オブラドビッチ おぶらどびっち Dositej Obradović (1739/1742?―1811)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セルビアの啓蒙(けいもう)思想家。初代文部大臣。民衆的な口語を用いて作品を書いた最初の作家で、セルビア近代文学の創始者。聖者伝文学にあこがれ…
あさま‐やま【浅間山】
- デジタル大辞泉
- 群馬・長野両県にまたがる三重式活火山。標高2568メートル。天明3年(1783)の大爆発では多数の死者を出し、溶岩流は鬼押出おにおしだしなどを形成し…
たな‐がた【店方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たなかた」とも ) あきないをする家。商家。[初出の実例]「屋敷方の暮六つ切、店方(タナカタ)の甘酒売聞かぬも有ぞかし」(出典:談義…
し‐じゅ【師授】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 師匠から教えられること。また、その教え。[初出の実例]「よき師授(シジュ)を得ても旧習去りがたく」(出典:授業編(1783)七)[その他の…
ところ‐ばらい(‥ばらひ)【所払】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の追放刑の一種。居住の町村から追放し、立入りを禁止する軽罰。ところがまえ。[初出の実例]「にぎりめし喰ひ喰ひ所払ひ也」(出…
はい‐せき【排斥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 押しのけること。しりぞけること。[初出の実例]「他の学流を排斥(ハイセキ)するやうの事を戒めて」(出典:授業編(1783)四)[その他の文…
みや‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【宮奉行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の役職、久能(くのう)総門番の別称。駿府城代の支配に属し、久能山東照宮を護衛する職。榊原氏の世職。久能奉行。〔駿河国志(17…
えん‐すう(ヱン‥)【遠陬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「陬」は、かた田舎の意 ) 都から遠く離れた土地。[初出の実例]「遐郷遠陬(エンスウ)荒僻の地にありて人跡少(ま)れに寥寂たる山もあり…
あげ‐いしょう(‥イシャウ)【揚衣裳・揚衣装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世、遊里で、遊女が客に呼ばれて揚げ屋に行く時などに用いた晴れの衣装。[初出の実例]「やくそくの揚衣裳(アゲイシャウ)より」(出典:…
きっしょ‐あげ【吉書揚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月一五日、宮中の例にならいどんどの火中に書初めを投じて、その灰燼の高く昇るのを筆蹟上達の吉祥として祝った民間の行事。《 季語・…
しょ‐ふう【書風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文字の書きぶり。筆跡の風格や特徴。おもに、毛筆で書かれたものをいう。書体。[初出の実例]「書風(ショフウ)は人々の好む所もあるべきな…
い‐みゃく【意脈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 意味のすじみち。意味と意味の続きぐあい。[初出の実例]「語脉意脉(イミャク)共に貫通し起句は起句の体を失はず結句は結句の体を得て」(…
トリクーピス
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年4月20日ギリシアの政治家,歴史家。首相(32)1873年没
ひょう‐しょう(‥セウ)【氷綃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うすい白絹。[初出の実例]「寧須蚕繭天孫織、全奪氷綃鮫客工」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)紙煙嚢)[その他の文献]〔王勃‐七夕賦〕
ねがっ【願】 たり 叶((かな))ったり
- 精選版 日本国語大辞典
- 願いや希望のとおりになること。すべて思いどおりであること。[初出の実例]「ねかふたり叶ふたり聟と伊勢出る」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)四)
游手好闲 yóu shǒu hào xián
- 中日辞典 第3版
- <成>ぶらぶら遊んでばかりいて働かない.
By・ron /báiərən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]バイロン(◇George Gordon Byron,1788-1824;英国の詩人).
超小型電気自動車(EV)
- 共同通信ニュース用語解説
- 乗車定員が1~2人で、軽自動車よりも小さいEV。低速で小回りが利くため安全性が高いとされる。走行距離は短く、近距離移動に適している。国土交通省…
ろう‐き(ラウ‥)【牢記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かたく心にとどめて忘れないこと。しっかりと記憶すること。[初出の実例]「熟読翫味して牢記すべき」(出典:授業編(1783)二)
こうちゅう【口中】 を 契((ちぎ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 接吻(せっぷん)する。[初出の実例]「エエアレ、口中(コウチウ)を契りをる、こりゃもう堪忍ならない」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)七)
萩原村久右衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明4.8(1784) 生年:生年不詳 江戸時代の御厨一揆と呼ばれる強訴未遂事件の首謀者。天明地震(1782)と翌年の大飢饉による被害が甚大であった相…
超大型放射砲(多連装ロケット砲)
- 共同通信ニュース用語解説
- 北朝鮮が韓国全域を攻撃でき、戦術核搭載可能とする兵器。固体燃料型で、防衛省は射程400キロ程度の短距離弾道ミサイルとみている。2019年8月、金正…
真如海
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明3(1783) 生年:元禄1頃(1688) 江戸時代の出羽湯殿山の即身仏(即身成仏した行者のミイラ)。大日坊(山形県朝日村大網)に祀られる。農業・進…
ジョージ・ゴードン バイロン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年1月22日イギリス・ロマン主義を代表する詩人。男爵1824年没
