「H」の検索結果

10,000件以上


ベンジル(データノート) べんじるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベンジル分子式C14H10O2分子量210.2融点95~96℃沸点346~348℃密度1.23g/cm3[参照項目] | ベンジル

オキソ酸 オキソサン oxoacid, oxo acid

化学辞典 第2版
【Ⅰ】無機化合物(oxoacid):酸素酸(oxygen acid),オキシ酸(oxyacid)ともいう.中心原子XにOが結合し,そのO原子の全部または一部にH原子が結合した…

アガ・カーン4世 アガカーンヨンセイ Aga Khan Ⅳ

現代外国人名録2016
職業・肩書宗教家 イスラム教イスマイリ派9代教主,カリム王子国籍パキスタン生年月日1936年12月13日出生地スイス・ジュネーブ本名Shah Karim al-Huss…

シクロホスファミド シクロホスファミド cyclophosphamide

化学辞典 第2版
2-[bis(2-chloroethyl)amino]tetrahydro-2H-1,3,2-oxazaphosphorin-2-one.C7H15Cl2N2O2P(261.1).ビス(2-クロロエチル)アミンにオキシ塩化リンを反…

アミロース amylose

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
D-グルコースが α - 1,4 のグリコシド結合した多糖類で,デンプン分子の構成単位である。一般式 (C6H10O5)n・H2O 。デンプンの種類およびアミロース…

パッシェン-バック効果 パッシェンバックコウカ Paschen-Back effect

化学辞典 第2版
原子やイオンのゼーマン効果において,磁場Hを強くしていくと,全軌道角運動量Lと全スピン角運動量Sの結合が磁場によって破られて,ゼーマンエネルギ…

活性型ビタミンD カッセイガタビタミンディー active form of vitamin D

化学辞典 第2版
1,25-dihydroxyvitamin D3(1,25-dihydroxycholecalciferol).C27H44O3(416.64).H.F. DeLucaら,およびE. Kodicekらのビタミン D3 の代謝産物の研究…

クラウス法 クラウスホウ Claus process

化学辞典 第2版
イギリスのC.F. Clausが発明した硫化水素より硫黄を回収する方法で,のちにドイツのI.G.社が改良したので,I.G.-クラウス法ともよばれる.硫化水素の…

光分解 こうぶんかい photolysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
光化学反応のうち、光を吸収することによりおこる分解をいう。直接光分解と光増感分解に大別される。直接光分解は光を吸収した分子そのものが分解す…

水素イオン濃度【すいそイオンのうど】

百科事典マイペディア
溶液中の水素イオンH(+/)の濃度。通常,溶液1l中の水素イオンのモル数をいう。→pH(ピーエッチ)→関連項目緩衝溶液

インジゴ(データノート) いんじごでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
インジゴ分子式C16H10N2O2分子量262.3融点390~392℃(封管、分解)沸点(昇華)[参照項目] | インジゴ

フェロセン(データノート) ふぇろせんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
フェロセン分子式C10H10Fe分子量186.0融点173~174℃沸点249℃比重1.49(25℃)[参照項目] | フェロセン

アクリジン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] acridine ) 弱塩基性有機化合物。化学式 C13H9N 無色針状結晶。染料、殺菌剤、医薬品などの原料。

アコニット酸

栄養・生化学辞典
 C6H6O6 (mw174.11). cis型はTCAサイクルのクエン酸→イソクエン酸の代謝過程の中間体である

グアノシン5′-三リン酸 グアノシンサンリンサン guanosine 5′-triphosphate

化学辞典 第2版
C10H16N5O14P3(523.18).略称GTP.[別用語参照]グアニル酸,サイクリックGMP,グアニルサイクレース[CAS 86-01-1]

ボウ硝 ボウショウ mirabilite

化学辞典 第2版
硫酸ナトリウム十水和物Na2SO4・10H2O(322.19)の俗称.グラウバー塩ともいう.[別用語参照]硫酸ナトリウム

水素伝達系 すいそでんたつけい hydrogen transport system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電子伝達系,水素輸送系などともいう。細胞内で呼吸経路の末端に位置していて,クレブス回路の運行によって呼吸基質から得られた水素Hは,還元型補酵…

