びせきぶん‐がく【微積分学】
- デジタル大辞泉
- 微分と積分、および両者の関連などの理論を研究する学問。
せん‐がくしん【銭学森】
- デジタル大辞泉
- [1911~2009]中国の科学者。浙江せっこう省杭州こうしゅうの人。カリフォルニア工科大学に留学し、ロケット工学の博士号を取得。のちに同大教授と…
そうじょ‐がく【層序学】
- デジタル大辞泉
- 地層の層序・分布・岩質・含有化石などを研究して地層を区分し、さらに他地域との対比を行い、地球の歴史、特に時間的な前後関係を明らかにする地質…
すいちゅう‐こうこがく〔‐カウコガク〕【水中考古学】
- デジタル大辞泉
- 海底や湖底などに水没している遺跡・遺物を研究対象とする考古学の一分野。
にんしき‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【認識社会学】
- デジタル大辞泉
- 《sociology of cognition/〈フランス〉sociologie de la connaissance》人間の認識を中心とした思考作用について、その社会との関連性や社会的性格…
学連事件【がくれんじけん】
- 百科事典マイペディア
- →全日本学生社会科学連合会
鎌倉女子大学[私立] かまくらじょしだいがく Kamakura Women's University
- 大学事典
- 1943年(昭和18)に学祖・松本生太によって設立された京浜女子家政理学専門学校を起源とする。1959年に京浜女子大学(家政学部家政学科)を設置し,8…
張学良【ちょうがくりょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,民国初期の奉天派軍閥。張作霖の長子。1928年父の死後満州(中国東北)の実権を継承。国民政府と提携し,東北辺防軍司令となったが,満州事変…
地理学入門【ちりがくにゅうもん】
- 百科事典マイペディア
- プトレマイオス・クラウディオスの主著の一つ。ストラボンの《地理書》とともに代表的な地理学の古典。全8巻。当時の地理学上の知識を集成したもの…
理化学研究所【りかがくけんきゅうじょ】
- 百科事典マイペディア
- 科学技術に関する試験研究を総合的に行い,その成果を普及することを目的とする独立行政法人。略称理研。埼玉県和光市に本拠を置き,原子核,物性物…
比較言語学【ひかくげんごがく】
- 百科事典マイペディア
- 一般には,同系統の,あるいは同系であることを前提として,当該言語の音,語彙,文法を比較し,それらの祖形や変化の法則を明らかにする研究。また…
産業社会学【さんぎょうしゃかいがく】
- 百科事典マイペディア
- 工場,鉱山,銀行,デパートなど産業経営体や労働組合などの人間集団を研究の対象とする社会学の一分野。1920年代の米国のG.メーヨーらによる工場調…
数理物理学【すうりぶつりがく】
- 百科事典マイペディア
- 理論物理学のうち,理論体系の数学的構造に重点をおいて数学的解析方法によって研究する一部門。数学における展開が物理学に,また物理学における展…
生気象学【せいきしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 広く人間を含む生物に対する気象条件の影響を調べる学問。疾病に対する影響,生活環境(衛生)としての気象,風土馴化(じゅんか)等の問題がおもな対…
記載岩石学
- 岩石学辞典
- 岩石の系統的な記載に対する一般的な語で,野外,岩石標本および,特に薄片の観察を基礎としている[Naumann : 1849].ギリシャ語のpetraは岩石,gr…
堆積生態学
- 岩石学辞典
- 堆積岩の成因を環境的に解析する学問で,堆積物の地表および地下の環境の歴史を含んでいる[Payne : 1942].
栄養病理学
- 栄養・生化学辞典
- 栄養素の欠乏や過剰などの異常状態を解析し,適正な栄養摂取についての概念を形成しようとする栄養学の分野.
学門行者 (がくもんぎょうじゃ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 平安時代前期の伝説上の行者。「戸隠山顕光寺流記」によれば,嘉祥(かしょう)3年(850)信濃(しなの)(長野県)飯綱山で祈念したのち,霊地をもとめて金剛…
食料経済学
- 栄養・生化学辞典
- 食料の生産,流通,消費に関する経済学で,これらの過程の経済的側面を解析する学.
生体エネルギー学
- 栄養・生化学辞典
- 生命体がどのような様式で,どれだけのエネルギーを獲得しているか,またそれを利用しているかなどを専門とする科学の一分野.
