能見正比古 (のみ-まさひこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1925-1981 昭和時代後期の血液型研究家。大正14年7月18日中国奉天(現瀋陽)生まれ。三木鶏郎(とりろう)の冗談工房でラジオの脚本,コントを執筆。学…
カノプス Canopus; Canobus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アレクサンドリアの北東 27kmにあった古代エジプトの貿易都市。ナイルデルタ中にあり,ラムセス2世の名のある大きな記念碑やヘレニズム時代のセラピ…
とうそう‐ざい〔タウソウ‐〕【逃走罪】
- デジタル大辞泉
- 懲役・禁錮・拘留・勾留されている者や、死刑判決を受けて拘置されている者などが逃走する罪。刑法97条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。単純逃走…
はい【拝〔拜〕】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ハイ(漢) [訓]おがむ[学習漢字]6年1 頭を下げて礼をする。「拝礼/跪拝きはい・参拝・巡拝・朝拝・答拝・伏拝・奉拝・遥拝ようはい・…
修身 しゅうしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 自分の行為を正しくし,身を修め整えること。旧制の学校の道徳に関する教科の名称。国民道徳の実践,徳性の涵養を目的とした。 1880年の教育令改正に…
いわ【言】 まく
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 四段動詞「いふ(言)」の未然形に、推量の助動詞「む」の付いた「いはむ」のク語法 ) 言うこと。口に出して言うようなこと。[初出の実例]「かけま…
なげ‐あし【投足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 座った人が自分の足を前方へのばすこと。足を投げ出してすわること。また、その足。[初出の実例]「けに真練木(ねりぎ)は下女にもんまる…
賑給 しんごう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 賑恤(しんじゅつ)とも。古代において,天皇即位・祥瑞出現などの国家の慶事・大事や疫病流行・飢饉に際して,正税または義倉穀をさいて,稲穀・布・…
啓蒙思想 けいもうしそう Enlightenment; Aufklärung; lumiéres
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神,理性,自然,人間に関する観念が一つの世界観に統合され,多くの賛同者を得て,芸術,哲学,政治に革命的な発展をもたらした 17~18世紀のヨーロ…
愛染明王 (あいぜんみょうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 密教の明王。人間の愛欲をそのままに悟りにみちびく。一面三目六臂(ろっぴ)の赤色忿怒(ふんぬ)像であらわされ,平安時代初期に日本につたわる。のちに…
コグニティブ‐コンピューティング(cognitive computing)
- デジタル大辞泉
- 人間のように経験を通じて学習し、情報処理をする能力を備えたコンピューターシステム。大量のデータから相関関係を見いだし、仮説を立て、推論や意…
がいらい‐せいぶつ〔グワイライセイブツ〕【外来生物】
- デジタル大辞泉
- もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって意図的・非意図的に持ち込まれた生物種。外来種。→国内外来生物 →国外外来生物 →特定外来生物…
ひと‐まね【人真似】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他人の言動、特徴などをまねること。[初出の実例]「さかしらに夏はひとまねささのはのさやぐしもよをわがひとりぬる〈よみ人しらず〉」(…
ホアン・ゴック・ファック Hoang Ngoc Phach
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベトナムの作家。 1920~30年代に青年に最も感銘と影響を与えた小説『ト・タム』 To Tâm (1925) を著わした。これは女主人公ト・タムの,旧社会と新…
ラルス アーリン Lars Ahlin
- 20世紀西洋人名事典
- 1915 - スウェーデンの作家。 作品は神との対話で、生気や空霊的雰囲気にみち、現実との対決で貫かれている。先鋭な究極的価値の追究者で人間の弱…
コロボックル物語
- デジタル大辞泉プラス
- 佐藤さとるによる児童文学作品のシリーズ。人間の「セイタカさん」と小人コロボックルの交流を描くファンタジー。1959年に第1作『だれも知らない小さ…
エンゲル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Ernst Engel エルンスト━ ) ドイツの統計学者。官庁統計に多くの業績を残す。ベルギー労働者家族の生活費を分析して発見した「エンゲルの法則」は…
棺を蓋いて事定まる
- ことわざを知る辞典
- 人間の真の評価は死後になって定まる。生きている間には公平な判断はできない。 [解説] 「晋書―劉毅伝」にあることばから。 〔英語〕Call no man hap…
犬供養 (いぬくよう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 千葉県や茨城県の利根川下流域をはじめ,栃木,福島,宮城の諸県にかけて行われる女の行事。この行事には,動物の死を弔うという性格と人間の安産を…
日常性 にちじょうせい Alltäglichkeit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- M.ハイデガーが人間存在の構造分析の手掛りとして用いた語。「人間が通常あるあり方」の意。人間は通常平均的日常性に埋没 (頽落 Verfallen) してい…
かん‐きょ〔クワン‐〕【官許】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)政府が特定の人や団体に特定の行為を許すこと。また、その許可。「官許を得る」「官許された土地開発事業」[類語]許可・認可・許諾・承…
エストッペル
- 百科事典マイペディア
- 禁反言と訳。英米法上の原則。自己の行為または捺印(なついん)証書などに反する事実の主張を禁ずること。たとえば,甲が乙のした表示を信じ,それに…
いん‐こう(‥カウ)【淫行・婬行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① みだらな行ない。放蕩の行為。[初出の実例]「あしき友にまじはりて、心うつりゆけば、〈略〉放逸にながれ、淫行をおこなひ」(出典:和俗…
