守護大名
- 防府市歴史用語集
- 室町時代の職の1つで、地方を支配するために置かれた役人です。鎌倉時代・室町時代ともに「守護[しゅご]」と言いますが、区別するために、室町…
だいみょうかいえき【大名改易】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいみょうひけし【大名火消】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいめいじ【大名辞】
- 改訂新版 世界大百科事典
大名茶 (だいみょうちゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代の大名によって担われた茶の湯。桃山時代の茶道の発展は,大名,公家,町人,僧侶など幅広い支持層をもったが,江戸時代になって各身分差が…
外様大名 (とざまだいみょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代における大名類別の一つ。徳川氏は関ヶ原の戦による覇権確立以降,自己の一門,家臣のなかから多数の大名を取り立てたが,これを親藩,譜代…
かぶきさんだいめいさく【歌舞伎三大名作】
- 改訂新版 世界大百科事典
横溝正史【よこみぞせいし】
- 百科事典マイペディア
- 小説家。兵庫県生れ。大阪薬学専門学校卒。《新青年》に投稿した《恐ろしき四月馬鹿》が入選。江戸川乱歩の勧めで上京,博文館に入社し,《新青年》…
丹波国何鹿郡天田郡知行所村高付帳((元禄一三年知行所村高付帳))たんばのくにいかるがぐんあまたぐんちぎようしよむらたかつけちよう
- 日本歴史地名大系
- 二〇冊 知行所高付帳・山役高付帳 元禄一三年 綾部市立図書館 両郡に知行所を有する大名(八家)・旗本(一一家)について個別に知行所村高を記載し…
文芸講話 (ぶんげいこうわ) Wén yì jiǎng huà
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1942年,毛沢東が延安の文芸座談会で行った講演。文化的に不毛に近い農村を根拠地として戦っていた当時の条件下で,毛沢東は,都会からやってきた芸…
探偵うどん
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。戯作者・仮名垣魯文による明治時代の作とされる。「非常線」とも。
アルバイト探偵(アイ)
- デジタル大辞泉プラス
- 大沢在昌のミステリー短編集。1986年刊行。アルバイト探偵シリーズの第1作。
探偵小説【たんていしょうせつ】
- 百科事典マイペディア
- →推理小説
たんてい‐もの【探偵物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 犯罪事件の探偵を主題とした小説・映画・戯曲・講談などの類。[初出の実例]「また好個の探偵物の材料になって」(出典:機械(1930)〈横…
探偵小説 たんていしょうせつ detective story
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海外推理小説の翻訳紹介が始まった明治20年代から使われてきたが、第二次世界大戦後の1946年(昭和21)当用漢字表から「偵」の字が外されたことと、…
ナイル殺人事件
- デジタル大辞泉プラス
- 1978年製作のイギリス映画。原題《Death on the Nile》。アガサ・クリスティのミステリー『ナイルに死す』の映画化。名探偵エルキュール・ポアロをピ…
しん‐ぎ【審議】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)ある物事について詳しく調査・検討し、そのもののよしあしなどを決めること。「原案を審議する」[類語]合議・協議・会談・謀議・評議・…
フォーラム(forum)
- デジタル大辞泉
- 1 古代ローマ市にあった集会用の広場。2 集会所。3 パソコン通信のネットワーク内に設定された、共通の興味をもつ者が集まる所。4 「フォーラム…
参会 さんかい
- 日中辞典 第3版
- 到会dàohuì,参加集会cānjiā jíhuì,出席会议chūxí huìyì,与会y…
名探偵ポワロ
- デジタル大辞泉プラス
- イギリス制作のテレビドラマ。原題は《Agatha Christie's Poirot》。放映はITV局(1989年放映開始)。アガサ・クリスティ原作のミステリーに登場する…
怪盗対名探偵
- デジタル大辞泉プラス
- モーリス・ルブラン『ルパン対ホームズ』の別邦題。
名探偵モンク
- デジタル大辞泉プラス
- アメリカ制作のテレビドラマ。原題は《Monk》。放映はUSAネットワーク(2002~2009年)。トニー・シャルーブ主演。
かい‐ぎ〔クワイ‐〕【会議】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。「編集方針について会議する」「会議室」2 ある事柄を評議する…
ぎ‐さ【欺詐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あざむきだますこと。うそをつくこと。[初出の実例]「欺二詐公私一獄卒瞋」(出典:菅家文草(900頃)四・懺悔会作)「况や欺詐要脅を口実…
名探偵コナン
- 知恵蔵mini
- 青山剛昌のマンガ、及び、これを原作としたアニメ、テレビドラマ、ゲームなどの総称。謎の男達に薬を飲まされ小学生の姿になった高校生探偵・工藤新…
名探偵の肖像
- デジタル大辞泉プラス
- 二階堂黎人のミステリー短編集。1999年刊行。
キリシタン大名 キリシタンだいみょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 戦国時代末期から江戸時代初期にかけてキリスト教を奉じた大名。イエズス会宣教師は,まず大名を入信させ,次いで家臣領民を改宗させる方法をとった…
譜代大名 ふだいだいみょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代における大名類別の一つ。世襲的な主従関係をもつ家臣を譜代といい、鎌倉時代以降武士の間で発生した。江戸時代においては、関ヶ原の戦い以…