代数幾何学 だいすうきかがく algebraic geometry

日本大百科全書(ニッポニカ)
n個の変数X1、……、Xnの有限個の多項式(1) fi(X1,……,Xn)     (i=1,……,r)に対し、n次元複素線形空間Cnの点(x1,……,xn)で  fi(x1,……,xn)=0  …

ナイトレン ナイトレン nitrene

化学辞典 第2版
ニトレンともいう.一般式R-N:で表される一価の窒素化合物の名称.不安定な反応中間体としてのみ存在する.二価炭素化合物であるカルベンと等電子構…

エライジン酸

栄養・生化学辞典
 C18H34O2(mw282.47).脂肪酸の一つ.trans-9-オクタデセン酸.CH3(CH2)7CH=CH(CH2)7COOH

エリトロース

栄養・生化学辞典
 C4H8O4 (mw120.10).  [α]D−32°.アルドテトロースの一種.エリトロース4-リン酸エステルは,ペントースリン酸回路の中間体.

ドーパミン

栄養・生化学辞典
 C8H11NO2 (mw153.18).  カテコールアミンの一つ.神経伝達物質であり,またエピネフリン,ノルエピネフリン合成の前駆体でもある.

ホルボール

栄養・生化学辞典
 C20H28O6 (mw364.44).  クロトン油に含まれる発がんプロモーター.細胞のプロテインキナーゼCを活性化する作用がある.

アロイル アロイル aroyl

化学辞典 第2版
芳香族カルボン酸ArCOOHからOHを除いたArCO-基の一般名.ベンゾイルC6H5CO-はその代表例である.

漂白剤 ヒョウハクザイ bleaching agent

化学辞典 第2版
漂白に使用する薬剤.化学的漂白剤と光学的漂白剤とに大別され,前者はさらに還元漂白剤と酸化漂白剤とに分類される.還元漂白剤には,ハイドロサル…

酸化還元反応 サンカカンゲンハンノウ oxidation-reduction reaction, redox reaction

化学辞典 第2版
酸化と還元が同時に関与する反応.ある物質に酸素を与えるか水素を奪うか,または元素あるいはイオンから電子を奪って酸化数を増加させる現象を酸化…

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド nicotinamide adenine dinucleotide

化学辞典 第2版
C21H27N7O14P2(663.43).略称NAD.以前は補酵素Ⅰ(CoⅠ),あるいはDPN(ジホスホピリジンヌクレオチド)ともよばれた.下の表に示したような酸化還元酵素…

ユニタリ変換 (ユニタリへんかん) unitary transformation

改訂新版 世界大百科事典
n次元複素ベクトル空間Cnにおける一次変換は複素数を成分とするn次正方行列で表される。そのような行列A=(aij)に対して,を成分とする行列(すな…

酢酸クロム (さくさんクロム) chromium acetate

改訂新版 世界大百科事典
目次  酢酸クロム(Ⅱ)  酢酸クロム(Ⅲ)酸化数ⅡおよびⅢの化合物が知られている。酢酸クロム(Ⅱ)化学式Cr(CH3COO)2。無水和物および1水和物が…

プランクの放射式 プランクのほうしゃしき Planck's formula of radiation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
温度 T の黒体放射のエネルギースペクトル u(ν,T) に対して,1900年に M.プランクが導いた関係式をいう。ただし ν は熱放射の振動数である。プラン…

テトラサイクリン系抗生物質 テトラサイクリンケイコウセイブッシツ tetracycline antibiotics

化学辞典 第2版
放線菌Streptomyces aureofaciensやS.rimosusなどが産生する,共通の四環母核をもつ一群の抗生物質.(1)クロルテトラサイクリン:C22H23ClN2O8(478.8…

テトラエチル‐なまり【テトラエチル鉛】

デジタル大辞泉
無色で可燃性の猛毒液体。かつてアンチノック剤としてガソリンに添加された。大気汚染物質の一つ。化学式Pb(C2H5)4 四エチル鉛。TEL(tetraethyl …

マグヌス‐こうか〔‐カウクワ〕【マグヌス効果】

デジタル大辞泉
流体中を回転しながら進む物体に対して、流れと直角の方向に流体から力が作用する現象。ドイツのマグヌス(H.G.Magnus)が砲弾についてこの現象を研…

ソラレン(psoralen)

