にんのう‐え(ニンワウヱ)【仁王会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎮護国家のため百高座を設けて仁王経を講讚し、災難をはらう法会。日本では斉明天皇六年(六六〇)に行なわれたのが初例で、以後奈良・平…
まり‐かい(‥クヮイ)【鞠会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蹴鞠の会。[初出の実例]「七条殿、今日御逗留有二御鞠会一」(出典:山槐記‐治承三年(1179)三月六日)
へいいん‐かい(ヘイヰンクヮイ)【兵員会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代ローマの民会の一つ。第六代王セルウィウス=トゥリウスの創設と伝えられるが、紀元前五世紀中ごろに成立したとみられる。百人組(ケントゥリア)…
へいみん‐かい(‥クヮイ)【平民会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代ローマの民会の一つ。トリブスという行政区画が投票単位となる民会。プレブス(平民)が集まり、投票・選挙に参与した。議長は護民官…
しんねん‐かい(‥クヮイ)【新年会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しんねんえんかい(新年宴会)①《 季語・新年 》[初出の実例]「蟹を得たり新年会の残り酒」(出典:寒山落木〈正岡子規〉明治三三年(19…
しゅう‐かい(‥クヮイ)【終会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会議、会合を終えること。また、最後の会議、会合。[初出の実例]「本日終会に付、地方官会議長、議員并幹事書記官司計長大礼服着用会議院…
ろうはち‐え(ラフハチヱ)【臘八会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。一二月八日に釈尊成道を記念して行なう法会。成道会。ろうはつえ。《 季語・冬 》
会陰 えいん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 男性では陰嚢(いんのう)の後方の境から肛門(こうもん)までの間、女性では陰裂の後縁から肛門までの間をいう。男性の会陰は前後径5~6センチメートル…
詩話会 しわかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 詩人団体。1917年(大正6)11月から26年10月まで続いた。川路柳虹(りゅうこう)、山宮充(さんぐうまこと)らの提案で、1916年に創刊していた『感情』(…
草月会 そうげつかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- いけ花流派。1927年(昭和2)勅使河原蒼風(てしがわらそうふう)により創流。蒼風は「日本生花学会」を主宰した父和風についていけ花を学び、のち父と…
協調会 きょうちょうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 労使(資)協調のために1919年(大正8)12月に設立された財団法人機関。第一次世界大戦を通じて日本の資本主義産業は飛躍的な発展を遂げ、労働者数は…
hinpyṓ-kai[óo], ひんぴょうかい, 品評会
- 現代日葡辞典
- A exibição 「de pinturas」;a feira.
内覧会
- 小学館 和西辞典
- inauguración f. previa
謝恩会
- 小学館 和西辞典
- fiesta f. de agradecimiento a los profesores
同好会
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Freizeitvereinigung [女]; Hobbyverein [男]
お話し会
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 児童図書館で子どもを対象にストーリーテリングを行う集い.お話し会の意義として,子どもに対して読書する素地を作る,本への興味を育てることのほ…
カルメル会 かるめるかい Ordo Carmelitarum ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 観想を旨とするキリスト教修道会の一つ。パレスチナのカルメル山を発祥の地とする。その伝説上の開祖は旧約の預言者エリヤと弟子のエリシャで、こう…
観桜会 かんおうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第二次世界大戦前に天皇主催で行われた桜花観賞の行事。観桜御宴ともいう。毎年4月中旬(日は不定)に開催。第1回は1881年(明治14)4月吹上御苑(ふ…
会典 かいてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)・清(しん)時代の行政法令の一大集成。「えてん」とも読まれる。吏、戸、礼、兵、刑、工の六部(りくぶ)ほか、各官庁ごとに関連法律を…
会理 えり (852―935)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の真言宗の僧。出身地、姓氏は不詳。宗叡(しゅうえい)、聖宝(しょうぼう)、禅念(ぜんねん)(?―908)などに真言を学び、915年(延喜15)に東…
ぼうねんかい
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- про́воды уходя́щего го́да
博覧会 はくらんかい
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- feira;exposição万国博覧会|exposição internacional
予餞会 よせんかい
- 日中辞典 第3版
- 饯别会jiànbiéhuì.
