「ネクロロイド」の検索結果

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塩化物 エンカブツ chloride

化学辞典 第2版
塩素と塩素より陽性な元素または基との化合物の総称.ほとんどすべての元素が塩化物をつくる.金属あるいはその酸化物,水酸化物,炭酸塩に塩酸を加…

エチレンジアミン エチレンジアミン ethylenediamine

化学辞典 第2版
1,2-diaminoethane,1,2-ethanediamine.C2H8N2(60.1).H2NCH2CH2NH2.工業的には,1,2-ジクロロエタンとアンモニアからつくられる.アンモニア臭を…

ニコチン剤 (ニコチンざい)

改訂新版 世界大百科事典
タバコの葉に含まれるアルカロイドのニコチンを有効成分とする殺虫剤。タバコが害虫の駆除に用いられた記録は,17世紀後期にみられる。殺虫有効成分…

デカリン decalin

改訂新版 世界大百科事典
脂環式炭化水素の一つ。デカヒドロナフタレンの略称。テトラリンの接触水素化によって得られ,シスおよびトランスの二つの異性体が存在する。 シス-…

虹彩毛様体炎 こうさいもうようたいえん Iridocyclitis (眼の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 虹彩および毛様体が炎症によりはれたり、充血したりする病気をいいます。眼の前のほうに位置する虹彩や毛様体の炎症なので、前部(ぜん…

運搬

岩石学辞典
物質が水,空気,氷などで移動すること.回転,滑り,跳躍などによる移動,溶液内のコロイド懸濁物として,純粋な溶液としての移動などが有効である…

はやり目

知恵蔵mini
流行性角結膜炎の別名。アデノウイルスを原因とする結膜炎で、5日~2週間の潜伏期間の後、目の結膜や角膜に炎症が広がり、充血・目やに・かゆみ・出…

角膜炎 かくまくえん keratitis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
角膜に起る炎症のこと。眼がごろごろしたり,まぶしかったり,涙が出たり,痛んだり,かすんで見えにくくなったりする。最近では,結核,梅毒,トラ…

ホモ・ソロエンシス ほもそろえんしす Homo soloensis

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも原始的なネアンデルターロイド(類ネアンデルタール人)と考えられる人類化石。1931~33年に中部ジャワのガンドンのソロ川岸でオランダ人技…

球面収差【きゅうめんしゅうさ】

百科事典マイペディア
広義には収差のうち色収差を除いた残り。狭義には,ザイデルの5収差の一つ。光学系の軸上の一点から出た光線束が光学系で屈折・反射した後軸上に集…

カラッパ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( Calappa ) カラッパ科のカニの総称。太平洋から大西洋沿岸に広く分布。甲長一〇センチメートルに達するものもある。甲羅がドーム型にふ…

ストリキニーネ中毒 ストリキニーネちゅうどく strychinine poisoning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ストリキニーネ (あるいはストリキニン) は植物に含まれるアルカロイドで,医薬品として使用されることはほとんどない。数 mgの投与で感覚が鋭敏にな…

ハザーラ族 (ハザーラぞく) Hazāra

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン中央山地,ハザーラジャートを中心に住む民族。人口約87万。容貌が典型的なモンゴロイドであるところから,13世紀のチンギス・ハーン…

清澄剤 セイチョウザイ clarifier

化学辞典 第2版
濁った水,すなわち広い意味でのコロイド分散系(懸濁液および乳濁液)の浮遊粒子を凝集させて除去するのに用いられる化学薬品をいう.分散粒子の種類…

ガランタミン ガランタミン galanthamine

化学辞典 第2版
lycoremine.C17H21NO3(287.35).ヒガンバナ科ヒガンバナLycoris radiata,ナツズイセンL.squamigera,マツユキソウGalanthus woronowiiなどに含まれ…

フィーチャー‐ホン

デジタル大辞泉
《feature(特色)+phone(電話)からの造語。「フィーチャーフォン」とも》通話機能を中心に、インターネット接続、音楽再生、動画再生、GPS、デジ…

フィゾスチグミン physostigmine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
C15H21N3O2 。エゼリンともいう。西アフリカ原産のマメ科のつる性草本カラバルマメの種子に存在するアルカロイド。エーテルまたはベンゼルから柱状ま…

