マリグラニュール marigranule
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生命の初期進化の条件を模倣した実験で得られた顕微鏡的形態。江上不二夫らが,最初期の進化は海中で進行したとの着想のもとに,各種無機イオンを含…
分子 ぶんし molecule
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 各物質に固有な性質をそなえた最小の粒子。物質は分子の集合体であり,分子をさらに分割すると,その物質の性質を失った粒子になってしまう。分子の…
にがり bittern
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海水から食塩を製造する際,濃縮して食塩を晶出したあとに残る液体。独特の苦みをもつため苦汁と書く。塩化マグネシウムを主成分として,硫酸マグネ…
超酸化ナトリウム チョウサンカナトリウム sodium hyperoxide, sodium superoxide
- 化学辞典 第2版
- NaO2(54.99).IUPAC命名法による体系名は,二酸化(1-)ナトリウム(sodium dioxide).生化学命名法では O2- は超酸化物(superoxide)イオンとよぶが,…
カルミン酸 カルミンサン carminic acid
- 化学辞典 第2版
- C22H20O13(492.39).サボテン類に寄生するカイガラムシCoccus cactiから単離される動物色素カルミンの成分.アントラキノン誘導体のC-グルコシド.ザ…
カルロ アンチェロッティ Carlo Ancelotti サッカー
- 最新 世界スポーツ人名事典
- サッカー監督(レアル・マドリード)生年月日:1959年6月10日国籍:イタリア出身地:レッジョオロ経歴:MFとしてパルマ、ローマ、ACミランなどで活躍。…
デュボシェ Dubochet, Jacques
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1942.6.8. エーグルスイスの生物物理学者。青年期に失読の症状を患う。1967年ローザンヌ大学工科学校(現在のスイス連邦工科大学ローザンヌ校)…
イオンモール草津
- デジタル大辞泉プラス
- 滋賀県草津市にあるショッピングセンター。2008年オープン。
けい‐おんがく【軽音楽】
- デジタル大辞泉
- クラシック音楽に対して、ポピュラー・ジャズ・シャンソンなどの総称。
多摩動物公園 (たまどうぶつこうえん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都日野市にある東京都立の動物園。市街地の限られた場所に多くの動物を展示する都市動物園に対して,無柵放養式で生態的展示法を採用した日本初…
ウォーターバック waterbuck Kobus ellipsiprymnus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 体の大きさがシカ大で,水辺を好むアンテロープ。偶蹄目ウシ科の哺乳類。アフリカ南東部の川に近い明るい林や疎林に生息する。体長180~220cm,尾長2…
三遊亭 円右(3代目) サンユウテイ エンウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業落語家 本名粕谷 泰三(カスヤ タイゾウ) 別名前名=古今亭 寿輔(ココンテイ ジュスケ) 生年月日大正12年 12月8日 出生地東京都 杉並区 学歴工手…
ケッセル けっせる Joseph Kessel (1898―1979)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの小説家。ユダヤ系ロシア人としてアルゼンチンに生まれる。ロシア、フランス両国で教育を受けてジャーナリストとなる。第一次世界大戦中は…
バーバラ チェイス・リボウ Barbara Chase-Riboud
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家,詩人,彫刻家国籍米国生年月日1939年出生地ペンシルベニア州フィラデルフィア学歴エール大学卒勲章褒章フランス芸術文化勲章〔1996年…
大手 拓次 オオテ タクジ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の詩人 生年明治20(1887)年11月3日(戸籍上=12月3日) 没年昭和9(1934)年4月18日 出生地群馬県碓氷郡西上磯部村(現・安中市磯部町) 別…
