ウルバヌス(2世) Urbanus Ⅱ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1042ごろ〜99ローマ教皇(在位1088〜99)で十字軍の提唱者クリュニー修道院の出身。グレゴリウス7世の下で活躍し,教皇となって教会刷新と叙任権闘…
ヘディン Sven Hedin
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1865~1952スウェーデンの地理学者,探検家。1885年以来カフカースやペルシアに旅行し,またリヒトホーフェンに師事した。1890年以後数回にわたって…
酸素吸入【さんそきゅうにゅう】
- 百科事典マイペディア
- 酸素または酸素分圧の高い空気を吸入させること。呼吸困難,ショック,貧血などの酸素欠乏状態や,手術時全身麻酔,手術後療法の際に行う。酸素マス…
フェナジン フェナジン phenazine
- 化学辞典 第2版
- dibenzopyrazine.C12H8N2(180.21).o-フェニレンジアミンとカテコールとを封管中で加熱するか,アニリン蒸気を赤熱管に通してつくる.黄赤色の針状…
カラーテレビ標準方式 カラーテレビひょうじゅんほうしき colour television system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カラーテレビジョンの信号の送信や受信を行う方式として国際的に定められた3つの標準方式,すなわち NTSC,PALおよび SECAMがある。国によって方式が…
クリシャンスタード〔県〕 クリシャンスタード Kristianstad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スウェーデン南部の県。県都クリシャンスタード。北西のカテガト海峡のシェルデル湾から南東のバルト海のハネー湾にかけて広がり,スコーネ地方の一…
ラージコット Rājkot
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド西部,グジャラート州中央部の商工業都市。アーメダバード南西約 190km,カティアワール半島の中央部に位置。かつてはラージコット藩王国の首…
フェルディナンド ルッソ Ferdinando Russo
- 20世紀西洋人名事典
- 1866 - 1927 イタリアの詩人。 ナポリ生まれ。 ジャーナリストとして活躍するかたわら、ナポリ方言を駆使し、時代や社会に対する鋭い現実感覚に支…
バウナガル Bhaunagar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別称バブナガル Bhavnagar。インド西部,グジャラート州,カティアワール半島東岸,カンベイ湾にのぞむ商工業都市。バウナガル県の行政庁所在地。 17…
しげきとうかせい 刺激等価性 stimulus equivalence
- 最新 心理学事典
- 刺激等価性とは,任意の事物・刺激間に成立した,機能的な交換可能性を指す。成立した関係に焦点をおいて等価関係equivalence relationsともよばれる…
ソームナート寺院 ソームナートじいん Somnāth
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドの西部,カティアワール半島南岸,ソームナートのシバを祭った寺院。ソームナートは古来,港としても知られたが,今日では港はその西のベラー…
アスパイアリング山 アスパイアリングさん Mount Aspiring
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ニュージーランド,サウス島のサザンアルプス南部の山。標高 3027m。ワカティプ湖などとともにアスパイアリング山国立公園(1964設立,面積 2872km2…
スモーリヌイせいどう【スモーリヌイ聖堂】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ロシア第2の都市サンクトペテルブルグにある聖堂。ネヴァ川が東に流れを変えるエリアの左岸に位置し、18世紀に女帝エリザベータが女子教育の場として…
あか‐てはいしょ【赤手配書】
- デジタル大辞泉
- 「国際逮捕手配書」の通称。
神々の糧
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家H・G・ウェルズのSF小説(1903)。原題《The Food of the Gods》。1976年、バート・I・ゴードン監督で映画化(邦題『巨大生物の島』)。
濁にごりに染し・む
- デジタル大辞泉
- 世のけがれに染まる。「世々をへて―・みしわが心清滝川にすすぎつるかな」〈玉葉集・釈教〉
事後立法【じごりっぽう】
- 百科事典マイペディア
- 実行のとき適法であった行為に対し,後になってそれを処罰する法律を制定すること。事後立法の禁止(刑罰の不遡及(ふそきゅう)ともいう)は罪刑法定…
なごり‐おし・い〔‐をしい〕【名残惜しい】
- デジタル大辞泉
- [形][文]なごりを・し[シク]別れがつらく、心残りのするさま。「親友との別れはことさら―・い」[類語]惜しい・もったいない・あたら・残念・残…
嵯峨御流 さがごりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- いけ花流派。古くは嵯峨御所華道といい、嵯峨天皇の離宮京都・大覚寺(だいかくじ)の花道。後宇多(ごうだ)上皇の時代「永宣旨(えいせんじ)」が制定さ…
にごりどけい【濁り度計】
- 改訂新版 世界大百科事典
にしごりのや【錦織舎】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほんごりょう【本御料】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごりょう‐しゃ(ゴレウ‥)【御料車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇室用の車。賢所(かしこどころ)の奉安車、両陛下・皇族の乗用車、外国の貴賓などの乗用車。
ごりょう‐じん(ゴリャウ‥)【御霊神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「御霊」は非業の最期をとげ、この世に怨みや心残りのある者の霊 ) 御霊のたたりを鎮めるためにまつった神。
