「築」の検索結果

3,424件


大里遺跡おざといせき

日本歴史地名大系
東京都:三宅支庁三宅村坪田村大里遺跡[現]三宅村坪田 大里坪田(つぼた)集落の東部、築穴(つきあな)沢河口の緩やかな山麓斜面にある。弥生時代…

岩松助佐衛門【いわまつすけざえもん】

百科事典マイペディア
幕末明治初期の灯台建設者。豊前(ぶぜん)国小倉の人。小倉藩の海上御用掛を務め,海難の惨事を見て灯台の必要性を痛感。関門海峡西口の白洲(しらす)…

し‐い【恣意】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分の欲するままにふるまう心。自分勝手な考え。[初出の実例]「牽牛恣意、上レ籬来、狂蔓争レ高、乱翠堆」(出典:山陽詩鈔(1833)六・…

【場功】じよう(ぢやう)こう

普及版 字通
農作物を収穫し、収納するしごと。〔国語、周語中〕定、單襄(ぜんじやうこう)をして、~をに陳に假りて、以て楚に聘(へい)せしむ。~澤に陂(は)(築…

北十間川きたじつけんがわ

日本歴史地名大系
東京都:墨田区旧本所区地区北十間川吾妻橋(あづまばし)一―二丁目と向島(むこうじま)一丁目の間から、立花(たちばな)三丁目と江東区亀戸(かめ…

つう‐そ【痛楚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひどく痛み苦しむこと。苦痛がひどいこと。また、そのさま。[初出の実例]「脚指を石に築著して、流血し痛楚するに」(出典:正法…

砥部焼 とべやき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
愛媛県伊予郡砥部町を中心としてその近隣で焼かれる陶磁器。大洲 (おおず) 藩主加藤泰侯が家臣加藤三郎兵衛に命じて,陶工杉野丈助に安永4 (1775) 年…

さん‐ぷ【散布・撒布】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「撒布」の「さん」は慣用音。漢音は「さつ」 ) 散り敷くこと。また、まきちらすこと。[初出の実例]「名山大川散二布天下一、不レ知二…

富本憲吉 とみもとけんきち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1886.6.5. 奈良,生駒[没]1963.6.8. 大阪陶芸家。東京美術学校図案科に入学,建築部に転じ,在学中に卒業制作を終えて 1908年イギリスに留学。 W…

祝堂古墳いわいどうこふん

日本歴史地名大系
群馬県:伊勢崎市波志江村祝堂古墳[現]伊勢崎市波志江町波志江(はしえ)沼東側の南に延びる舌状台地上、標高九〇メートルにある。昭和五五年(一…

丸山古墳まるやまこふん

日本歴史地名大系
佐賀県:武雄市河上村丸山古墳[現]武雄市朝日町中野淀姫(よどひめ)神社と県道を隔てて東方の標高六〇メートル余の小丘上に所在する。古墳時代後…

糟塚塞跡かすづかのとりであと

日本歴史地名大系
愛知県:宝飯郡小坂井町小坂井村糟塚塞跡[現]小坂井町小坂井 樫王堀の内側は約三千平方メートル。堀の外側に土手をめぐらしてある。現在は曹洞宗大…

き‐い【希夷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「老子」の「視レ之不レ見、名曰レ夷、聴レ之不レ聞、名曰レ希」による語 ) 奥ふかい道理。道の本体。[初出の実例]「雖レ云二希夷玄妙…

だい‐ば【台場】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 要害の地に土・石で築いて、大砲の台をすえつけたもの。砲台。特に、幕末、江戸品川沖に築かれたものをさしていう場合がある。→御台場。[…

大坂兵庫西宮堺御用金正味員数書((御用金正味員数書))おおさかひようごにしのみやさかいごようきんしようみいんずうがき

日本歴史地名大系
一冊 大阪府立中之島図書館 天保一四年の御用金の命令額に対し、大坂・堺・兵庫・西宮の商人が実際に請負った額を記す(「大坂城大手口御門更築寄付…

護持院【ごじいん】

百科事典マイペディア
江戸神田橋外にあった真言宗の寺。1688年隆光が徳川綱吉に請い,それまで湯島にあった知足院を移建したもの。寛永寺と並ぶ大伽藍(がらん)を造築した…

