「黄義助」の検索結果

10,000件以上


き‐だい(‥だひ)【黄鯛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 タイ科の海産魚。全長四五センチメートルに達する。体色は黄赤色で、特に吻は黄色みが強い。体にマダイのように青色の小斑点はなく、背面…

き‐み【黄味】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 黄色がかっていること。黄色み。[初出の実例]「黄味(キミ)を帯びた月夜の提灯に」(出典:玄武朱雀(1898)〈泉鏡花〉九)

き‐あしげ【黄葦毛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 馬の毛色の名。黄色を帯びた葦毛。

き‐うり【黄瓜・胡瓜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「きゅうり(胡瓜)」の異名。

き‐おうだん(‥ワウダン)【黄黄疸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おうだん(黄疸)」に「き(黄)」を重ねていったもの ) =おうだん(黄疸)[初出の実例]「沢路新三郎来、薬之事申、気黄疸等也、蘇…

き‐がみ【黄紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 黄色の紙。また、そめて黄色にした紙。[初出の実例]「予大集経の十と十八と二巻〈略〉くはられ候了、予筆立仕候了黄紙上下計堺をかけ候…

き‐くちば【黄朽葉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 染色の名。梔子(くちなし)に茜(あかね)または紅を混ぜた色。織物では、経(たていと)を紅、緯(よこいと)を黄とする。秋用いる。[初出の実…

やま‐じおう(‥ヂワウ)【山地黄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 シソ科の多年草。本州の神奈川県以西、四国、九州の山地の林下に生える。茎は分枝せず、高さ五~一〇センチメートルで地下茎は細くはう。…

おう‐ぎ(ワウ‥)【黄耆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国産のマメ科ゲンゲ属、およびイワオウギ属の多年草数種の地下茎から採る生薬の名称。健胃・強壮薬に用い、寝汗止め、下痢止めなどに効…

おう‐きん(ワウ‥)【黄菫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「きけまん(黄華鬘)」の古名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おう‐だん(ワウ‥)【黄丹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 染色の一種。赤みの多い黄色。クチナシとベニバナとで染めたもの。古来、皇太子の袍(ほう)の色で禁色(きんじき)の一つであった。おうに。…

おう‐とう【黄桃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 果肉の黄色い桃。黄肉桃。

おう‐はん(ワウ‥)【黄斑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 黄色いまだら模様。また、黄色い斑点。[初出の実例]「黒質黄斑斉出没、白鱗紅尾乱参差」(出典:新編覆醤続集(1676)蓮池金魚)② 目の網…

おう‐へん(ワウ‥)【黄変】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 変色して、黄色になること。[初出の実例]「縑帛(けんぱく)は黄変(ワウヘン)すべし」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外〉苦言)

おうりょく‐しょく(ワウリョク‥)【黄緑色】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 黄緑の色。うぐいす色。[初出の実例]「黄緑色の小針簇って不斉の晶を結ひ」(出典:七新薬(1862)二)

こう‐え(クヮウ‥)【黄衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「え」は「衣」の呉音 )① あさぎ色の上着。無位の人が着用するもの。[初出の実例]「流人小野篁入京。披二黄衣一以拝謝」(出典:続日本…

こう‐こう(クヮウ‥)【黄口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 雛鳥(ひなどり)の嘴(くちばし)が黄色いこと。また、その雛鳥。[初出の実例]「至レ如二冒レ雨渉レ泥、藜杖為レ馬、戴レ星帰レ舎、蔬湌支…

こう‐しゅう(クヮウシウ)【黄州】

精選版 日本国語大辞典
中国、隋代に現在の湖北省黄岡県を中心とする地域に置かれた州名。

こう‐ほう(クヮウハウ)【黄袍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おうほう(黄袍)[初出の実例]「紫衣と云ひ、黄袍(クヮウハウ)と云ひ、青衿と云ふ。皆人を呼び寄せるの道具に過ぎぬ」(出典:虞美人草…

明黄 mínghuáng

中日辞典 第3版
[形]鮮やかな黄色の.

蒜黄 suànhuáng

中日辞典 第3版
[名](~儿)ニンニクの若芽.

黄病 huángbìng

中日辞典 第3版
[名]<口>黄疸(おうだん).

