「石」の検索結果

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万石 (まんごく)

改訂新版 世界大百科事典
万石通し,千石通しなどいろいろの呼び名がある。もみすりしたあと,玄米とそれに混ざっているまだもみすりされていないもみとを選別する日本独特の…

割栗石 (わりぐりいし)

改訂新版 世界大百科事典
基礎工事などに用いられる直径12~20cmくらいの砕石。河原にある直径10~15cmくらいの丸石をくり石と呼んでいたことから,この名が出たものと考えら…

ふき‐いし【×葺き石】

デジタル大辞泉
古墳などの盛り土の上をおおうために敷きつめられた石。

ふ‐せき【×斧石】

デジタル大辞泉
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウム・硼素ほうそなどを含む珪酸塩けいさんえん鉱物。斧おのの刃のような鋭い縁をもつ結晶。三斜晶系。褐色で、…

ちば‐せき【千葉石】

デジタル大辞泉
二酸化珪素けいそからなる鉱物。結晶格子内部にメタン、エタン、プロパンなどが閉じ込められており、天然ガスハイドレートにおける水分子を珪素と酸…

セピオ‐せき【セピオ石】

デジタル大辞泉
⇒海泡石

エトリング‐せき【エトリング石】

デジタル大辞泉
⇒エトリンガイト

はい‐いし〔はひ‐〕【灰石】

デジタル大辞泉
火砕流の堆積物に由来する、一部が再び溶けたような組織をもつ火山砕屑岩さいせつがん。暗灰色をし、阿蘇山や鹿児島湾付近にみられる。

モンモリロン‐せき【モンモリロン石】

デジタル大辞泉
⇒モンモリロナイト

てんねん‐せき【天然石】

デジタル大辞泉
⇒自然石

すぎ‐せき【杉石】

デジタル大辞泉
大隅石グループに属す珪酸塩鉱物の一種。ガラス光沢がある桃色または紫色の結晶。六方晶系。愛媛県で採取され、昭和48年(1973)に国際鉱物学連合に…

ほっかいどう‐せき〔ホクカイダウ‐〕【北海道石】

デジタル大辞泉
多環芳香族炭化水素が結晶化した有機鉱物。単斜晶系。紫外線を照射すると黄色または黄緑色の蛍光を発する。コロネンという石油と関わりある有機化合…

ねぶかわ‐いし〔ねぶかは‐〕【根府川石】

デジタル大辞泉
神奈川県小田原市根府川に産する輝石安山岩の石材名。板状節理が発達し、敷石・石碑などに利用。へげ石。ねぶかいし。

こまつ‐いし【小松石】

デジタル大辞泉
伊豆半島の海岸から切り出される輝石安山岩。灰色で質が硬く、庭石や建築用にする。伊豆石。

ごろた‐いし【ごろた石】

デジタル大辞泉
地面に転がっている小石。石ころ。[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せっかい・転石てんせき・砂利じゃり…

くさび‐いし【×楔石】

デジタル大辞泉
1 石造り・煉瓦れんが造りのアーチ形の頂点の中央に差し入れる石。要石かなめいし。せりもち石。2 ⇒チタン石

くぼみ‐いし【▽凹み石】

デジタル大辞泉
縄文時代の石器の一。こぶし大の石に1、2個のくぼみがあり、ハンマーに用いたと推定されるものと、平らな石にくぼみがいくつもあり、発火器の一部と…

こく‐せん【石銭】

デジタル大辞泉
江戸時代、浦賀・大坂・長崎などで、入港する廻船に課す税。積み荷の数量にかかわらず、その船の石数に応じて徴収した。こくぜに。

大隅石 (おおすみいし) osumilite

改訂新版 世界大百科事典
化学組成は(K,Na,Ca)(Mg,Fe)2(Al,Fe)3(Si,Al)12O30・H2O。六方晶系,暗青色ないし黒色の柱状または板状結晶をなす鉱物。比重2.64,へき…

画像石 (がぞうせき) huà xiàng shí

改訂新版 世界大百科事典
平板な石材に画像を彫刻したもので,中国で建築物,墓室などの建材として使用された。画象石とも書く。時代は漢・魏が中心で,その後,南北朝・隋唐…

亀甲石 (きっこうせき) septaria

改訂新版 世界大百科事典
観賞石(奇石)の一種。楕円形で扁平な石の表面に多角形の亀裂を発達させ,亀甲状の模様を呈する岩塊。直径が数十cmから数mのものまである。群馬県多…

越石 (こしこく)

改訂新版 世界大百科事典
江戸時代に知行割を行う際,1ヵ村または数ヵ村をあてがっても所要高にわずかの不足が生じた場合,領主の異なる近くの村から一部の高を渡して不足高を…

鯛石

デジタル大辞泉プラス
鯛の扁平石(いわゆる耳石)の俗称。「鯛の九つ道具」と呼ばれる縁起物のひとつ。

錦石

デジタル大辞泉プラス
青森県産の天然石。「津軽錦石」ともいう。古くは観賞用。近年では装飾品などへの加工にも用いられる。加工品は県の伝統工芸品に指定されている。

浮金石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県中部にある黒石山で産出される黒色系の斑レイ岩。沖縄戦没者慰霊碑や上野駅、東京駅などの建築材として使用されている。

内垣石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福岡県京都(みやこ)郡みやこ町で産出される花崗岩。

江持石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の安山岩。産出地域によって「須賀川石」とも呼ばれる。

大谷石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。栃木県宇都宮市大谷町周辺で産出される灰緑色系の凝灰岩。大正時代、フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルに使用された。

荻野石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県喜多方市で産出される凝灰岩。

須賀川石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の安山岩。産出地域によって「江持石」とも呼ばれる。

滝ヶ原石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。石川県小松市で産出される白色系の凝灰岩。

千草石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。新潟県妙高市、新井地域で産出される。

十和田石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。秋田県大館市で産出される凝灰岩。

白馬石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の花崗岩。「白馬御影」とも。

羽山石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の斑レイ岩。

安原石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。長野県佐久市安原地域で産出される安山岩。

いわせ【石背】

改訂新版 世界大百科事典

おきいし【置石】

改訂新版 世界大百科事典

いしいおう【石硫黄】

改訂新版 世界大百科事典

いしがわら【石瓦】

改訂新版 世界大百科事典

いしがわらぶき【石瓦葺き】

改訂新版 世界大百科事典

いしぐわ【石ぐわ】

改訂新版 世界大百科事典

いしざし【石ざし】

改訂新版 世界大百科事典

いしだいく【石大工】

改訂新版 世界大百科事典

いしだて【石立て】

改訂新版 世界大百科事典

てふろいし【テフロ石】

改訂新版 世界大百科事典

ていせき【帝石】

改訂新版 世界大百科事典

隕石 (いんせき) meteorite

改訂新版 世界大百科事典
目次  隕石の落下  隕石の故郷  隕石の分類  隕石と宇宙科学月の試料とともに,われわれが入手できる数少ない地球外固体物質。惑星間空間に…

さい【賽(石)】

改訂新版 世界大百科事典

ざいせき【罪石】

改訂新版 世界大百科事典

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