「幾何学」の検索結果

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歯科補綴学 しかほてつがく prosthodontics; prosthetic dentistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
歯の実質欠損および歯の喪失により生じる口腔の形態的,機能的変化を研究するとともに,欠損部を人工的に補充し,摂食,咀しゃく,発音などの機能,…

石油地質学 せきゆちしつがく petroleum geology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石油鉱床の発見,開発に関する地質学の一分野。石油は背斜構造の頂部などに集積しているので,集積する地質構造や石油の起源,集積の機構などを研究…

先史地理学 せんしちりがく prehistoric geography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
先史時代の地理について研究する学問。歴史地理学に対応する。集落の存在と交通の問題を追究したり,貝塚の分布と海岸線の変化などを考えたり,先史…

深層心理学 しんそうしんりがく depth psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
意識現象や行動のほとんどは精神の無意識的な部分の働きによって支配されているという考えに基づいて,その無意識の部分を掘下げ解明して,それによ…

心理学史 しんりがくし history of psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
心あるいは精神に関する学問としての心理学の歴史を意味する用語であるが,狭義には,心理学が科学的な学問体系として確立された 19世紀末から現代に…

数理言語学 すうりげんごがく mathematical linguistics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学の手法を応用する言語の研究。次のような分野があり,実際には,20世紀に入ってから急速に研究が進んでいる。 (1) 統計や確率の手法を用いるもの…

音響心理学 おんきょうしんりがく psychology of sound

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
音の感性的側面を研究対象とする科学。音響物理学,音響生理学,音声学,音楽心理学などと密接に関係し,その分野を限定することは困難。 C.シュトゥ…

複素解析学 ふくそかいせきがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

民族植物学 みんぞくしょくぶつがく ethnobotany

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
各民族の栽培植物の起源や伝播および分布などを研究する学問。植物の品種改良の問題や栽培植物の利用部分,その用途および栽培技術など,人間の文化…

人間生態学 にんげんせいたいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

生気象学 せいきしょうがく biometeorology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球大気環境が生物に及ぼす物理的・化学的・生理学的な影響を研究する学問。主要な研究分野は人間の健康状態と気象との関係である。1955年の第1回国…

動気候学 どうきこうがく dynamic climatology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気の大循環の研究やその説明に大気力学,大気熱力学を用いる気候学。静気候学に対する。1930年にハロルド・ベルシェロンが,統計的な気候学と区別…

法社会学 ほうしゃかいがく sociology of law

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
法に関する社会的諸事象を他の社会的諸因子と関連づけ経験科学的に研究する学問分野。「生ける法」の探求を強調した E.エールリヒによって確立され,…

陸王学 りくおうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、南宋(なんそう)の陸九淵(きゅうえん)(象山(しょうざん))は「心即理」を説き、明(みん)代の王守仁(しゅじん)(陽明)はこれを「心学」とよび…

理論気象学 りろんきしょうがく theoretical meteorology

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学的な理論によって、大気現象を研究する気象学の一部門をいう。理論気象学の定義、内容、体系などはかならずしも明確ではない。一般的には、気象…

民族心理学 みんぞくしんりがく folk psychology 英語 Völkerpsychologie ドイツ語 psychologie des peuples フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
民族心理学という用語は、19世紀の中ごろ、ヘーゲルに始まる個人を超越した「客観的精神」を重視する哲学的基盤とヘルバルト流の心理学を背景として…

ブルジョア経済学 ぶるじょあけいざいがく bürgerliche Ökonomie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
資本主義の発生とともにその産業資本の担い手となった近代ブルジョアジーの階級的立場と利益を代弁する経済学のイデオロギー的総称。ブルジョア経済…

ベクトル心理学 べくとるしんりがく vector psychology

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベクトルという概念を用いて動機づけの分析を行う心理学のこと。ベクトルの理論は、レビンが提唱したトポロジー心理学あるいは場理論の重要な部分で…

法現象学 (ほうげんしょうがく)

改訂新版 世界大百科事典
E.フッサールの現象学の方法に依拠して法を解明しようとする法哲学・法学。フッサール現象学じたいの発展のどの段階に拠るかで異なるが,初期現象学…

保健物理学 (ほけんぶつりがく) health physics

改訂新版 世界大百科事典
放射線の有害な影響から人体を防護するための放射線安全管理に関する研究分野を指し,放射線防護学と同義語である。保健物理の用語は,アメリカにお…

産業心理学 (さんぎょうしんりがく)

改訂新版 世界大百科事典
産業における人間の行動を観察,実験,調査などの方法で研究し,その適応を良好にして生産性を高め,労働,組織,経営に関する諸問題解決のために有…

社会心理学

デジタル大辞泉プラス
社会心理学者、南博による著作。副題「社会行動の基礎理論」。1949年刊行。1950年、第4回毎日出版文化賞受賞。

章学誠 (しょうがくせい) Zhāng Xué chéng 生没年:1738-1801

改訂新版 世界大百科事典
中国,清時代の歴史学者。字は実斎,号は少巌。浙江省会稽県(現,紹興県)の人。青年時代から史学に強い関心を寄せ,28歳のとき,劉知幾の《史通》…

古生物学 (こせいぶつがく) paleontology

改訂新版 世界大百科事典
古生物を研究する科学。生物を扱う点では生物学の一分野であるが,化石を直接対象として地質時代の生物現象を研究する点では地球の歴史科学である。…

