「幾何学」の検索結果

10,000件以上


法現象学 (ほうげんしょうがく)

改訂新版 世界大百科事典
E.フッサールの現象学の方法に依拠して法を解明しようとする法哲学・法学。フッサール現象学じたいの発展のどの段階に拠るかで異なるが,初期現象学…

保健物理学 (ほけんぶつりがく) health physics

改訂新版 世界大百科事典
放射線の有害な影響から人体を防護するための放射線安全管理に関する研究分野を指し,放射線防護学と同義語である。保健物理の用語は,アメリカにお…

理化学研究所 (りかがくけんきゅうじょ) Institute of Physical and Chemical Research

改訂新版 世界大百科事典
理研と略称される。日本を代表する総合的な科学研究所。半官半民の特殊法人で,2003年に独立行政法人となった。埼玉県和光市に本拠を置く。前身は191…

陸王学 (りくおうがく) Lù Wáng xué

改訂新版 世界大百科事典
中国,南宋の陸九淵(象山)と明代の王守仁(陽明)の両者の学問体系を包括した呼称。北宋の程顥(ていこう)(明道)・程頤(ていい)(伊川)兄弟…

古生物学 (こせいぶつがく) paleontology

改訂新版 世界大百科事典
古生物を研究する科学。生物を扱う点では生物学の一分野であるが,化石を直接対象として地質時代の生物現象を研究する点では地球の歴史科学である。…

産業心理学 (さんぎょうしんりがく)

改訂新版 世界大百科事典
産業における人間の行動を観察,実験,調査などの方法で研究し,その適応を良好にして生産性を高め,労働,組織,経営に関する諸問題解決のために有…

章学誠 (しょうがくせい) Zhāng Xué chéng 生没年:1738-1801

改訂新版 世界大百科事典
中国,清時代の歴史学者。字は実斎,号は少巌。浙江省会稽県(現,紹興県)の人。青年時代から史学に強い関心を寄せ,28歳のとき,劉知幾の《史通》…

人類生態学 (じんるいせいたいがく) human ecology

改訂新版 世界大百科事典
比較的下等な生物の個体および集団生活と生息環境との関係の研究において開発された生態学的な思考法,概念,法則性,調査法などを適用して,人間の…

張学良 (ちょうがくりょう) Zhāng Xué liáng 生没年:1898-2001

改訂新版 世界大百科事典
中国の軍人,政治家。東北地方を地盤とする軍閥,張作霖の長男。1919年東三省武備学堂卒業。28年6月,張作霖が日本の関東軍の謀略によって爆殺される…

超心理学 (ちょうしんりがく) parapsychology

改訂新版 世界大百科事典
超常現象についての学問的研究をいう。その歴史的先駆になったのは,19世紀末から20世紀初めに盛んだった心霊研究である。当時W.ジェームズやベルグ…

天体分光学 (てんたいぶんこうがく) astronomical spectroscopy

改訂新版 世界大百科事典
望遠鏡にプリズムまたは回折格子による分光器をつけ,星や太陽のような天体からの光をスペクトルに分け,その天体大気の温度,密度,電離度,化学組…

化学生態学 かがくせいたいがく chemical ecology

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球全体の規模で、大気・水・土壌の三大環境システムにおいて、生物間の関連性や生物と化学物質との相互作用を化学的な立場から解明しようとする学…

化学物理学 かがくぶつりがく chemical physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理と化学との境界領域の学問分野。物理化学は物理的化学、化学物理は化学的物理学の意味であり、化学側から物理学の領域に拡大された分野が物理化…

家庭経済学 かていけいざいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
家庭の生活設計に従って生じる経済活動を家庭経済または家計といい、これについての客観的な立場からの研究を家庭経済学という。17世紀の中ごろ、イ…

観光地理学 かんこうちりがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
地理学を構成する人文地理学の一分野。観光レクリエーション現象の地域的性格究明を目的とする。観光地域の形成、機能、構造などを総合的に把握する…

天体物理学 てんたいぶつりがく astrophysics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宇宙物理学ともいう。天体の物理学的状態を研究する天文学の一分野。位置天文学あるいは古典天文学に対する語として考えられる。電波,赤外線,X線,…

動気候学 どうきこうがく dynamic climatology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気の大循環の研究やその説明に大気力学,大気熱力学を用いる気候学。静気候学に対する。1930年にハロルド・ベルシェロンが,統計的な気候学と区別…

アジア考古学 アジアこうこがく Asian archaeology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アジアの各地域を対象とする考古学。広大な地域にまたがっているため地理的にも歴史的にも大きな差があり,ひとくくりには論じられない。そのため,…

中国考古学 ちゅうごくこうこがく Chinese Archaeology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国各地を対象とする考古学。北京西南の周口店洞穴は,シナントロプス (北京原人) の発見とともに世界最古の人類の居住址として有名であるが,中国…

福知山公立大学 ふくちやまこうりつだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公立大学。1950年開学の山陰短期大学(1956京都短期大学に改称)を改組し,2000年私立の京都創成大学として開学,経営情報学部を置いた。2010年成美…