大名行列 だいみょうぎょうれつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,大名が参勤交代や江戸城への登城などで,公式外出する際の行列。行列の人数などは『武家諸法度』に規定があるが,実際には各藩ともそれを…
キリシタン大名 きりしたんだいみょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 戦国時代の末から江戸時代の初期にキリシタン宗門の洗礼を受けた戦国大名。江戸時代の大名と異なって豪族をも大名と称したから、その数はかなり多い…
お‐だいみょう(‥ダイミャウ)【御大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 「だいみょう(大名)」の敬称。[初出の実例]「こなたはお大名でござる、某は商人の事でござれば」(出典:虎明本狂…
はぎだいみょう(はぎダイミャウ)【萩大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 狂言。各流。大名が萩の花を見物に行き、そこの亭主に歌を所望される。大名は、太郎冠者に前もって教えられていた萩の花の歌を披露しようとするが思…
だいみょう‐がし(ダイミャウ‥)【大名貸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、町人で大名を相手に金を貸したこと。また、その業やそれをする人。大名を相手とする金融業。[初出の実例]「長者のあとの春やむ…
だいみょう‐すじ(ダイミャウすぢ)【大名筋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大名に関係のあること。② =だいみょうじま(大名縞)[初出の実例]「大じんさまとかくれのない大名すじ」(出典:洒落本・客者評判記(17…
だいみょう‐そで(ダイミャウ‥)【大名袖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広袖で、袖口布をつけずに裏を引き返しに仕立てた和服の袖。長襦袢などに用いられる。
だいみょう‐やしき(ダイミャウ‥)【大名屋敷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸開府以来、江戸の府内・府外において与えられた諸大名の屋敷。明暦の大火(一六五七)で焼失した大名屋敷は五百余あるが、大火後は多…
だいみょう‐りょこう(ダイミャウリョカウ)【大名旅行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大名が行なう遊山のように贅沢な旅行をいう。〔現代新語辞典(1919)〕[初出の実例]「町会議員たちが、東京へ、大名旅行をした」(出典:…
ほうし‐だいみょう(ホフシダイミャウ)【法師大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寺領広く、威勢のある僧侶。[初出の実例]「波多野玉泉坊は三千石知行し、飛鳥井宝光院は八千石知行あり、凡日本国一番の法師大名と沙汰し…
しょ‐だいみょう(‥ダイミャウ)【諸大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あちこちの多くの大名。諸侯。[初出の実例]「諸大名の勢とも、疲れに乗て打止めんと追懸たり」(出典:太平記(14C後)三九)「一年、伊…
譜代大名 ふだいだいみょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,大名の家格関ケ原の戦い(1600)以前から徳川家に属した家臣。幕府の要職を占め,外様大名牽制の目的で親藩と並んで要地に配置されたが,…
守護大名 しゅごだいみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 室町幕府下の守護を,鎌倉時代のそれと区別するために設定された学術用語。前代に比べ,その職権が著しく拡大したのが特徴で,刈田狼藉(かりたろうぜ…
とざま‐だいみょう〔‐ダイミヤウ〕【▽外様大名】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府で、親藩・譜代以外の大名。主に関ヶ原の戦いののち徳川氏に臣従した諸侯。→譜代大名
ジャズだいみょう〔‐ダイミヤウ〕【ジャズ大名】
- デジタル大辞泉
- 筒井康隆の小説。昭和56年(1981)発表。幕末の日本の音楽好きの大名が治める藩に、黒人ジャズ演奏家が流れ着いたという設定のコメディー。昭和61年…
はぎだいみょう〔はぎダイミヤウ〕【萩大名】
- デジタル大辞泉
- 狂言。和歌好きの亭主の茶屋へ萩見物に行く大名が、太郎冠者に1首の和歌を教えられるが、いざとなると下の句を忘れてしまう。
女大名 おんなだいみょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演元禄3.1(京・万太夫座)
大名町だいみようまち
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市姫路城下大名町[現]姫路市本町(ほんまち)姫路城南の中曲輪に位置する武家地。桜(さくら)町の南で惣社門の西から車(くるま)門…
大名街道だいみようかいどう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:恵那郡大名街道岩村藩主が参勤交代に利用した道で、後には岩村藩の江戸廻米もこの道を運ばれた。岩村(いわむら)城下から北西へ向かい、低…
大名町だいみようちよう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:松本市松本城下大名町[現]松本市大手(おおて)三丁目女鳥羽(めとば)川に架かる大手橋(現千歳(せんざい)橋)を北に渡ると大手門があ…
だいみょう‐がい〔ダイミヤウがひ〕【大名買い】
- デジタル大辞泉
- 商人の勧めるままに、鷹揚おうように品物を買い取ること。
くにもち‐だいみょう〔‐ダイミヤウ〕【国持大名】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、主に大領国を持ち、御三家に次ぐ家格を有した大名。前田・島津・伊達など18家(あるいは20家)あった。国大名。国持衆。