dis・con・tin・ue /dìskəntínjuː/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 (他)〈定期継続中の行為などを〉中断[中止]する,〈…することを〉やめる≪doing≫;(自)中断する,中止になる,終わる.1a (他)〔通例受身形で…
ほ‐ひつ【輔弼・補弼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天子・君主などの行政をたすけること。また、その人。[初出の実例]「国符并右大臣殿御告書等旨、召問輔弼」(出典:東南院文書‐天祿二年…
疎外 (そがい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ヘーゲルにおける疎外概念の諸相 ヘーゲル左派における用法 マルクスにおける用法 マルクス以後の用法 労働疎外英語alienation,…
ハシェク Jaroslav Hašek 生没年:1883-1923
- 改訂新版 世界大百科事典
- チャペックと並んで世界で一番よく知られているチェコの作家で,ジャーナリスト。人間の歪曲化によるノンセンスを描き出し,ありきたりの平凡な人間…
生態系破壊【せいたいけいはかい】
- 百科事典マイペディア
- 生物がある一つのまとまった地域で密接な相互依存関係を保ちながら生命活動を営み形づくっている系(生態系)が,人間の経済活動によって破壊される…
ハイデルベルク信仰問答 ハイデルベルクしんこうもんどう Heidelberger Katechismus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1563年に承認されたキリスト教のカルバン系改革派教会の重要な信仰告白。ドイツのファルツ選帝侯フリードリヒ3世が,すでにルター派が優勢であった自…
ひと‐くさ・い【人臭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ひとくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙① 人間のにおいがする。人のいそうなけはいがする。人間臭い。[初出の実例]「あ…
泰山府君【たいざんふくん】
- 百科事典マイペディア
- 中国五岳の一つである東岳泰山の神。東岳大帝ともいう。人間の寿命をつかさどり,泰山は死者の魂が集まる冥府と考えられた。道教でも重要な一神。そ…
が【我】
- デジタル大辞泉
- 1 われ。自分。自我。「我の意識」2 自分の意志や考えを言い張って、人の言葉に従わないこと。わがまま。「あくまでも我を張り通す」3 《〈梵〉āt…
じん‐しん【人身】
- デジタル大辞泉
- 1 人間のからだ。人体。2 個人の身分や身の上。[類語]人体・からだ・身み・体たい・身体しんたい・肉体・体躯たいく・図体ずうたい・肢体したい・…
ジョイス(James Augustine Joyce)
- デジタル大辞泉
- [1882~1941]アイルランドの小説家。「内的独白」や「意識の流れ」という手法を用い、さらに言語の前衛的実験によって人間の内面を追求し、20世紀…
よしの‐ひろし【吉野弘】
- デジタル大辞泉
- [1926~2014]詩人。山形の生まれ。昭和28年(1953)、詩誌「櫂かい」に参加。平易な言葉で人間の温かみを描いた叙情詩で知られる。昭和46年(1971…
パワード‐スーツ(powered suit)
- デジタル大辞泉
- 筋力を補強するための人体装着用の機械。人間の筋肉を工学的・機械的に模倣する人工筋肉を用いる。リハビリテーションの支援や介護者の筋力補助など…
やかんひこう〔ヤカンヒカウ〕【夜間飛行】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Vol de Nuit》サン=テグジュペリの小説。1931年刊。航空郵便事業のために困難な夜間飛行に従事する人々の姿を通して、責任をも…
ビゲラン‐こうえん〔‐コウヱン〕【ビゲラン公園】
- デジタル大辞泉
- 《Vigelandsparken》ノルウェーの首都オスロにある公園。同国の代表的な彫刻家であるグスタフ=ビゲランが制作した、人間の生と死および輪廻りんねを…
ペンタクル(コイン)
- 占い用語集
- 小アルカナの4つのスートの1つ。お金や財産の獲得、商売を表現している。ペンタクルの五線星形は魔術の象徴であり、人間の五感、自然の五要素、人…
きかい‐か〔‐クワ〕【機械化】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を機械化する」2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高め…
高木【こうぼく】
- 百科事典マイペディア
- 喬(きょう)木とも。低木(灌木)の対。普通人間の背丈以上になり,根,幹,樹冠の3部からなる木本(もくほん)植物をいう。林業では,木材利用の観点…
ノンマルト
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する知的生命体。地球原人。初登場作品は『ウルトラセブン』。身長1.7メート…
メモール
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。うろこ怪獣。初登場作品は『ウルトラマンタロウ』。身長54メート…
バサラ〔キャラクター〕
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。蔦怪獣。初登場作品は『ウルトラマンタロウ』。身長60メートル、…
じつぞん‐しゅぎ【実存主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] existentialisme の訳語 ) 第二次世界大戦直後、フランスのサルトルによって造語された思想運動。人間の実存、つまり理性…
えいぎょうてきしょうこうい【営業的商行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
代理権授与行為 だいりけんじゅよこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ファジー‐りろん【ファジー理論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] fuzzy theory の訳語 ) 真理値が真(1)と偽(0)の二値ではなく、1と0の間の任意の数で表わされる数学理論。人間の言語や…
壮年期 そうねんき the prime of manhood
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の発達段階の一つで,青年期と老年期の間の時期。その年齢区分は研究者により異なるが,20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多い。精神的…