せんぶ‐きょう(‥キャウ)【千部経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せんぶえ(千部会)[初出の実例]「此日皮聖人供二養千部経・千躰仏一云々」(出典:御堂関白記‐寛弘七年(1010)三月二一日)
たち‐びゃくぶ【立百部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ビャクブ科の多年草。中国原産で、まれに栽培される。高さ約三〇センチメートル。茎は直立し稜がある。葉は短柄をもち倒卵形で三~四個ず…
れいほう‐しょうしょ(‥シャウショ)【礼部尚書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 治部(じぶ)の卿(きょう)の唐名。〔職原鈔(1340)〕
さんぶ‐がっしょう(‥ガッシャウ)【三部合唱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 合唱形式の一つ。三つの声部による合唱。女声三部合唱、男声三部合唱、混声三部合唱などがある。[初出の実例]「二部及三部合唱通して凡十…
さんぶ‐がっそう【三部合奏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弦楽器や管楽器が三つの声部を受け持って奏する合奏。また、室内楽の三重奏や邦楽の三曲合奏のこと。[初出の実例]「やがて三部合奏(サン…
さんぶ‐しんとう(‥シンタウ)【三部神道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神道の唯一神道・両部神道・縁起神道をいう。三家神道。〔譬喩尽(1786)〕
しっかく‐ぶ(シックヮク‥)【膝膕部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひざの関節の後部で、皮下脂肪のため皮膚の柔らかくなっている部分。
零部件 língbùjiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]<機械>部品.パーツ.組み立て材料.▶“零件”と“部件”の総称.
二部合唱 èrbù héchàng
- 中日辞典 第3版
- <音楽>二部合唱.
蘆部岡村あしべおかむら
- 日本歴史地名大系
- 青森県:西津軽郡木造町蘆部岡村[現]木造町出野里(いでのさと)岩木川の自然堤防に沿って発達し、北は豊川(とよかわ)村(現稲垣村)、南は出野…
糠部郡ぬかのぶぐん
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:陸奥国糠部郡鎌倉時代初期からみえる郡名。郡域は県北部の馬淵(まべち)川流域(現二戸郡・二戸市・九戸郡・岩手郡葛巻町などの地域)から…
そうしれいぶ【総司令部】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- headquarters; general headquarters ((略 GHQ)) (▼単数・複数扱い)
河原部郷かわらべごう
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:韮崎市河原部村河原部郷現韮崎市街、近世の河原部村を中心とした地域一帯に比定される中世郷で、河原辺とも記した。「勝山記」の享禄四年(…
れいぶ‐しょう〔‐シヤウ〕【礼部省】
- デジタル大辞泉
- 藤原仲麻呂執政時代の天平宝字2年(758)治部省を唐風に改称したもの。同8年、仲麻呂の死とともに旧に復した。
いちぶぬき【1部抜き】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごぶじょう【五部浄】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶせんい【師部繊維】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうちゅうちりょうぶ【集中治療部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しけいさつぶ【市警察部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちぶぎ【七部伎】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちぶほうてん【七部法典】
- 改訂新版 世界大百科事典
からかぬちべ【韓鍛冶部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎおんこうぶ【祇園甲部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうせいちょうさぶ【行政調査部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜったいぶ【舌体部】
- 改訂新版 世界大百科事典
事業部制 じぎょうぶせい divisional system
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 企業の組織を製品別、地域別、市場別など包括性のある事業別基準で第一次的に編成し、各部分組織を事業部として大幅な自由裁量を与える分権管理組織…
雀部荘 (ささきべのしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 丹波国天田郡(現,京都府福知山市上佐々木,下佐々木)にあった荘園。《和名抄》にみえる雀部郷の一部である。松尾社前神主相頼の父頼親が流失田25…
大伴部子羊 (おおともべの-こひつじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)下総(しもうさ)相馬郡から筑紫(つくし)に派遣された。そのときの歌1首が「…