原子核物理学【げんしかくぶつりがく】
- 百科事典マイペディア
- 原子核の構造,性質,反応等を研究する物理学の一部門。原子核のスピン,磁気モーメント,結合エネルギー,励起状態等静的な性質の研究と,放射能,…
社会病理学【しゃかいびょうりがく】
- 百科事典マイペディア
- 社会的異常・逸脱・偏倚(へんい)または個人的不適応現象を社会学的立場から究明する学問。19世紀後半リリエンフェルトの著書のタイトルとして用いら…
新派刑法学【しんぱけいほうがく】
- 百科事典マイペディア
- 刑法学派のひとつ。近代学派,実証学派とも。旧派すなわち古典学派に対する。犯罪現象の実証的研究に基づいて,犯罪行為に対する犯罪者の自由意思に…
牟田口元学 (むたぐち-げんがく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1845*-1920 明治-大正時代の官僚,実業家。弘化(こうか)元年12月26日生まれ。農商務省山林局長をつとめ,「明治十四年の政変」で大隈重信とともに辞…
田村学造 (たむら-がくぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1924-2002 昭和後期-平成時代の微生物学者。大正13年8月20日生まれ。昭和44年東大教授となる。日本酒を腐敗させる菌の生育をたすける火落(ひおち)…
柏原学而
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治43.11(1910) 生年:天保6.4(1835) 幕末明治期の蘭方医。江戸幕府15代将軍徳川慶喜の侍医。高松藩(高松市)藩医謙好の3男で本名は孝章。医師…
よめまなび‐どり【嫁学鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥「せきれい(鶺鴒)」の異名。
ひかく‐しんわがく【比較神話学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々の民族の神話を比較・研究する学問。特に、神話の発展・変化を平行・伝播の過程として探るために、民族学の側から提唱された比較研究…
ひかく‐びょうりがく(‥ビャウリガク)【比較病理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 各種動物の病気を比較研究し、人体病理学の進歩に役立たせようとする病理学。
帮中有学 bāng zhōng yǒu xué
- 中日辞典 第3版
- <成>人を助けることは自分の勉強にもなる.
测震学 cèzhènxué
- 中日辞典 第3版
- [名]地震観測学.
分类学 fēnlèixué
- 中日辞典 第3版
- [名]分類学.植物zhíwù~/植物分類学.动物~/動物分類学.
遗传学 yíchuánxué
- 中日辞典 第3版
- [名]<生物学>遺伝学.
优生学 yōushēngxué
- 中日辞典 第3版
- [名]優生学.
考据学 kǎojùxué
- 中日辞典 第3版
- [名]考証学.
农艺学 nóngyìxué
- 中日辞典 第3版
- [名]農学.作物学.
组织学 zǔzhīxué
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>組織学.
せいぶつ‐そくていがく【生物測定学】
- デジタル大辞泉
- 生物の種々の現象を測定し、変異の状態を統計的に処理する学問。遺伝研究で利用。
せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】
- デジタル大辞泉
- 生物の地理的分布と、その原因などについて研究する学問。
テヘラン医療大学[イラン] テヘランいりょうだいがく
- 大学事典
- 首都テヘランにあるイランで最も古い国立医科大学。イランの近代医学教育は1851年にヨーロッパ方式の高等教育の導入のため設置されたダーロル・フォ…
福知山公立大学[公立] ふくちやまこうりつだいがく The University of Fukuchiyama
- 大学事典
- 2016年(平成28)公立大学法人福知山公立大学により設置された単科大学(地域経営学部)。1871年(明治4)創設の愛花草舎を起源とし,山陰短期大学(…
おうよう‐じんるいがく【応用人類学】
- デジタル大辞泉
- 形質人類学や文化人類学の成果を実用的に利用する応用科学。開発途上国への経済援助に文化人類学の知識が利用されるなど。
きじゅつ‐げんごがく【記述言語学】
- デジタル大辞泉
- 言語学の一分野。ある言語について、時期・地域を限定し、歴史的な考慮を加えずにその諸相をありのままに記述しようとするもの。さらに言語構造につ…
がくいん‐かい〔ガクヰンクワイ〕【学員会】
- デジタル大辞泉
- 中央大学卒業生の同窓会。[補説]同大学の同窓会としては白門会を称する各組織が一般的だがこれらは任意団体で、大学公認の同窓会は学員会。
がっかん‐いん〔ガククワンヰン〕【学館院/学官院】
- デジタル大辞泉
- 平安時代の大学別曹の一。承和年間(834~848)、嵯峨天皇の皇后橘嘉智子とその弟の氏公が、橘氏一門の子弟の教育のために設立した施設。
しょう‐がくせい〔シヤウ‐〕【章学誠】
- デジタル大辞泉
- [1738~1801]中国、清代の学者。会稽かいけい(浙江省)の人。字あざなは実斎。史書の重要性を強調する独自の史学方法論を確立し、後世に影響を与…
しょくぶつ‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【植物社会学】
- デジタル大辞泉
- 植物生態学の一分野。植物集団の種構成・構造・遷移、環境との関係などについて研究する。
さんぎょう‐こうこがく〔サンゲフカウコガク〕【産業考古学】
- デジタル大辞泉
- 産業史の遺跡・遺物を考古学の実証的方法によって研究する学問。1955年英国のリクス(Michael Rix)が提唱。
学社融合
- 知恵蔵
- 学社連携は学校教育と社会教育(家庭教育を含む)とが相互補完的に協力し合う関係、また学社融合は学校教育と社会教育が部分的に重なり合う関係を表し…
生気象学
- 知恵蔵
- 植物、動物、人間などの生体への気象の影響を研究する学問。リウマチや神経痛、ぜんそくなどのように、ある気象状況になると痛み(天気痛)を増したり…