しし【×獅子】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒ライオン獅子身中の虫a snake in one's bosom獅子頭a lion mask; a mask for a lion dance獅子座〔星座〕the Lion; Leo獅子吼(く)a (lion's) roar;…
シンクロトロン シンクロトロン synchrotron
- 化学辞典 第2版
- 荷電粒子(電子・イオン)の円形加速器の一種.サイクロトロンでは,向き合った2個のD型の加速空洞に上下方向から磁場をかけて,荷電粒子加速とともに…
こうない‐おん【喉内音】
- デジタル大辞泉
- 悉曇しったん学で、三内音の一。喉のどで調音される音。[kɡŋ]の類。→唇内音 →舌内音
モルデナイト モルデナイト mordenite
- 化学辞典 第2版
- モルデン沸石ともいう.ゼオライトの一種.天然および合成品がある.天然には日本にも広く分布しているが,純粋なものは少ない.化学組成はNa(AlSi5O…
ヨウ素滴定 ようそてきてい iodometric titration
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヨウ素の関係する酸化還元滴定。この反応は可逆反応である。 I2+e-2I-ヨウ素の酸化作用はあまり強くなく、強い還元剤に対してのみ酸化剤として働…
光化学反応 コウカガクハンノウ photochemical reaction
- 化学辞典 第2版
- 光の吸収によって起こる化学反応の総称.一般の分子が化学変化に必要とされる以上のエネルギーの光を吸収すると,励起分子(光励起),遊離基(前期解離…
ウイリー ラフ Willie Ruff
- 20世紀西洋人名事典
- 1931 - 米国のジャズ演奏家。 アラバマ州シェフィールド生まれ。 ライオネル・ハンプトン楽団に加わり、のちにドワイク・ミッチェルと知り合い、デ…
ルビジウム rubidium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元素記号 Rb ,原子番号 37,原子量 85.4678。周期表1族,アルカリ金属の1つで,イオン化エネルギーが小さく,1価の陽イオンになりやすい。主要鉱物…
解糖【かいとう】
- 百科事典マイペディア
- 生体内で炭水化物が嫌気(けんき)的に分解される過程。狭義には動物組織での乳酸発酵をさす。エムデン=マイヤーホフ経路に従い,ブドウ糖C6H12O6→乳酸…
共有結合 キョウユウケツゴウ covalent bond
- 化学辞典 第2版
- 水素分子のように,2個の原子が2個の電子を共有することによって形成される結合をいう.結合を線で表すことがあるが,電子対による結合であることを…
悪性過高熱 あくせいかこうねつ Malignant hyperthermia (脳・神経・筋の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 全身麻酔をした時に体温が42℃にまでも上昇し、筋肉が硬直した状態となります。死亡率が高く、麻酔医や外科系医師には恐れられている病気です。リア…
エッチング[半導体] エッチング[はんどうたい] etching
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- レジストにつくったパターンのとおりに,その下の薄膜あるいは基板を加工する技術。「蝕刻」と訳し,レジストで覆われていない部分を溶かして除去す…
クラスター化合物 くらすたーかごうぶつ cluster compound
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 同一元素あるいは類似した元素の原子が3個以上集まってひとかたまりに結合している構造をクラスター構造とよび、その構造をもつ化合物をクラスター化…
配位水 (はいいすい) coordinated water
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には,塩類の水和物の結晶水の中で,陽イオンに直接配位している水をいう(配位水のほかには,陰イオン水,格子水,沸石水などがある)。広義に…
クライオポンプ クライオポンプ cryopump
- 化学辞典 第2版
- 気体分子を極低温に保った金属面やモレキュラーシーブに吸着させて,真空をつくり出す装置.液体ヘリウム4.2 K では,水素とヘリウム以外は固体とな…
オイディプス Oidipous
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア伝説のテーバイ王。その名は〈ふくれ足〉の意。慣用的呼称ではエディプス。テーバイ王ライオスLaiosとイオカステIokastēの子。もし男子をも…