現代物理学 げんだいぶつりがく modern physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
古典物理学に対することばで、20世紀初頭から発展した量子論(量子力学)を基礎にする物理学。物理学は17世紀のニュートン力学以来、熱力学・統計力…

おんきょう‐おんせいがく(オンキャウ‥)【音響音声学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 話者の口から発せられた音声が、聞き手の耳に入るまでの物理的な音波を分析する音声学の一分野。

計量情報学

図書館情報学用語辞典 第5版
計量書誌学を発展させ,その理論や考え方,手法を踏襲しつつ,「文献」だけでなく,さらに一般的な「情報」までを幅広く扱っていこうとする研究領域…

いじょう‐しんりがく(イジャウ‥)【異常心理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正常人の例外的心理状態および精神異常者の心理状態を研究対象とする心理学。

ちち‐がく【致知学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 形式論理学のこと。明治初期に、西周が「Logic」の訳語として、ギリシア以来の形式論理学の紹介に用いた。[初出の実例]「第一 Logic (致…

ちゅうしょう‐だいすうがく(チウシャウ‥)【抽象代数学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 現代数学の一部門。古典的な代数学を抽象し、公理主義の立場で研究していこうとするもの。群・環・体・束などの代数的構造がその対象とな…

がくしゅう‐しんりがく(ガクシフ‥)【学習心理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学習の過程について仮説をたて実験によって検証することを試みる心理学の一領域。条件反射による刺激と反応の結びつきを重視する、刺激・…

がくりょ‐がた【学侶方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もっぱら学道修行につとめた僧衆。特に、高野三方(こうやさんかた)の一つ。行人方(ぎょうにんがた)、聖方(ひじりがた)に対していう。覚鑁…

じっけん‐けいたいがく【実験形態学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生物、特に動物の体の形成や変化を実験的方法によって研究する生物学の一分野。記載的な形態学に対していい、広義には実験発生学をも含む…

しんそう‐しんりがく【深層心理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の精神活動で意識されていない部分を研究対象とし、人間の意識生活や行動を無意識によって説明しようとする心理学。

しょくぶつ‐ぶんるいがく【植物分類学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物学の一分野。植物を対象とする分類学。( 1 )類縁の程度を表現するため一定の方式で設けた体系に個々の植物を研究し位置づける、( 2 )…

うちゅう‐せいぶつがく(ウチウ‥)【宇宙生物学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球外生命の探査や、生命の起源と進化などを研究する学問。

とくがく‐かん(‥クヮン)【督学官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大正二年(一九一三)の文部省官制の改正で、それまでの視学官に代わって置かれた奏任官。専門学務局または普通学務局に属して、学事の視…

どうとく‐しゃかいがく(ダウトクシャクヮイガク)【道徳社会学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] sociologie morale の訳語 ) 道徳現象を社会学的方法によって研究する学問。デュルケームによって、法律、政治、宗教、言…

にんち‐げんごがく【認知言語学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] cognitive linguistics の訳語 ) 言語現象は、言語以外の、身体運動や知覚などによる認知作用と共通する概念で説明できるとする…

きのう‐しんりがく【機能心理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 意識内容の分析を主とし、意識現象を要素の結合で説明する構成心理学に対して、有機体と環境との生物学的関係を重視し、環境への適応の機…

きんだい‐けいざいがく【近代経済学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一八七〇年代以後の(非マルクス主義的な)経済学の総称。ミクロ経済学とマクロ経済学より成り、また理論的基礎と計量的基礎に立った政策…

けいざい‐せいがく【経済静学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 経済理論の一つ。時間的な要素を含ませないで、需給や価格など経済諸量の相互関係を分析する経済理論。⇔経済動学

けいりょう‐けいざいがく(ケイリャウ‥)【計量経済学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近代経済学の一分野。経済理論、統計学、数学の総合をめざす経済学。主として数学的方法によって組み立てられた経済理論を、統計的方法に…

げんご‐しゃかいがく(‥シャクヮイガク)【言語社会学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 言語や言語行動を、その主体である人間またはその集団における人間関係との関連において研究する言語学、または社会学の一部門。社会言語…

げんし‐ぶつりがく【原子物理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物質の基本的な構成単位としての原子、原子核、素粒子などの構造・性質を研究し、それをもとにして物質の性質や現象を説明しようとする学…

さいぼう‐いでんがく(サイバウヰデンガク)【細胞遺伝学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遺伝現象の機構を細胞学的側面から解明する学問。染色体の構造、および細胞分裂時における染色体の行動、さらに核型分析やゲノム分析など…

さんぎょう‐こうこがく(サンゲフカウコガク)【産業考古学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 産業史上の遺跡・遺物を考古学の実証的方法によって研究する学問。一九五五年、イギリスのM=リクスが産業革命の遺跡研究を唱えたのに始…

こたい‐せいたいがく【個体生態学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生態学の一分科。生物個体と環境との関係を研究対象とし、生理学的方法による実験的研究が主体となる。

せいがく‐か【星学家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天文学者の旧称。天文家。星学者。[初出の実例]「六星の大小及び其運行の遅速、距離の遠近等、傍通(〈注〉みとうし)して目(〈注〉め…

せいじ‐けいざいがく(セイヂ‥)【政治経済学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] political economy の訳語 )① 政治現象や社会構造との関連に重点を置いて経済現象を解明しようとする学問。スミスの創始した古…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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