三人半兵衛 さんにん はんべえ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治36.9(大阪・弁天座)
三人獅子 さんにんじし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治37.11(京都・明治座)
さんにん‐かんじょ(‥クヮンヂョ)【三人官女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三月三日の節供に飾るひな人形のなかで、官女の姿をした三つの人形を一組みにしたもの。
さんにんそう【三人僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 狂言。和泉流。僧の説法を聞いた二人のかりゅうどが出家の心を起こし、僧に頼んで剃髪(ていはつ)する。かりゅうどの女房たちは夫の姿を見て怒…
この三人
- デジタル大辞泉プラス
- 1936年製作のアメリカ映画。原題《These Three》。リリアン・ヘルマンの戯曲『子供の時間』の映画化。監督:ウィリアム・ワイラー、出演:ミリアム・…
このさんにん【《この三人》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんにんじて【三人ジテ】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんにんわらい【三人笑い】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぜん‐にん【三千人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 非常に人数の多いことをいう語。多く、後宮の女性や吉原の遊女の多いことなどをいうのに用いる。三千。[初出の実例]「余慶因レ君終不レ墜…
さんにんきちさ【三人吉三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎脚本「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」の通称。
さんにん‐ごし【三人輿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一挺(ちょう)の輿を三人でかつぐこと。また、その輿。三枚肩。三人回し。[初出の実例]「三人輿にてさへ、遠路はかなひ難きに、さし合せの…
三人吉三 (通称) さんにんきちざ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三人吉三廓初買 など初演万延1.1(江戸・市村座)
三人道成寺 さんにん どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治35.12(京都・明治座)
りょうさん‐にん(リャウサン‥)【両三人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二、三人。二人か三人。[初出の実例]「散位二度掾、三度介〈京官召、及候二二所一者任二内官一、〈略〉已上労帳懸レ勾入レ筥、任二両三人…
嬶三人 かかあさんにん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治40.10(東京・演妓座)
三人絵かき
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。禽語楼小さんが演じた。「三都三人絵師」とも。
三人息子
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「三人兄弟」とも。
さんにん‐かんじょ〔‐クワンヂヨ〕【三人官女】
- デジタル大辞泉
- ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。
さんにん‐ごとく【三人五徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 様子が、火鉢に用いる三本足の五徳に似るところから ) 三人が車座になること。三人いっしょに事を行なうこと。[初出の実例]「三人五徳(…
さんにんしまい【三人姉妹】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 原題[ロシア語] Tri sjostry ) 戯曲。四幕。チェーホフ作。一九〇〇~〇一年発表。無気力に夢想の世界にひたるほかはないロシアの地方都市の三人姉…
供述 きょうじゅつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 刑事訴訟法上、被告人、被疑者、証人その他の訴訟関係人が事実を事実として述べることをいう。日本国憲法は、「何人(なんぴと)も、自己に不利益な供…
さんにん‐ごし【三人×輿】
- デジタル大辞泉
- 三人で担ぐ輿。
三人吉三【さんにんきちさ】
- 百科事典マイペディア
- 歌舞伎劇。河竹黙阿弥作。本外題《三人吉三廓初買(くるわのはつかい)》。1860年初演。女装のお嬢吉三,侍あがりのお坊吉三,僧侶(そうりょ)あがりの…
三人遣い さんにんづかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 3人の人形遣いが1つの人形を遣う日本特有の人形操法。江戸の結城孫四郎座にも三人遣いの先駆的な例があるが,今日の方式は,享保 19 (1734) 年,竹本…
さんさたにん【三沙汰人】
- 改訂新版 世界大百科事典
三人官女 さんにんかんじょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3月3日の節供に、雛壇(ひなだん)の2段目に飾る3人1組の雛人形。官女(宮仕えの女房)を人形化したもの。十五人揃(ぞろ)いに属し、向かって右から長柄…
三人旅 さんにんたび
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 落語。十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の『東海道中膝栗毛(ひざくりげ)』の弥治郎兵衛(やじろべえ)・喜多八(きたはち)の道中記を素材にした旅噺(ばな…
被告
- 小学館 和西辞典