ごりん‐ごたい【五輪五体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地・水・火・風・空の五輪によって構成せられている肉体。からだ。五厘。[初出の実例]「したひにとくか、みにしめは、こりんこたいか、は…
しゅご‐りょう(‥リャウ)【守護領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、守護が領有した所領、所職。[初出の実例]「国景所二拝領一之守護領」(出典:金沢文庫古文書‐弘安元年(1278)一二月二五日・六波羅…
かい‐ごりょう(‥ゴリャウ)【皆御領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、一国全部が幕府領であったもの。飛騨、佐渡、隠岐の三国があった。⇔皆私領(かいしりょう)。〔吹塵録(1887)〕
とし【年】 の 名残((なごり))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 年の終わり。年の暮れ。[初出の実例]「暁がたより、さすがに音なく成ぬるこそ、年のなごりも心ぼそけれ」(出典:徒然草(1331頃)一九)② 先の短く…
なごり【名残】 の 袖((そで))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( なごりを惜しむことを「袖を分かつ」にかけていう語 ) 別れを惜しむことのたとえ。なごりのたもと。[初出の実例]「わかれけんなこりのそでもかは…
なごり【名残】 の 月((つき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 夜明けの空に残っている月。有明けの月。[初出の実例]「われは東に赴けば、名残の月の西の宮、潮の蛭子の浦遠し」(出典:謡曲・雲林院(1426頃))②…
五料村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:碓氷郡松井田町五料村[現]松井田町五料横川(よこかわ)村の東南にあり、中山道が通る。集落は碓氷川両岸に形成された段丘上に位置し、右…
御領村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:宇土郡不知火町御領村[現]不知火町御領東は松山(まつやま)村(現宇土市)、西は小曾部(こそぶ)村、南は高良(こうら)村、北は柏原(…
錦部郡にしごりぐん
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:河内国錦部郡「和名抄」にみえ、訓は高山寺本に「ニシコリ」、東急本に「尓之古里」とある。古くは清音であったが、近代の郡名の訓は「ニシ…
小濁村こにごりむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新井市小濁村[現]新井市小濁四方を標高四〇〇―五〇〇メートルの山に囲まれた盆地状の谷間にあり、東は坪山(つぼやま)村、南は木成(こな…
御領村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:揖宿郡頴娃町御領村[現]頴娃町御領牧之内(まきのうち)村の西に位置し、南は海に臨む。享保一一年(一七二六)村内西部から北部にかけ…
グレゴリオ‐せいか【グレゴリオ聖歌】
- デジタル大辞泉
- 《〈ラテン〉cantus gregorianus》ローマカトリック教会の典礼に用いる、男声の斉唱による単旋律聖歌。
手心てごころを加くわ・える
- デジタル大辞泉
- 手加減をする。寛大に扱う。「採点に―・える」「処分に―・える」[類語]手加減・容赦・匙加減・お手盛り・手心・お手柔らか・手柔らか・お情け・斟酌…
五竜岳【ごりゅうだけ】
- 百科事典マイペディア
- 長野県,富山県の境,後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)にある山。標高2814m。山名は東斜面の岩壁にある菱形の割れ目をもつ大岩を武田氏の御紋の意…
技能五輪 ぎのうごりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →技能オリンピック
長野五輪 ながのごりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →長野オリンピック
守護領 しゅごりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉から室町時代の守護の所領や所職。守護職は吏務職(りむしき)であってそれに付随した所領は原則としては存在しない。しかし任国内には本領のほか…
五輪書 ごりんのしょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の剣豪宮本武蔵の著書。「地」「水」「火」「風」「空」の5巻より成る。寛永 20 (1643) 年,60歳のときのものという。武蔵が会得した兵法の…
ごりょうさい【御霊祭】
- 改訂新版 世界大百科事典
さがごりゅう【嵯峨御流】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごりょう‐づか(ゴリャウ‥)【御霊塚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある人のたたりを恐れて、その人の亡霊をまつった鎮魂塚。
なごり【名残】 の 裏((うら))
- 精選版 日本国語大辞典
- 連歌や俳諧連句を懐紙に書く時の最後の折の裏の称。名裏(なうら)。[初出の実例]「名残の裏、六句なるべし」(出典:連歌本式(1492))
なごり【名残】 の 雪((ゆき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春先まで消え残っている雪。② 春になってから降る雪。《 季語・春 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕
五里霧中
- 四字熟語を知る辞典
- 深い霧の中で方角がわからなくなってしまうこと。転じて、物事の事情がまったくわからず、すっかり迷ってどうしてよいかわからなくなってしまうこと…
五輪くだき ごりんくだき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演天和2.7(江戸・森田座)
御料所【ごりょうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 直轄領の意。室町幕府の御料所は奉公衆などに預けられたり,五山(ござん)の僧などによって管理された。これに対し,室町時代から江戸時代の皇室領は…