ゆき‐ちが・う〔‐ちがふ〕【行(き)違う】
- デジタル大辞泉
- [動ワ五(ハ四)]1 道筋や時間が異なるなどして、互いに相手と出会わないでしまう。いきちがう。「どこで―・ったのか、彼に会えなかった」2 すれ…
ゆき‐ちが・える〔‐ちがへる〕【行(き)違える】
- デジタル大辞泉
- [動ア下一][文]ゆきちが・ふ[ハ下二]行く方向をまちがえる。まちがって行く。「地図がないので―・えた」
ゆき‐どころ【行(き)所】
- デジタル大辞泉
- 行くべき所。特に、行って身を落ち着ける所。また、行った先。行き先。いきどころ。「行き所がなくなる」「誰も行き所を知らない」
ゆき‐わかれ【行(き)別れ】
- デジタル大辞泉
- 行き別れること。別離。いきわかれ。
コメント‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【コメント行】
- デジタル大辞泉
- 《comment line》コンピューターのプログラムにおいて、コメントアウトされた行。特殊な記号でソースコードを無効にした行。行コメント。→ブロックコ…
行玄
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:久寿2.11.5(1155.12.1) 生年:承徳1(1097) 平安後期の天台宗の僧。青蓮院第1世門主。関白藤原師実の子で母は源師房の娘。本名は良実。寛慶に従…
行智
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天保12.3.13(1841.5.3) 生年:安永7(1778) 江戸後期の山伏,修験道の教学者,悉曇(梵学)学者。俗称を松沼,字を慧日,阿光房と称した。父の行弁の…
失行【しっこう】
- 百科事典マイペディア
- 失行症とも。運動障害の一種。運動麻痺(まひ)・失調,筋強剛,運動過多症,知覚脱失などはなく,行うべき運動,動作を理解しているが,大脳の損傷に…
行心 (こうじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒ぎょうしん
行遍 (ぎょうへん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1181-1265* 鎌倉時代の僧。養和元年生まれ。京都仁和(にんな)寺で真言をまなび,道法法親王から灌頂(かんじょう)をうける。宝治(ほうじ)2年大僧正,…
行蓮 (ぎょうれん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧医。鎌倉幕府の医事をつかさどった。嘉禄(かろく)元年(1225)危篤の北条政子の治療にあたった。
行エリア
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトのExcelで使用する、ピボットテーブルの一部。行フィールドを配置するための領域。
行智 (ぎょうち) 生没年:1778-1841(安永7-天保12)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 修験道当山派の山伏で,修験道の歴史や故実,並びに悉曇(しつたん)(梵学)に明るい学者として知られる。俗姓を松沼といい,字を慧日,阿光房と称…
公行 (こうこう) gōng háng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国清代,広州外国貿易商人(行商)の組合。ふつう広東十三公行と呼ばれるが,行商の数は13とはかぎらず,20~50家の間を増減した。清朝は1685年(…
行省 (こうしょう) Xíng shěng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 行中書省の略。中国元代の官制に特有な中央の出先機関。元は広大な版図を治めるため,腹裏(現在の内モンゴル・河北・山西・山東のほぼ全域)を中書…
行省【こうしょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,元代の地方統治機関。行中書省の略。現代中国の地方行政区画〈省〉の起源。元代には中央官庁として中書省があり,地方にはその出張所として行…
行器 (ほかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戸外への食物運搬用の木製容器。外居とも書く。〈ほかい〉とは盆行事に無縁仏などまつり手のない不特定多数の精霊に,供物を分配するなどの祭祀の行…
しょこう【蹠行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆき‐あたり【行当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 進んで行って突き当たりそれ以上先に進めなくなること。また、その場所。行きづまり。行きどまり。いきあたり。[初出の実例]「鐘木町と…
ゆき‐がかり【行掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 行きかかるついで。行こうとする時。行く途中。ゆきがけ。いきがかり。[初出の実例]「自然天然と行きがかりに、とりあへずふるまひふる…
ゆき‐どま・る【行止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「ゆきとまる」とも )① 道などの行く手がさえぎられていて、それ以上行けなくなる。進んで行って突きあたる。行き着く…
ゆき‐なやみ【行悩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行きなやむこと。物事が思うように進まないこと。[初出の実例]「今やこの自分の姿は放浪をとほり越して断橋の行き悩みになってゐる!」(…
ゆく【行】 雁((かり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 越冬して春さきに北国に帰ってゆく雁。《 季語・春 》[初出の実例]「はるがすみたつをみすててゆくかりは花なき里にすみやならへる〈伊勢〉」(出典:…
らん‐ぎょう(‥ギャウ)【濫行・乱行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 乱暴や不都合な行為などをすること。品行が乱れているさま。また、その行為。らんこう。[初出の実例]「不レ随二教導一、多犯二…
あんらく‐ぎょう(‥ギャウ)【安楽行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] sukha-vihā-ra の意訳 ) 仏語。安楽を得る行為。特に、悪世に法華経を広めようとする菩薩が身心に心がける四種の行為をさす。身…