計算言語学 けいさんげんごがく computational linguistics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の言語処理の過程を,計算論的な手法によってモデル化して研究しようという分野。コンピュータで言語を扱う自然言語処理を支える学問である。言…

古地理学 こちりがく paleogeography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地質時代における海陸の分布,地形,海岸,気候,生物などの分布を研究する学問分野。古地理ともいう。地層や岩石の分布や性質などから過去の時代の…

古病理学 こびょうりがく paleopathology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古生物や過去の人類の病理現象を研究する科学。しばしば化石には傷痕や病変の痕跡が見られる。恐竜の例をあげると,トリケラトプスの角,首のひだの…

歯科補綴学 しかほてつがく prosthodontics; prosthetic dentistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歯の実質欠損および歯の喪失により生じる口腔の形態的,機能的変化を研究するとともに,欠損部を人工的に補充し,摂食,咀しゃく,発音などの機能,…

音響心理学 おんきょうしんりがく psychology of sound

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
音の感性的側面を研究対象とする科学。音響物理学,音響生理学,音声学,音楽心理学などと密接に関係し,その分野を限定することは困難。 C.シュトゥ…

義疏学 ぎそがく Yi-shu-xue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の経学の一形態。六朝時代には,おそらくは仏典研究の影響を受けて,中国の経書の研究でも,漢,魏の時代の注に「疏」を加えて,経,注の意味を…

生産生態学 せいさんせいたいがく production ecology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生物生産を研究対象とする生態学の一分野。生物生産とは生物の物質量の増量をいい,自己の体の増量すなわち成長と,子孫を生み出していく増殖とに大…

政治地理学 せいじちりがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
領土や主権,統治など政治を主題とする地理学の分野。ドイツの F.ラッツェル (1844~1908) が体系化し,特にドイツで発展したが,一部は地政学に偏向…

個人心理学 こじんしんりがく individual psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
個体心理学ともいう。一般的には,個体差を体系的に研究する心理学のこと。この意味では,差異心理学にほぼ同じ。ただし後者は個体差,性差,民族差…

時代診断学 じだいしんだんがく Zeitdiagnostik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
K.マンハイムの提唱した社会学の方法的課題。諸現象の生起する順序や共存関係のうちに,単なる偶然関係以上のものを認め,また歴史において発展する…

歯科保存学 しかほぞんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
歯科の一分野で、歯および歯周組織の疾患が治療の対象となる。保存という名称が示すように、う蝕(しょく)(むし歯)や歯周病(歯槽膿漏(のうろう))…

社会言語学 しゃかいげんごがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義の言語学の一分野。言語と社会の関係、具体的場面での言語の用いられ方を研究対象とする。古くは言語社会学とよんでいた。 社会言語学の名のも…

宗教地理学 しゅうきょうちりがく geography of religions

日本大百科全書(ニッポニカ)
宗教的原則から地上の空間秩序を考えた宗教教理上の地理学religious geographyや、伝道活動の資料である宗教分布図などを媒体として、歴史的に発展し…

宗教民族学 しゅうきょうみんぞくがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→宗教人類学

小児歯科学 しょうにしかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
歯学の一分野。小児の口腔(こうくう)の疾患、異常のほか、外傷の診断、治療ならびに予防を行って、その口腔領域の正常な発育を図り、さらに乳歯およ…

学連事件 がくれんじけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
全日本学生社会科学連合会(学連)の会員が治安維持法違反の最初の適用を受け、活動を弾圧された事件。京都学連事件、京都学生事件ともいう。1925年…

記述心理学 きじゅつしんりがく beschreibende Psychologie ドイツ語 descriptive psychology 英語

日本大百科全書(ニッポニカ)
とくにドイツの精神科学者ディルタイの主張した心理学をさす。彼は当時の実験的説明的心理学者、たとえばエビングハウスらが心的経験を要素的部分に…

教育社会学 きょういくしゃかいがく sociology of education

日本大百科全書(ニッポニカ)
教育を社会事象としてとらえ、教育と社会との相互関係、すなわち教育の社会的機能や、教育の社会的規定条件、構造、過程などを実証的、客観的に研究…

かいきょうがく【海況学】

改訂新版 世界大百科事典

わっさーじょしだいがく【《ワッサー女子大学》】

改訂新版 世界大百科事典

社会心理学

デジタル大辞泉プラス
社会心理学者、南博による著作。副題「社会行動の基礎理論」。1949年刊行。1950年、第4回毎日出版文化賞受賞。

りろんとうけいがく【理論統計学】

改訂新版 世界大百科事典

りんりがくじょせつ【《倫理学序説》】

改訂新版 世界大百科事典

にほんぶんげいがく【《日本文芸学》】

改訂新版 世界大百科事典

にんげんこうどうがく【人間行動学】

改訂新版 世界大百科事典

びょういんやくざいがく【病院薬剤学】

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ていしゅがく【程朱学】

改訂新版 世界大百科事典

どぞくこうこがく【土俗考古学】

改訂新版 世界大百科事典

ひかくしゅうきょうがく【比較宗教学】

改訂新版 世界大百科事典

どいつこくほうがく【ドイツ国法学】

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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