大環状化合物 だいかんじょうかごうぶつ large ring compound macrocyclic compound
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 炭素原子が大きな環を形成している化合物の総称で、一般には12員環以上のものをいう。広義では、炭素原子以外の酸素原子、窒素原子などを含む大環状…
かこい‐おんな〔かこひをんな〕【囲い女】
- デジタル大辞泉
- 「囲い者」に同じ。
たいおん‐けい〔タイヲン‐〕【体温計】
- デジタル大辞泉
- 体温をはかる温度計。体温器。検温器。[類語]温度計・寒暖計
ぜつない‐おん【舌内音】
- デジタル大辞泉
- 悉曇しったん学で、三内音の一。舌したで調音される音。[t][d][n]の類。→喉内音 →唇内音
せいおん‐がく【声音学】
- デジタル大辞泉
- 音声学の旧称。
燃料電池 ネンリョウデンチ fuel cell
- 化学辞典 第2版
- 化学反応のギブズエネルギーの変化を電気エネルギーに変換する化学電池の一種.固体高分子型(PEFC),リン酸型(PAFC),溶融炭酸塩型(MCFC),固体電解…
非イオン界面活性剤 (ひイオンかいめんかっせいざい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →界面活性剤
ラウレス‐りゅうさんナトリウム〔‐リウサン‐〕【ラウレス硫酸ナトリウム】
- デジタル大辞泉
- 陰イオン界面活性剤の一つ。ラウリル硫酸ナトリウムにジエチレングリコールがエーテル結合により付加したもの。ラウリル硫酸ナトリウムに比べ、水温…
長野敬 (ながの-けい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1929- 昭和後期-平成時代の生化学者,科学史学者。昭和4年6月6日生まれ。49年自治医大教授となる。細胞膜のイオン輸送の調節機構が専門だが,進化論…
カリウム
- 栄養・生化学辞典
- 原子番号19,原子量39.0983,元素記号K,I族(旧Ia族)の元素.アルカリ金属の一つ.生物の必須元素で,細胞内に多く分布する.浸透圧の調節や酸塩…
エッチエフエス元素
- 岩石学辞典
- 主要な造岩鉱物(固相)とマグマ(液相)との間の分配係数が1よりもかなり小さく,マグマの中に濃集する不適合元素の中で,イオン価が大きいために固…
配位子【はいいし】
- 百科事典マイペディア
- 錯化合物がつくられるとき,中心原子に配位結合するイオンまたは分子の総称。たとえばK4[Fe(CN)6],[Ni(H2O)6]SO4などにおけるCN(-/),H2O(…
ピクロロン酸 ピクロロンさん picrolonic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式は C10H8N4O5 。黄色葉状晶,融点 116~117℃。水にわずかに溶け,アルコールに可溶。アルカロイド類の沈殿試薬に用いられる。トリプトファン,…
ジメチルグリオキシム dimethylglyoxime
- 改訂新版 世界大百科事典
- ニッケルイオンの検出と定量に使用される代表的な分析用有機試薬。2,3-ブタンジオンジオキシムまたはジアセチルジオキシムにあたる。融点240~241℃…
アセチルアセトン acetylaceton
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ジアセチルメタン,2,4-ペンタンジオンともいう。化学式は CH3COCH2COCH3 。無色可燃性の液体。沸点 139℃。β-ジケトンで,ケトエノール互変異性体と…
塩基度【えんきど】
- 百科事典マイペディア
- 酸1分子から生ずる水素イオンH(+/)の数。塩酸HCl,酢酸CH3COOHは塩基度1,硫酸H2SO4は2,リン酸H3PO4は3である。これらを塩基度によって一塩基酸…
テトラフェニルホウ酸ナトリウム テトラフェニルホウサンナトリウム sodium tetraphenylborate
- 化学辞典 第2版
- Na[B(C6H5)4](342.22).商品名カリボール.分析用試薬.K,Rb,Csなどアルカリ金属,および Hg+,Ag+,Tl+,NH4+などのイオンと難溶性沈殿をつく…
放射線 ほうしゃせん radiation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 狭義には放射性核種から放出される粒子。特にα線,β線,γ線をさす。広義にはX線,宇宙線などのほか,電磁波やイオン線を総称して放射線と呼ぶことも…
半濁音【はんだくおん】
- 百科事典マイペディア
- パ行・ピャ行の音節。清音・濁音に対する。ハ行音は古くp子音をもっていたが,これがfのような音に変わった後,アハレに対するアッパレや擬声語およ…