こく‐ごう〔‐ゴフ〕【黒業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。悪い行為。悪い果報を受ける、悪い行い。⇔白業びゃくごう。
せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【世業】
- デジタル大辞泉
- 先祖から代々受け継いできた仕事・事業。せぎょう。
けんせつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【建設業】
- デジタル大辞泉
- 土木・建設に関する工事をする営業。
ひが‐わざ【×僻業】
- デジタル大辞泉
- まちがったこと。まちがったしわざ。「その折は、さる―ともあかし侍らずありしかば」〈源・行幸〉
ひ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【×丕業】
- デジタル大辞泉
- 大きな事業。大業。
ざつ‐ぎょう(‥ゲフ)【雑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々雑多の仕事や職業。また、職業の分類に入れにくい職業。[初出の実例]「茲に雑業とは警察用語にして屑物拾ひの義」(出典:共同住宅居…
そうこ‐ぎょう(サウコゲフ)【倉庫業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そうこえいぎょう(倉庫営業)〔営業税法(明治二九年)(1896)〕
もろ‐わざ【諸業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのわざ。また、すべての事物。諸事。万事。[初出の実例]「心にあらねばもろわざうつる事かたし」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)…
しかん‐ごう(シクヮンゴフ)【止観業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本天台で学生に課せられた学業の一つ。「摩訶止観(まかしかん)」による修行を行ない、法華、金光、仁王などの護国経典を読誦、講読する…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【施業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 業務を行なうこと。せぎょう。
わざ‐ごと【業事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特別な技術を必要とする事柄。[初出の実例]「此外総て人の為したること、学術(まなびごと)にても伎巧(ワザゴト)にても」(出典:明六雑誌‐…
ごう‐やく(ゴフ‥)【業厄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪業の報いとして受ける災難。
なに‐わざ【何業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =なにごと(何事)[初出の実例]「神ならねばなにわさをかつかうまつらん」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
おおやけ‐わざ(おほやけ‥)【公業・公事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇、朝廷の行なう政務または行事。朝廷の催し。おおやけごと。[初出の実例]「群卿百寮早(はや)く朝(まゐ)りて晏(おそ)く退(まか)づ。公…
あんない‐ぎょう(‥ゲフ)【案内業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旅客を案内する職業。② 外国人の通訳、案内をする職業。国家試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければできない。通訳案内業。[初…
い‐ごう(‥ゴフ)【意業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三業の一つ。心の働き、活動。心にこうしようと思うこと。心業。[初出の実例]「第三作願門者、以下三門。是三業相応之意業也」(出…
いどみ‐わざ【挑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 争いごと。競争。いどみごと。[初出の実例]「各いどみわざのやうに見えて、なかなか罪作りに見えたり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もと…
うけおい‐ぎょう(うけおひゲフ)【請負業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木工事や建築などの請負をする営業。[初出の実例]「土木請負業、労力請負業にして請負金額一箇年千円未満の者には営業税を課せず」(出…
けん‐ぎょう(‥ゲフ)【建業】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 事業の基礎を作ること。〔曹植‐王仲宣誄〕② =けんぎょう(検校)[ 一 ]⑤③ 「びわ(琵琶)」の異名。[ 2 ] 中国、南京の古名。[初…
ごう‐しき(ゴフ‥)【業識】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ごっしき(業識)
じゅう‐ごう(ヂュウゴフ)【重業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。業(ごう)の中でも重いもの。[初出の実例]「然捨レ生堕二悪趣一縁非レ一。或依二妻子眷属哀憐一、或依二殺生悪逆重業一」(出典:日…
じゅんじ‐ごう(‥ゴフ)【順次業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じゅんじしょうじゅごう(順次生受業)」の略 ) =じゅんしょうごう(順生業)
え‐ごう(ヱゴフ)【慧業・恵業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。智慧(ちえ)に支えられた正しい行為。功徳を生む仏事作法などにもいう。[初出の実例]「捧二恵業一而祈二正覚一」(出典:江都督納言…
ごっ‐しき【業識】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。業(ごう)を縁として生じた識。または、無明のために動かされた識のこと。[初出の実例]「真実信業識、斯則為二内因一」(出典:教行…
すいさん‐ぎょう(‥ゲフ)【水産業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水産動植物の採捕、加工、増養殖などの生産活動にかかわる営業をいう。広い意味では、これら生産物の流通に直接的にかかわる部門も含めら…
【術業】じゆつぎよう
- 普及版 字通
- 学業。字通「術」の項目を見る。
【絶業】ぜつぎよう
- 普及版 字通
- 中絶の業。字通「絶」の項目を見る。
定業 じょうごう
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉前世的报应qiánshì de bàoying.