fed・er・al・ist /fédərəlist/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 連邦主義者,連邦制度支持者.2 〔F-〕《米史》連邦党の党員[支持者](◇1787年から1788年の間,合衆国憲法の調印を推進した人々…
ギボン
- 百科事典マイペディア
- 英国の啓蒙主義時代の歴史家。病弱で幼少より読書に親しみ,古典的教養を身につける。オックスフォード大学に入学,カトリックに改宗。1774年―1783年…
てんち‐きん【天地金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 扇の地紙の上部と下部が金箔のもの。祝儀の時などに用いる。[初出の実例]「今朝ははやひらく扇の天地金ひかりもきよき年玉の春」(出典:…
ない‐りょう(‥レウ)【内療・内料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内科の治療。また、内科医のこと。⇔外療。[初出の実例]「インウヱンジゲヘネースブーク、内療の書、〈略〉ヘーステル等所レ著数多あり」(…
すいか‐ひょうたん(スイクヮ‥)【水火氷炭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに相いれないことのたとえ。非常に仲が悪いことのたとえ。水火。氷炭。[初出の実例]「夫れ于鱗と中郎の異なること、譬へば水火氷炭の…
か‐じょう(クヮヂャウ)【科場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科挙の試験を行なう場所。試験場。[初出の実例]「其業早く成就して廿歳を待ずして科場(クハジャウ)へも出るなり」(出典:授業編(1783)…
しゅん‐こつ【駿骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 駿馬(しゅんめ)の骨。転じて、賢人。[初出の実例]「却笑燕台求二駿骨一、嘶鳴看取画中聞」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)画馬)[その他…
リンツ
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの交響曲第36番K425(1783)。原題《Linz》。ザルツブルクからウィーンへの帰路でリンツに滞在し、その数日…
きん‐せき【金鯽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金ブナ、また、金タナゴのこと。[初出の実例]「金鯽銀鰌遊泳同、江湖収得玉壺中」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)硝子壺中魚)[その他の…
まっ‐くらがり【真暗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あたりのまったく暗いこと。また、そのような所。[初出の実例]「平作も恟(びっく)りし、起上っても真暗(マックラ)がり」(出典:浄瑠璃・…
ぼ‐けつ【墓碣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「碣」は円形の石 ) 墓じるしの石。墓石。[初出の実例]「詩題書牘又は記事墓碣等の文に尋常入用の事」(出典:授業編(1783)一〇)[その…
たんせい‐しょく【淡青色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あわい青色。うすい青色。たんじょう。[初出の実例]「花菖蒲〈略〉按花菖蒲白菖之属也 其葉似二水菖蒲一而色淡青色冝二水陸一共叢生」(出…
もって‐こい【持来】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 うまく適合しているさま。好都合なさま。あつらえむきだ。[初出の実例]「どうらくものの女房にゃアもってこいといふ女だよ」…
ビュフォン(Georges-Louis Leclerc Buffon)
- デジタル大辞泉
- [1707~1788]フランスの博物学者・啓蒙思想家。1749年より大著「博物誌」を刊行、進化論の先駆者とみなされる。
超大型望遠鏡TMT
- 共同通信ニュース用語解説
- 「Thirty Meter Telescope」(30メートル望遠鏡)の意味。超大型の次世代光学赤外線望遠鏡で、100億光年以上遠方の天体を観測できる。生命が存在可能…
TGA(TG) ティージーエー
- 化学辞典 第2版
- thermogravimetryの略称.[同義異語]熱重量分析
せい‐たい【世態】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せたい(世態)[初出の実例]「今日の人情世態(セイタイ)に親切にして」(出典:授業編(1783)四)「三遊亭円朝子の人情話は頗る世態(セ…
げっせかいいっしゅう〔ゲツセカイイツシウ〕【月世界一周】
- デジタル大辞泉
- ベルヌの空想小説「月を巡って」の別邦題。明治16年(1883)、井上勤の翻訳により日本に紹介された際のもの。
民族资产阶级 mínzú zīchǎn jiējí
- 中日辞典 第3版
- 民族資本家階級.民族ブルジョアジー.
无产阶级革命 wúchǎn jiējí gémìng
- 中日辞典 第3版
- プロレタリア革命.
Schopenhauer
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- Arthur, ショーペンハウアー(1788‐1860;ドイツの哲学者).
アドナイラム ジャドソン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年8月9日アメリカのバプテスト派の宣教師1850年没
こうげき‐か(カウゲキ‥)【好劇家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 演劇が好きで、理解のある人。芝居好きの人。[初出の実例]「サラペルナードの楯を突いて満都の好劇家(カウゲキカ)を呻らし」(出典:社会…
次最轻量级 cìzuìqīngliàngjí
- 中日辞典 第3版
- [名]<体育・スポーツ>(重量挙げなどの)フライ級.
おやしき‐さん【御屋敷様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さん」は接尾語 ) 御屋敷者(おやしきもの)を親しんでいう語。[初出の実例]「もしおやしきさん、どふしたもんでごぜへす」(出典:洒落…
ちょく‐どく【直読】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文などを、返り点によって訓読するのでなく、上から下へまっすぐに音読すること。[初出の実例]「漢土人は書を直読(チョクトク)する」(…