北岡東古墳きたおかひがしこふん

日本歴史地名大系
徳島県:阿波郡阿波町西林村北岡東古墳[現]阿波町 北岡曾江谷(そえだに)川東岸の低位段丘縁辺部、標高四七メートル付近にある。古墳時代後期の円…

朴瀬村ほのきせむら

日本歴史地名大系
秋田県:能代市朴瀬村[現]能代市朴瀬米代川の右岸にあり、東は久喜沢(くきさわ)村、西は荷八田(にはた)村。南端のわずかの部分が米代川河岸の…

うとう【善=知=鳥】

デジタル大辞泉
1 ウミスズメ科の海鳥。全長38センチくらい。背面とのど、胸は黒、腹は白。くちばしは橙だいだい色で、繁殖期には上部に突起が生じる。小魚を捕食。…

なべしま‐なおまさ【鍋島直正】

精選版 日本国語大辞典
幕末の佐賀藩主。父は斉直。幼名貞丸。はじめ斉正のち直正。号は閑叟。人材登用・殖産興業など藩政改革を行ない、また、長崎砲台の築工など軍事力の…

邯鄲遺跡【かんたんいせき】

百科事典マイペディア
中国,邯鄲市付近にある趙の都城跡および後漢光武帝の湯明殿跡などをさす。趙の都城は春秋末(春秋戦国時代)に築かれたもので,1400m四方の主郭と東…

竹内立左衛門 (たけうち-りゅうざえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1741-1794 江戸時代中期-後期の武士。寛保(かんぽう)元年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)西条藩士。郡(こおり)奉行。安永7年新田築方御用掛となり,新居…

えも‐いわ◦ず〔‐いはず〕【えも言はず】

デジタル大辞泉
[連語]1 なんとも言いようがないほどである。なんとも言いようがないほどすばらしい。「花も―◦ぬ匂ひを散らしたり」〈源・胡蝶〉2 口に出しては…

【築城】ちくじよう(じやう)

普及版 字通
城を作る。〔楽府詩集、雑曲歌詞十五、唐、張籍、築城曲〕馬の中古今に曰く、秦の始皇三十二年、讖書(しんしよ)を得たり。云ふ、秦をぼすは胡なりと…

上円下方墳 (じょうえんかほうふん)

改訂新版 世界大百科事典
古墳の墳形の一つで,上段を平面円形に,下段を平面方形につくった2段築成のものをさす。これまで明確な例がなく,その存在を疑問視する人もいたが,…

わかえのしま【和賀江嶋】

国指定史跡ガイド
神奈川県鎌倉市材木座、逗子市小平の由比ヶ浜東端にある現存最古の港湾施設。玉石を積んだ埠頭(ふとう)が海中に突き出ており、1232年(貞永1)、筑…

一条通いちじようどおり

日本歴史地名大系
京都市:上京区一条通平安京開設当初に開かれた一条大路にほぼ該当。「坊目誌」は「東は烏丸に起り、西は紙屋川に至り、葛野郡衣笠村に接す、(中略…

臨【し】古城址【りんしこじょうし】

百科事典マイペディア
中国,山東省臨【し】県にある周代の斉の都城跡。版築の土壁の跡が残り,東西,南北約4kmの城域の南西隅に王城と推定される小城(営丘城)跡がある。…

お‐めざ【御目覚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おめざめ(御目覚)」の略。幼児語 )① 目をさますこと。目ざめ。[初出の実例]「おめざになったらききませう」(出典:童謡・あかちゃ…

やたてやまこふんぐん【矢立山古墳群】

国指定史跡ガイド
長崎県対馬市厳原(いずはら)町にある古墳群。対馬の西海岸、小茂田(こもだ)の集落に注ぐ佐須川の右岸にある。1号墳は東西5.2m、南北4.5m、高さ2.4m…

たい‐か【大廈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな建物。豪壮な建物。[初出の実例]「用靡レ弃レ材、以成二大廈一」(出典:続日本紀‐天平宝字二年(758)正月戊寅)「坑口より鉤瓶に乗…

か・う(かふ)【支】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙① 物の下や横に当てて支えにする。添え支える。[初出の実例]「喬様に臥して、鼻の下に物をかひて」(出典:今昔物語集(1…

そこ【塞・塁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 要害の地に設けてあるとりで。要塞(ようさい)。[初出の実例]「毎に、要害(ぬみ)の所に、堅く、塁塞(ソコ)を築けむ」(出典:日本書紀(720…