いき‐どころ【行所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行くべき所。また、行っている所。ゆきどころ。いきどこ。[初出の実例]「いとかたじけなしや、いき所もなくて」(出典:宇津保物語(970‐9…
いき‐どまり【行止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 道などの行く手がふさがっていて、そこから先に行けないこと。また、その場所。ゆきどまり。[初出の実例]「『さきはいきどまりか』と問…
いき‐どま・る【行止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙① 行って途中で止まる。立ち止まる。ゆきどまる。[初出の実例]「桓温が輿に乗て行こと十六里にして、白い鶏を見ていきとま…
いける【行】 口((くち))
- 精選版 日本国語大辞典
- 酒が相当の量飲める人。酒飲み。[初出の実例]「お梅ドンの前の盃はいつ見ても空(から)だ、なかなかいける口と見える」(出典:大内旅宿(1907)〈高浜…
かる‐ゆき【軽行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 手軽であるさま。安直なさま。たやすく事が運ぶさま。[初出の実例]「旅功者とは軽行にやる あぶ付は命也けり佐夜の山」(出典…
ぎょう‐そう(ギャウサウ)【行草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 行書と草書。[初出の実例]「大きな字でありながら、行草(ギャウサウ)の交りで書いてあるので」(出典:冷笑(1909‐10)〈永井荷風〉一四)…
ぎょう‐ベクトル(ギャウ‥)【行ベクトル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ベクトルは[ドイツ語] Vektor )① 一行n列の行列。② 行列または行列式の一つの行に並ぶ数を要素とするベクトル。
かた‐ゆき【片行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かたいき(片行)[初出の実例]「偏と申は一方にはありて、一方には物のなく、かたゆきのしたるを、偏と申候」(出典:理気差別論(1646…
りょうこう【了行】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうや【行夜】
- 改訂新版 世界大百科事典
くにゆき【国行】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅつ‐ぎょう(‥ギャウ)【出行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しゅっこう(出行)〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「闇夜に出行(シュツギャウ)せし途中にて、何やらん足にさはりたるをふみた…
じゅん‐ぎょう(‥ギャウ)【遵行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =じゅんこう(遵行)①[初出の実例]「遵行 シュンキャウ」(出典:塵芥(1510‐50頃))② 鎌倉後期・室町時代、幕府が押領停止など裁判の判…
じゅん‐こう(‥カウ)【循行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あるものに従ってめぐり歩くこと。順路に従ってみまわること。[初出の実例]「装して両担を作し、担頭に鈴を懸け、鏘々を送り、循行して…
せん‐こう(‥カウ)【千行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 幾すじも数の多いこと。特に、涙のとめどもなく流れることをいう。千行の涙。千筋(ちすじ)。[初出の実例]「落涙成レ流不レ可レ乾、千行流…
せん‐こう(‥カウ)【餞行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅立つ人の前途の無事を祈って酒食して送ること。はなむけをすること。餞別。はなむけ。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔楊炯‐送并州旻上人…
そら‐ゆき【空行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そらいき(空行)
たっ‐こう(タクカウ)【卓行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた行ない。[初出の実例]「異期には、卓行(タッコウ)高節の者有る則(ときん)ば、之を旌表し、之を諡(おくりな)し、教を海外に伝ふと…
ふっ‐こう(フクカウ)【服行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 服従して実行すること。[初出の実例]「或は時変に遭遇し或は事業に服行して是を得」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉一)[その他の文献]…
みず‐ぎょう(みづギャウ)【水行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神仏への祈願などのため寒中、水垢離(みずごり)を取って行を勤めること。すいぎょう。[初出の実例]「水行の日向を歩行未練者」(出典:雑…
ま‐ぎょう(‥ギャウ)【ま行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五十音図の第七行。すなわち、「ま・み・む・め・も」の行。
け‐ぎょう(‥ギャウ)【加行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「け」は「加」の呉音。はたらきを加えて行ずる意 ) 仏語。一般に、正規の修行に対して準備的に行なう行をいう。密教や浄土、禅などの…
げん‐こう(‥カウ)【厳行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きまりや約束をきびしく守って実行すること。[初出の実例]「契約書には廿五日とあるけれども、決して其通りには厳行(ゲンカウ)しないから…
ざ‐ぎょう(‥ギャウ)【ざ行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五十音図で、「さ行」に対する濁音の行。すなわち、「ざ・じ・ず・ぜ・ぞ」の行。
せっ‐こう(‥カウ)【雪行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雪の中を行くこと。