黄豆 huángdòu

中日辞典 第3版
[名]<植物>(黄色の)ダイズ.粒lì,颗kē.

黄猄 huángjīng

中日辞典 第3版
[名]<動物>キョン.シナキョン.▶“黄麂huángjǐ”とも.

黄酒 huángjiǔ

中日辞典 第3版
[名]醸造酒.もち米・米・アワなどで醸造した黄色を呈する酒の総称.▶“白酒báijiǔ”(蒸留酒)と区別する.

黄磷 huánglín

中日辞典 第3版
[名]<化学>黄燐.白燐.

黄龙 Huánglóng

中日辞典 第3版
[名]<歴史>金国の都の“黄龙府Huánglóngfǔ”(現在の吉林省農安県にあった);<喩>敵国の都.▶宋と金の戦…

黄芩 huángqín

中日辞典 第3版
[名]1 <植物>コガネバナ.2 <中薬>黄芩(おうごん).▶根は黄色で,消炎・解熱剤に用いる.

黄糖 huángtáng

中日辞典 第3版
[名]<方>赤砂糖.

黄鼬 huángyòu

中日辞典 第3版
[名]<動物>イタチ.チョウセンイタチ.▶“黄鼠狼huángshǔláng”とも.⇒〖鼬yòu〗

鸡黄 jīhuáng

中日辞典 第3版
[名]<方>かえったばかりのひよこ.

【焚黄】ふんこう

普及版 字通
墓参。字通「焚」の項目を見る。

黄水仙 きずいせん

日中辞典 第3版
〈植物〉丁香水仙dīngxiāng shuǐxiān,长寿花chángshòuhuā.

【倉黄】そうこう

普及版 字通
倉皇。字通「倉」の項目を見る。

黄鉛 おうえん

日中辞典 第3版
〈化学〉铬黄gèhuáng,贡黄gònghuáng.黄鉛鉱钼铅矿mùqiānkuàng.

黄鶏 かしわ

日中辞典 第3版
1〔ニワトリの一種〕棕色羽毛的鸡zōngsè yǔmáo de jī.2〔ニワトリの肉〕鸡肉jīròu.

黄緑 きみどり

日中辞典 第3版
黄绿色huánglǜsè.

黄山 Huáng Shān

中日辞典 第3版
<中国の世界遺産(複合遺産)>黄山(登録:1990)安徽省南部の黄山市にある名山.最高峰の蓮花峰は海抜1864m.元の名は黟山(いざん).古代に…

雄黄 xiónghuáng

中日辞典 第3版
[名]<鉱物>雄黄(ゆうおう).鶏冠石.▶硫化砒素の一種.橙黄色で光沢がある.色ガラス・農薬・染料・薬品などの製造に用いる.“鸡冠&#x…

黄兴 Huáng Xīng

中日辞典 第3版
<中国の人名>1874~1916黄興(こうこう)・(ホアンシン).湖南省出身の辛亥革命指導者.華興会を創設.1901年に来日し,中国各地の革命派と交流.中…

【黄暈】こううん

普及版 字通
ひがさ。字通「黄」の項目を見る。

【黄蓋】こうがい

普及版 字通
黄屋。字通「黄」の項目を見る。

【黄巻】こうかん(くわうくわん)

普及版 字通
書物。蠹(きくいむし)を防ぐため黄紙を用いた。〔世説新語、賞誉上注に引く氏家伝〕(陶)(幼少)にして~淡閑默、典を以て自ら(たの)しむ。親しむ…

【黄菊】こうきく

普及版 字通
きぎく。字通「黄」の項目を見る。

【黄姑】こうこ

普及版 字通
牽牛星。字通「黄」の項目を見る。

【黄冊】こうさつ

普及版 字通
人口簿。字通「黄」の項目を見る。

【黄星】こうせい

普及版 字通
星の瑞祥。字通「黄」の項目を見る。

【黄闥】こうたつ

普及版 字通
宮門。字通「黄」の項目を見る。

【黄丹】こうたん

普及版 字通
黄の丹薬。字通「黄」の項目を見る。

【黄竹】こうちく

普及版 字通
黄色の竹。字通「黄」の項目を見る。

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android