吐根 とこん ipecac

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生薬の一つ。ブラジル原産のアカネ科の木本状草本植物トコン Cephaelis ipecacuanhaの肥大した根を乾燥させたもの。エメチン,プシコトリン,セフェ…

雄性ホルモン ゆうせいほるもん

日本大百科全書(ニッポニカ)
脊椎(せきつい)動物の精巣の間細胞から分泌されるステロイド系の性ホルモン。代表的なものはテストステロンとアンドロステンジオンで、これらの物質…

抗リウマチ剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
◎抗リウマチ剤とは  関節・筋肉などの運動器に炎症、痛み、こわばりのおこる、原因が特定できない病気をリウマチ性疾患と総称しています。関節リウ…

オキシ塩素化 (オキシえんそか) oxychlorination

改訂新版 世界大百科事典
炭化水素を塩化水素と酸素または空気を用いて塩素化する反応をいう。炭化水素の塩素化にはふつう塩素が用いられるが,塩化ビニルの製造をはじめとし…

パラゴナイト

岩石学辞典
玄武岩質ガラスまたはシデロメレン(sideromelane)が水と結合した形成物で,弗石と緑泥石を主とする物質である.シデロメレンは火山砕屑物として産…

皮膚科用剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
◎皮膚科用剤とは  皮膚にはさまざまな病気が生じます。皮膚病の治療は、病変部に直接薬を塗ったり、貼はったりする外用療法が中心になりますが、体…

無水アルコール むすいあるこーる absolute alcohol

日本大百科全書(ニッポニカ)
水を含まないエタノール(エチルアルコール)をいう。無水酒精ともよばれる。濃度が95%程度のエタノールを脱水して製造する。脱水の方法としては、…

フラン(複素環式化合物) ふらん furan

日本大百科全書(ニッポニカ)
環内に酸素原子1個をもつ複素環式化合物の一つ。フルフランともいう。環状6π(パイ)電子系をもつので弱い芳香族性がある。松脂(まつやに)の乾留により…

ハンス フィッシャー Hans Fischer

20世紀西洋人名事典
1881.7.27 - 1945.3.31 ドイツの有機化学者。 元・ミュンヘン大学教授,元・ミュンヘン工科大学教授。 ヘヒスト・アム・マイン生まれ。 マールブル…

硫黄 いおう sulfur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
元素記号S,原子番号 16,原子量 32.066。周期表 16族,酸素族元素の1つ。2価の陰イオンをつくりやすい。以前は自然硫黄や硫黄鉱石から得られたが,…

フィブリン フィブリン fibrin

化学辞典 第2版
フィブリノーゲン-フィブリン変換過程は血液凝固反応の重要な過程であり,酵素トロンビンによって反応は進行する.フィブリノーゲンはα,β,γ鎖各2本…

ミリセチン ミリセチン myricetin

化学辞典 第2版
3,5,7-trihydroxy-2-(3,4,5-trihydroxyphenyl)-4H-1-benzopyran-4-one.C15H10O8(318.24).フラボノールの一種.配糖体ミリシトリン(3-ラムノシド)と…

コルチゾール

四訂版 病院で受ける検査がわかる本
基準値2.5~15.5μg/dℓクッシング症候群などで高値に コルチゾールは、副腎ふくじん皮質から分泌されるステロイドホルモンの一種で、基礎代謝…

フロイド オブライエン Floyd O’Brien

20世紀西洋人名事典
1904.5.7 - 1968.11.26 米国のトロンボーン奏者。 イリノイ州シカゴ生まれ。 1921年シカゴ大学ダンス大会でドラマー、ディブ・タフに認められる。’…

1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサン ヘキサクロロシクロヘキサン 1,2,3,4,5,6-hexachlorocyclohexane

化学辞典 第2版
C6H6Cl6(290.83).略称BHC.ベンゼンヘキサクロリドともいう.紫外線またはアルカリの存在下で,ベンゼンに塩素を付加させてつくる.理論上8種類の異…

ナンテン(南天)【ナンテン】

百科事典マイペディア
中国と日本中部以西に分布するメギ科の常緑低木。日本のものは自生かどうかはっきりしない。庭木,切花,鉢植にされる。茎は群出し,高さ2m内外に直…