忘年会 ぼうねんかい
- 日中辞典 第3版
- 忘年会wàngniánhuì,年会niánhuì.[補足]中国では,年末にはそれぞれの職場などで,“送旧迎新”(古きを送り出し…
【会勘】かいかん
- 普及版 字通
- 検証。字通「会」の項目を見る。
【会試】かい(くわい)し
- 普及版 字通
- 明・清の科挙の試験。合格者を貢士という。〔明史、選挙志二〕三年大比、~中式を擧人と爲し、年擧人を以て之れを京師に試みるを、會試と曰ふ。字通…
【会子】かいし
- 普及版 字通
- 宋の紙幣。字通「会」の項目を見る。
【会首】かいしゆ
- 普及版 字通
- 会主。字通「会」の項目を見る。
【会通】かい(くわい)つう
- 普及版 字通
- 天下の理が合して通ずる。〔易、辞伝上〕人以て天下の動を見るり。其の會を、以て其の典禮を行ひ、辭をけて以て其の吉凶を斷ず。字通「会」の項目を…
【会適】かいてき
- 普及版 字通
- ふさわしい。字通「会」の項目を見る。
会符・絵符 えふ
- 日中辞典 第3版
- 标签biāoqiān,行李牌xínglipái.
座談会 ざだんかい
- 日中辞典 第3版
- 座谈会zuòtánhuì.~座談会形式で話し合う|以座谈会的形式商谈.
kṓshū́-kai[koóshúu], こうしゅうかい, 講習会
- 現代日葡辞典
- ⇒kṓshū́2.
sawá-kai, さわかい, 茶話会
- 現代日葡辞典
- O chá [A reunião social]. [S/同]Końdánkai.
yosén-kai, よせんかい, 予餞会
- 現代日葡辞典
- A festa de despedida. ⇒oí-dáshí.
【体会】たいかい
- 普及版 字通
- 会得。字通「体」の項目を見る。
【期会】きかい(くわい)
- 普及版 字通
- 時期を約して会う。〔史記、項羽紀〕王~陽夏の南に至りて軍を止(とど)む。淮陰侯韓信・侯彭越と會して、楚の軍をつ。字通「期」の項目を見る。
【聚会】しゆうかい(くわい)
- 普及版 字通
- 集会。〔漢書、五行志下之上〕哀の四年正、民き走り、稾(わら)或いは(そだ)一枚を持ち、傳へて相ひ付與し、行詔籌(かうせうちう)と曰ふ。中相ひする…
【繁会】はんかい
- 普及版 字通
- 多く集まる。字通「繁」の項目を見る。
【浹会】しようかい
- 普及版 字通
- あまねく集まる。字通「浹」の項目を見る。
【暁会】ぎようかい
- 普及版 字通
- さとる。字通「暁」の項目を見る。
【慶会】けいかい(くわい)
- 普及版 字通
- めでたい集まり。〔春渚紀聞、一、種柑二事〕申の銀、年七十、親を集めて慶會を爲す。柑を餉(おく)るり。味甘くして實極めて瑰大なり。字通「慶」の…
【賞会】しようかい
- 普及版 字通
- 楽しい会。字通「賞」の項目を見る。
同窓会 どうそうかい
- 大学事典
- 校友会が大学側のイニシアティブによる卒業生の組織であるのに対して,同窓会は同時期に卒業した者が集まる自主的な非営利団体である。一般に同窓生…
平民会(へいみんかい) concilium plebis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ローマの民会の一つ。元来はプレブス(平民)が構成単位となる民会であり,トリブスという行政区画単位で投票が行われた。議長は護民官。この民会…
放生会 ほうじょうえ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 捕らえた虫・魚・動物などの生き物を解き放って自由にする法会。殺生や肉食を戒める慈悲の実践として,ふつう陰暦の8月15日に行われる。その趣旨や因…
ベギン会 (ベギンかい) Beguines
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世に起源をもつ,女性による半修道会的集団。修道会のような入会誓約は課されないが,厳格な共同生活規約をもち,神秘的な瞑想による静穏な修道生…
協和会【きょうわかい】
- 百科事典マイペディア
- 満州国(中国東北)で唯一の政治団体として1932年結成。五族共和・王道楽土のスローガンのもとに,満州国政府や関東軍の幹部を総裁・理事とし,民衆…
しんねん‐かい〔‐クワイ〕【新年会】
- デジタル大辞泉
- 「新年宴会1」に同じ。《季 新年》
れんげ‐え〔‐ヱ〕【×蓮華会】
- デジタル大辞泉
- 1 奈良の当麻たいま寺で7月22日の夕に修する法会。2 山伏が修行を終えて山を出る際の行事。吉野の金峰山寺のものや鞍馬くらま寺の竹切祭が知られる…