【肄業】いぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 課業を学ぶ。〔陳書、呉興王胤伝〕胤、性、學を好み、經を執り、業を肄(なら)ひ、日まず。く大義にじ、ねて善くを屬(つく)る。字通「肄」の項目を見…
【永業】えいぎよう
- 普及版 字通
- 永業田。字通「永」の項目を見る。
主業 しゅぎょう
- 日中辞典 第3版
- 主要业务zhǔyào yèwù.
【故業】こぎよう
- 普及版 字通
- 先例。字通「故」の項目を見る。
【業命】ぎよう(げふ)めい
- 普及版 字通
- 業務の命令。〔国語、魯語下〕侯に天子の業命を脩め、晝に其の國を考へ、夕に其の典刑を省し、夜は百工を(いまし)めて、する無(なか)らしむ。字通「…
【業履】ぎようり
- 普及版 字通
- 徳行。字通「業」の項目を見る。
【業塵】ごうじん
- 普及版 字通
- 悪業。字通「業」の項目を見る。
【業累】ごうるい
- 普及版 字通
- 業魔。字通「業」の項目を見る。
shū́sén-gyō[uú], しゅうせんぎょう, 周旋業
- 現代日葡辞典
- A [Os serviços de] corretagem.◇~ sha周旋業者⇒shū́séń-níń.
酒造業 しゅぞうぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 清酒をはじめ各種のアルコール飲料製造業の総称。大別して醸造酒業と蒸留酒業に分けられるが,後者も工程の前段階では醸造を行うので,酒造業は醸造…
助業 じょごう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。浄土教でいう,阿弥陀仏の極楽浄土に生れるための修行である五正行のうち,阿弥陀仏の名を称える称名 (しょうみょう) を除いた他の四正行…
【満業】まんぎよう
- 普及版 字通
- 卒業する。字通「満」の項目を見る。
【茂業】もぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 盛んな事業。晋・陸雲〔戴季甫に与ふる書、七首、三〕季鸞(きらん)・世、相ひ係(つ)ぎて徂(そらく)(死去)す。俊業、家の(げん)(俊才)、一にして…
【問業】もんぎよう
- 普及版 字通
- 学問。字通「問」の項目を見る。
【詞業】しぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 詩文を作るわざ。〔宋史、洪遵伝〕母す。~にる。兄弟舍に(つ)きて詞業を肄(なら)ひ、夜枕するも衣を解かず。字通「詞」の項目を見る。
【堕業】だぎよう
- 普及版 字通
- さぼる。字通「堕」の項目を見る。
【輟業】てつぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 仕事をやめる。〔後漢書、班超伝〕人と爲り、大志り。~陳少(わか)き時、家し。常に官の爲に傭書す。~嘗(かつ)て業を輟(や)め筆を投じ、じて曰く、…
【田業】でんぎよう
- 普及版 字通
- 農業。字通「田」の項目を見る。
buńpítsú-gyō, ぶんぴつぎょう, 文筆業
- 現代日葡辞典
- 【Fig.】 O viver como [ofício de] escritor;a pena. [S/同]Chojútsú-gyō.
daírí-gyō, だいりぎょう, 代理業
- 現代日葡辞典
- O negócio de intermediário.◇~ sha代理業者A agência.◇Kōkoku ~広告代理業A agência de publicidade.
いち‐ごう(‥ゴフ)【一業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「業」は[梵語] karman の訳で、行為のこと ) 仏語。一つの行為。結果を招く一種の力をもったはたらき。[初出の実例]「御菩提をもとぶ…
きゅう‐ぎょう(キウゲフ)【旧業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 以前やっていた仕事、事業。[初出の実例]「乃修二旧業一、且以遣レ憂」(出典:日本詩史(1771)凡例)「一時旧業に復り、家口を養給し」(…