語を伴う。本当に(…でない)。絶対に(…でない)。[初出の実例]「…
さ‐ね
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 間投助詞「さ」と「ね」が重なったもの ) …だよ。→間投助詞「さ」・間投助詞「ね」。[初出の実例]「醴(あまざけ)でも呑せるくらゐな事さネ」(出典…
さ‐ねどこ【さ寝床】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) ねどこ。特に、男女が共寝をする床(とこ)。[初出の実例]「沖つ藻は 辺(へ)には寄れども 佐禰耐拠(サネドコ)も 与(あ…
さむ‐さ【寒さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「さむい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )① 寒いこと。また、その度合。さぶさ。《 季語・冬 》[初出の実例]「秋はきぬ今や…
さ‐め・く
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )① さわがしくする。ざわざわする。騒ぐ。ざめく。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「貴所は、…
しぶ‐くさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ぎしぎし(羊蹄)」の古名。《 季語・夏 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
おびただし‐さ【夥さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「おびただしい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの。古くは「おびたたしさ」とも ) おびただしいこと。また、その度合。[初出の…
おも‐さ【重さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「おもい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )① 重いこと。また、その度合。おもみ。[初出の実例]「鷹のいはく鳩の重さと等しく…
おもしろ‐さ【面白さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「おもしろい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) おもしろいこと。また、その度合。興味。[初出の実例]「まことに、ただいま…
かしがまし‐さ【囂さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「かしがましい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) 声、音などが騒々しく耳ざわりなこと。また、その度合。[初出の実例]「そ…
かしこ‐さ【畏さ・賢さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「かしこい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) かしこいこと。また、その度合。[初出の実例]「汝(いまし)霊(くしひ)に異(あや…
すずし‐さ【涼さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「すずしい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )① ほどよく冷ややかなこと。暑さを感じないで、すがすがしいこと。すずしいこと…
ありがた‐さ【有難さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「ありがたい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) ありがたいこと。また、その度合。① めったにないこと。まれなこと。奇特さ…
あいな‐さ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あいなし」の語幹に、接尾語「さ」の付いたもの ) 不都合、不適当なこと。また、その度合。[初出の実例]「えさらず見あひ給た…
あかる‐さ【明さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あかるい」の語幹に接尾語「さ」の付いた語 ) 明るいさま。また、その度合。[初出の実例]「朝霧にやもめ鴉のそぼぬれて 木の葉…
あし‐さ【悪さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あし」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) 悪い度合、程度。[初出の実例]「其れ善(よさ)悪(あしサ)成敗(なりならぬこと)、要(…
こころづよ‐さ【心強さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「こころづよい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )① 気が強いこと。強情であること。また、その度合。[初出の実例]「思へど、…
くろ‐くさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物「ひごたい(平江帯)」の異名。〔本草和名(918頃)〕② 植物「ふなばらそう(舟腹草)」の異名。〔十巻本和名抄(934頃)〕
く‐さ【来さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接尾語 ) 来る時。[初出の実例]「白菅の真野の榛原(はりはら)往(ゆ)くさ来左(くサ)君こそ見らめ真野の榛原」(出典:万葉集(8…
こいし‐さ(こひし‥)【恋さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「こいしい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) 恋しいこと。また、その度合。[初出の実例]「こひしさに来つつかへれど、女に…
きやす‐さ【気安さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「きやすい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) 心安いこと。気楽なこと。また、その度合。[初出の実例]「東京にでも居ること…
どさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) =どさり①[初出の実例]「ヰリアムは六尺一寸の身を挙げてどさと寝返りを打つ」(出典:幻影の盾(1905)〈…
とば‐くさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「とぱくさ」とも。多く「と」を伴って用いる ) =とっぱかわ[初出の実例]「トとばくさと右の鳴物にて下手へはひる」(出典:歌舞伎・夢…
てっ‐さ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「てつ」は河豚(ふぐ)の俗称である「てっぽう(鉄砲)」の略 ) 河豚の刺身。河豚さし。[初出の実例]「大広間でてっさとてっちり食べま…
たださ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基岩の露出したところを、秋田や青森の一部でいう。たたら。
なが‐さ【長さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「ながい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの )[ 一 ]① 時間的に長いこと。また、その度合。[初出の実例]「命の脩(ナカサ)短(み…
ほろさ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すこしの程度。→ほろく。[初出の実例]「此の寺は〈略〉荒(あばれ)て、人ほろさも无く成なむとす」(出典:今昔物語集(1120頃か)一九)
むさ‐くさ
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )① 毛などが多く乱れているさまを表わす語。むしゃくしゃ。[初出の実例]「むさくさとはへ茂りけ…
酒さ しゅさ Rosacea (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 中年以降に主として顔面に生じる原因不明の慢性炎症性疾患で、紅斑性酒さ(こうはんせいしゅさ)、酒さ性痤瘡(しゅさせいざそう)は女性…
無秩序さ むちつじょさ random; disorder
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 簡単にいえば,でたらめさということ。不規則さともいう。水とアルコールとを混合すると完全に混り合い,特定の場所にアルコール分子がたくさん集っ…
さくり
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆく‐さ【行さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接尾語 ) 行くとき。行く途中。ゆきしな。[初出の実例]「去左(ゆくサ)には二人吾が見しこの崎を独り過ぐれば心悲しも」(出典:…
こさ 濃さ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (ソースなどの)densità(女);(ワインなどの)corposità(女)
若さ
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Jugendlichkeit [女]~の秘訣は何ですか|Worin liegt das Geheimnis Ihrer Jugendlichkeit?
長さ
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Länge [女]~1メートルの板|ein Brett von 1 Meter Länge [中]橋の~は60メートルだ|Die Brücke ist 60 Meter lang.