じょう‐ごや(ヂャウ‥)【定小屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 芝居・見世物などの興行場として、常設してある小屋。[初出の実例]「今に至りても定小屋(ヂャウゴヤ)の設けなく、臨時これを営築す」(出…

鬼王館跡きおうだてあと

日本歴史地名大系
秋田県:南秋田郡飯田川町和田妹川村鬼王館跡[現]飯田川町和田妹川 横根妹(いも)川中流南岸、標高二〇メートルの段丘上にある。中世末期、秋田実…

駒野城跡こまのじようあと

日本歴史地名大系
岐阜県:海津郡南濃町西駒野村駒野城跡[現]南濃町駒野駒野集落の北西にある中世の山城跡。標高約三〇メートルの小丘に本城とみられる郭があり、東…

しらかわ‐じょう(しらかはジャウ)【白河城】

精選版 日本国語大辞典
福島県白河市にあった平城。前身は結城(小峰)親朝が一四世紀中頃に築構した小峰城で、蒲生、上杉両氏の居城を経て寛永六年(一六二九)丹羽長重が…

八雷古墳はちらいこふん

日本歴史地名大系
福岡県:行橋市長木村八雷古墳[現]行橋市長木 宮ノエン観音(かんのん)山から二塚(ふたづか)・下崎(しもさき)にかけて広がる標高二〇―三〇メ…

石黒宗麿 (いしぐろ-むねまろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1893-1968 大正-昭和時代の陶芸家。明治26年4月14日生まれ。各地で作陶をこころみ,中国・朝鮮の古陶磁を研究。昭和10年京都八瀬に築窯。中国宋(そ…

北川美丸 (きたがわ-よしまる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1792-? 江戸時代後期の浮世絵師。寛政4年生まれ。江戸の人。喜多川月麿,初代歌川豊国にまなび,姓を小川,歌川とあらためる。北尾政美の門人となり,…

高島義恭 (たかしま-よしたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1853-1926 明治-大正時代の実業家。嘉永(かえい)6年生まれ。西南戦争で西郷軍にくわわり,敗れて入獄。出獄後佐々友房らと紫溟(しめい)会を組織して…

遠賀川【おんががわ】

百科事典マイペディア
福岡県中部を北流し芦屋で響灘に注ぐ川。長さ61km,流域面積1026km2。三郡山地の馬見山に発し,直方(のおがた)で彦山川を合わせる。筑豊炭田を貫流し…

住宅ローン控除

知恵蔵
住宅ローンなどを利用して、マイホームを新築したり、購入・増改築をした時の所得税の税額控除。控除額は、借入金の年末残高の1%(控除年によっては0.…

サフランボル(Safranbolu)

デジタル大辞泉
トルコ北部の小都市。黒海から約50キロメートル離れた山々に囲まれた谷間に位置する。名称は、古くからサフランの集散地として知られたことに由来す…

はん【版】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[音]ハン(漢) バン(慣)[学習漢字]5年〈ハン〉1 板。「版築」2 文字を書く木の札。戸籍簿。「版籍・版図はんと」3 印刷のために文字や絵…

中尾古窯跡なかおこようせき

日本歴史地名大系
三重県:多気郡多気町相可村中尾古窯跡[現]多気町相可国道四二号沿いの多気広域消防署の南に広がっていた丘陵西斜面にあった窯跡。昭和五〇年(一…

田島堰たじませき

日本歴史地名大系
新潟県:北魚沼郡堀之内町下倉村田島堰破間(あぶるま)川の水を中(なか)村(現広神村)分地の「さくらんば」より築土手で揚水し、下倉(したぐら…

繁昌廃寺はんじようはいじ

日本歴史地名大系
兵庫県:加西市繁昌村繁昌廃寺[現]加西市繁昌町 川西普光寺(ふこうじ)川右岸の標高約五〇メートルの低地に立地する。白鳳時代に創建され、平安時…

竪坑開削 たてこうかいさく shaft sinking; shaft raising

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
竪坑を設ける工事をいう。大規模な竪坑を地表から開削する場合は,普通下向きに掘下げるので竪坑掘下げといい,また坑内において小規模な竪坑を開削…

あなず・る(あなづる)【侮】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あなどる(侮)」の古形 ) 馬鹿にする。軽蔑する。あなどる。[初出の実例]「皆心を同じくして凌ぎ蔑(アナツリ)て曰は…

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android