清澄ろ過器 せいちょうろかき clarifying filter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不純物,コロイド粒子などを含む懸濁水を清澄な水にろ過する装置。飲用水を求める場合と,工業用水を得る場合,さらには廃液を公害防止という立場で…

皮膚色調 ひふしきちょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒトの皮膚の色。皮膚の色調は表皮の色とそこに含まれる色素顆粒 (メラニン) ,真皮層の色素細胞,毛細血管の血液量,皮下脂肪組織などによって決め…

絵入自由新聞 (えいりじゆうしんぶん)

改訂新版 世界大百科事典
明治時代,自由民権期の小(こ)新聞。自由党の主義主張を庶民に浸透させることを目的として,1882年9月1日に創刊。自由党は当時《自由新聞》という…

刺激療法 しげきりょうほう stimulation therapy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物理的 (光線,熱など) ,化学的 (毒素,薬物など) ,あるいは生物的 (血清,ワクチンなど) 刺激を与え,その反応によって生活機能や抵抗力の増大を…

コデイン コデイン codeine

化学辞典 第2版
C18H21NO3(299.36).モルヒネ型アヘンアルカロイドの一種.アヘン中に0.7~2.5% 含まれるが,おもにモルヒネのメチル化により合成される.通常,一…

ストロファンチジン ストロファンチジン strophanthidin

化学辞典 第2版
C23H32O6(404.50).ステロイド強心性配糖体のアグリコン.キョウチクトウ科Strophanthusより得られるシマリン,k-ストロファンチンなどの酸または酵…

分散系 ブンサンケイ disperse system

化学辞典 第2版
気相,液相あるいは固相など,連続相中に他種の物質相が不連続に分布した状態を分散系といい,連続相を分散媒,不連続相を分散相という.分散相の大…

ニトロアミン ニトロアミン nitramine

化学辞典 第2版
【Ⅰ】H2NNO2(62.03).ニトロアミンが学術用語であるが,通称,ニトロイルアミド,硝酸アミドともいう.ニトロアミド(nitramide)は誤称であるが,これ…

コルチコステロイド

栄養・生化学辞典
 →コルチコイド

アヌビス Anubis

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプトのジャッカルまたは犬の神。オシリスがアビドスに王国を確立してより,そのネクロポリスの神として〈冥界の支配者〉の称号を得た。ピラ…

ドーピング doping

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スポーツ選手が試合に際し薬物を使用すること。スポーツ精神の立場と医学上の立場から,特にヨーロッパで薬物使用が問題とされ,1960年ローマ・オリ…

スコポラミン scopolamine

改訂新版 世界大百科事典
ナス科のヒヨスやヨウシュチョウセンアサガオに含まれるアルカロイド。1分子の水を含んで結晶し,水にはあまり溶けないが,有機溶媒には可溶。左旋性…

鎮咳薬 ちんがいやく cough medicine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
咳を鎮静させる薬剤。咳は気道内の異物や過剰分泌物を排除しようとする働きからくるものと,気道粘膜の乾燥,炎症,潰瘍などによって発生するものと…

マッケイ McCay, Winsor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1867?.9.26. カナダ,オンタリオ?[没]1934.7.26. ニューヨーク,ニューヨークアメリカの漫画家,アニメーション作家。 1903年最初の新聞連載漫画…

ハシリドコロ(走野老) ハシリドコロ Scopolia japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ナス科の多年草で,本州,四国の谷間の陰湿地に自生する。地下茎は太く横にはう。茎は高さ 30~60cmでまばらに分枝する。葉は長卵形で互生し,長さ 1…

E. リディール Eric Keightley Rideal

20世紀西洋人名事典
1890.4.11 - 1974.9.25 英国の化学者。 元・ケンブリッジ大学教授,元・ロンドン大学物理化学教授。 ロンドン生まれ。 ケンブリッジ大学やボン大学…

ウィーラント

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Christoph Martin Wieland クリストフ=マーティン━ ) ドイツの詩人、小説家。レッシングと並んで、ドイツ啓蒙主義の代表者。叙事詩「オーベ…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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