春日部重行 (かすかべ-しげゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1336 鎌倉-南北朝時代の武将。武蔵(むさし)春日部郷(埼玉県)の地頭。新田義貞の軍に属してしばしば戦闘にしたがう。足利尊氏の京都侵攻に際し,名…
陸地測量部【りくちそくりょうぶ】
- 百科事典マイペディア
- 参謀本部に所属した機関。陸地の測量,兵要地図やその他の地図の調製または修正,測量に関する調査と研究,技術者の養成等を任務とした。第2次大戦…
たいぶはくせん【体部白癬】
- 改訂新版 世界大百科事典
すえつくりこうき【陶部高貴】
- 改訂新版 世界大百科事典
味酒部神社あざかべじんじや
- 日本歴史地名大系
- 長野県:東筑摩郡坂井村安坂村味酒部神社[現]坂井村中安坂安坂(あざか)川沿いの中安坂の草湯(なかあざかのくさゆ)地籍にある神社で、神社の傍…
河部村かべむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:郡上郡大和町河部村[現]大和町河辺(かべ)徳永(とくなが)村の南、長良川左岸の河岸段丘上にある。越前街道に沿って細長く集落を形成す…
吉部村きべむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:阿武郡むつみ村吉部村[現]むつみ村大字吉部上(きべかみ)・大字吉部下(きべしも)高佐(たかさ)村の南西にあり、現むつみ村のほぼ半分…
屋良部村やらぶむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島石垣市屋良部村[現]石垣市崎枝(さきえだ)崎枝(さきだ)村の西にあった同村小村。集落は屋良部(やらぶ)半島の南端、名蔵(…
苗代部村のしろべむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:日田郡天瀬町苗代部村[現]天瀬町女子畑(おなごはた)・赤岩(あかいわ)女子畑村の北西、玖珠(くす)川左岸に位置する。「なわしろべ」…
麻部郷おべごう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:肥後国益城郡麻部郷「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「乎美倍」と訓を付し、中世甘木(あまぎ)庄内の麻生(…
宅部郷やかべごう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:肥後国益城郡宅部郷「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「也加倍」と訓を付す。一般に矢部(やべ)(現上益城郡…
的部郷いくはべごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国神崎郡的部郷「和名抄」所載の郷。高山寺本の訓は「以久波」。「播磨国風土記」に的部里とみえ、里名は的臣の部民らがいたことによる…
押部保おしべほ
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市西区押部保明石川中流域の押部谷一帯に展開する保(庄)。江戸時代の押部村を遺称とする。建武三年(一三三六)九月五日、下揖保(し…
宗部郷そかべごう
- 日本歴史地名大系
- 京都府:丹波国天田郡宗部郷「和名抄」にみえる。高山寺本・刊本とも訓を欠くが、土佐国長岡(ながおか)郡宗部郷を刊本は「曾加倍」と訓じる。丹波…
白部村しらべむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:近江八幡市白部村[現]近江八幡市白王町(しらおうちよう)王之浜(おうのはま)村の北にあり、東は大中(だいなか)の湖に面し、北は琵琶…
吉志部遺跡きしべいせき
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:吹田市吉志部小路村吉志部遺跡[現]吹田市岸部北四丁目千里丘陵の南東部、沖積平野に向かって傾斜する、標高二〇―三〇メートルの緩やかな丘…
吉志部東村きしべひがしむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:吹田市吉志部東村[現]吹田市南正雀(みなみしようじやく)一―五丁目・吹東(すいとう)町・幸(さいわい)町・岸部北(きしべきた)一丁目…
二部宿にぶしゆく
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:日野郡溝口町二部宿[現]溝口町二部北流する野上(のがみ)川右岸の沖積平野と東部の小台地に位置する出雲街道の宿場。南部で同川に北西流…
健部郷たけるべごう
- 日本歴史地名大系
- 島根県:出雲国出雲郡・出東郡・出雲郡健部郷「和名抄」所載の郷で、同書高山寺本は達部とし、ほかは建部とするが、「出雲国風土記」に健部郷とある…
曾我部川村そがべがわむら
- 日本歴史地名大系
- 高知県:香美郡土佐山田町曾我部川村[現]土佐山田町曾我部川入野(いりの)村の北西、新改(しんがい)川の支流比与田(ひよだ)川沿いなどに集落…
部坂庄へさかのしよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:御所市重坂村部坂庄安貞二年(一二二八)の七条院藤原殖子処分目録案(東寺百合文書)に「大和国(中略)部坂庄」とあり、七条院(高倉天皇…
額田部庄ぬかたべのしよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:大和郡山市額田部村額田部庄三箇院家抄(内閣文庫蔵大乗院文書)に「額田部庄同(平群郡)寺門反銭十一丁七反六十歩」とみえる。これによる…