- acusado[da] mf., demandado[da] mf.被告席banquillo m. (de los acusados)被告人demandado[da] mf., acusado[da] mf.被告弁護人abogado[da] mf. def…
защи́тни|к
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男2]〔defender, advocate〕①〔/‐защи́тница[女3]〕防御者,擁護者,庇護者,守護者‐защи́тники Ро́дины|祖国の守り手たち②弁護士…
磯部 四郎 イソベ シロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の政治家,法学者,弁護士 衆院議員;貴院議員(勅選)。 生年嘉永4年7月15日(1851年) 没年大正12(1923)年9月1日 出生地越中国富山(富山県)…
大伴東人 (おおともの-あずまひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。天平宝字(てんぴょうほうじ)2年(758)従五位下となり武部(ぶぶ)(兵部(ひょうぶ))少輔(しょう)。少納言などをへて,弾正弼(だん…
大茘人 だいれいじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国陜西省大茘県で 1978年に発見された更新世中期の化石人類。頭蓋がよく保存されており,頭蓋腔容積は 1200cm3足らずである。眼窩上隆起は発達して…
大茘人 (ダーリーじん) Dà lì rén Dali man
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国陝西省大大茘県の段家村にある中期更新世の遺跡。1978年に段丘堆積中から頭骨化石が発見され,大茘人と呼ばれている。年代はウラン系列法で約20…
遠藤 誠 エンドウ マコト
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の弁護士 遠藤誠法律事務所所長。 生年昭和5(1930)年10月29日 没年平成14(2002)年1月22日 出生地宮城県柴田郡大河原町 学歴〔年〕東京…
弁論 (べんろん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義では訴訟において当事者(代理人,弁護人を含む)が行う陳述,広義ではそれの行われる手続をいう。近代訴訟法は,弁論が公開法廷で口頭でなされ…
大伴東人
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 奈良時代の官人。天平12(740)年聖武天皇の東国行幸に従い,美濃国当伎郡(岐阜県)の多芸行宮で歌を詠んだ(『万葉集』巻6)。天平宝字2…
さんにんしまい【三人姉妹】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ロシア〉Tri sestrï》チェーホフの戯曲。4幕。1901年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸な恋による絶望をのりこえ、生きていく三人…
さんにんほうし〔サンニンホフシ〕【三人法師】
- デジタル大辞泉
- 室町後期の御伽草子。2巻。作者未詳。高野山に隠棲いんせいした三人の僧の遁世とんせいに至るまでの懺悔譚ざんげたん。
さんにんづま【三人妻】
- デジタル大辞泉
- 尾崎紅葉の長編小説。明治25年(1892)、読売新聞に掲載された。豪商、葛城余五郎と三人の妾めかけたちの物語。
さんにん‐じょうご(‥ジャウゴ)【三人上戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 怒り上戸または腹立ち上戸と、泣き上戸、笑い上戸の三人。② 浄瑠璃・歌舞伎などで、三種の上戸が登場する作品、またはその一部分の通称…
さんにん‐づかい(‥づかひ)【三人遣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人形浄瑠璃で、三人で一つの人形を操る形。胴と右手を使う主(おも)遣い、左手を使う左遣い、両足を遣う足遣いの三人で操る。三人掛。
さんにん‐ばり【三人張】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三人がかりでなければ弦を張ることのできないほどの強弓。二人で弓を押したわめ、一人が弦を張らなければならないほどの強い弓。[初出の…
三人姉妹 さんにんしまい Три сестры/Tri sestrï
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの劇作家チェーホフの四幕戯曲。1900年に書かれ、翌年モスクワ芸術座初演。地方都市に暮らすオリガ、マーシャ、イリーナの3人姉妹の人生の夢は…
さんにん‐じょうご〔‐ジヤウゴ〕【三人上戸】
- デジタル大辞泉
- 1 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。2 ひな人形のうち、1の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。
さんにん‐ばり【三人張り】
- デジタル大辞泉
- 三人がかりで弦つるを張るほどの強弓。
三人兄弟
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。
三人旅
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「朝ばい」「神奈川宿」「鶴屋善兵衛」「おしくら」「尼買い」とも。上方では「伊勢詣り」として演じる。
三人無筆
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「帳場無筆」「無筆の帳つけ」「向うづけ」とも。三代目柳家小さんが得意とした。
三人姉妹【さんにんしまい】
- 百科事典マイペディア
- チェーホフの戯曲。《Tri sestry》。4幕。1901年モスクワ芸術座初演。モスクワへいくことを夢として退屈な田舎町で誠実に生きるオリガ,マーシャ,…
三人兄弟 さんにんきょうだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昔話。兄弟の葛藤(かっとう)を主題にした昔話の一つ。父親が兄弟3人を修業に出す。それぞれ仕事を身につけて帰る。長男と次男は職人あるいは商人にな…