デジタル大辞泉
さまざまな植物に含まれるフロクマリンという有機化合物の異性体の一。代表的な光毒性をもつ物質として知られる。化学式C11H6O3 ソラーレン。プソラ…

硫酸亜鉛(データノート) りゅうさんあえんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
硫酸亜鉛硫酸亜鉛七水和物ZnSO4・7H2O式量287.5融点100℃沸点―比重1.97(測定温度16.5℃)結晶系斜方[参照項目] | 硫酸亜鉛

マンノース

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] mannose ) 単糖類の一つ。化学式 C6H12O6 マンナンの構成成分。還元性がある。ゾウゲヤシなどから得られるマンナンを加水分解す…

ノボリリュウ のぼりりゅう / 昇竜 [学] Helvella crispa Fr.

日本大百科全書(ニッポニカ)
子嚢(しのう)菌類、チャワンタケ目ノボリリュウ科の食用キノコ。高さ5~12センチメートル。頭、茎の2部からなり、頭部は不規則にゆがんだ馬の鞍(くら…

クラスター クラスター cluster

化学辞典 第2版
原子や分子が分子間力などによってブドウの房(cluster)のように集合した状態.オキソニウムイオン(H3O+)に水素結合によって複数の水分子が結合したH…

クリプトン化合物 クリプトンカゴウブツ krypton compound

化学辞典 第2版
短寿命の分光学的または質量分析法によってのみ観測されるものとしては,Kr2+,ArKr+,KrXe+,KrXe,HeKr+,NeKr+,KrH+,LiKr+,NaKr+など…

第一塩 ダイイチエン primary salt

化学辞典 第2版
【Ⅰ】オルトリン酸H3PO4のような三塩基酸以上の多塩基酸のH原子1個が,金属原子で置換された形の塩に対する慣用的呼称.例:NaH2PO4;第一リン酸ナト…

ヒドロキシアセタミド

栄養・生化学辞典
 C2H5NO2 (mw75.07).CH3CONHOH.  アセトヒドロキサム酸ともいう.尿路結石の防止,尿道の感染防止などに使われる薬剤.

カルバコール

栄養・生化学辞典
 C6H15ClN2O2 (mw182.65).[NH2COOCH2CH2N(CH3)3]+Cl−.カルバモイルコリンともいう.副交感神経作動薬.

二クロム酸 にクロムさん dichromic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
重クロム酸ともいう。化学式 H2Cr2O7 。アルカリ塩類は安定であるが,遊離の酸は水溶液中にだけ存在する。

アントラニル酸メチル

栄養・生化学辞典
 C8H9NO2 (mw151.17).  ネロリ油,オレンジ,レモンなどの精油中にあって,食品添加物としてキャンディーの香料などに用いられる.

ウリジン

栄養・生化学辞典
 C9H12N2O6 (mw244.20).  RNAを構成するウリジル酸の構成成分.ピリミジンの一つであるウラシルとリボースからなる.

セサモール

栄養・生化学辞典
 C7H6O3 (mw138.12).  天然抗酸化物質の一つ.ゴマの不けん化物の中のセサモリンを加水分解すると生成する.

未成年者の年次有給休暇

人材マネジメント用語集
・職業能力開発促進法の認定を受けて職業訓練を受けている20歳未満の未成年者の年次有給休暇は、12労働日を与えなければならない。(労働基準法第72条…

臭素酸 (しゅうそさん) bromic acid

改訂新版 世界大百科事典
化学式HBrO3。水溶液としてのみ存在する。低温で減圧により約50%(重量)まで濃縮できるが(溶液の組成はHBrO3・7H2Oにほぼ相当する),さらに濃縮し…

クエン(枸櫞)酸 (くえんさん) citric acid

改訂新版 世界大百科事典
目次  クエン酸ナトリウムsodium citrate  クエン酸鉄アンモニウム三塩基性ヒドロキシカルボン酸の一種。レモン,ミカンなどのかんきつ(柑橘)…

アミノナフトールスルホン酸 アミノナフトールスルホンサン aminonaphtholsulfonic acid

化学辞典 第2版
各種アミノナフトール類のモノおよびジスルホン酸の総称.多数が考えられるが実用上重要なものは次に述べるスルホン酸類で,それぞれ示したような通…

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android