カーボン紙 カーボンし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 顔料 (染料) を塗工した感圧複写用薄葉紙。複写用紙の間にはさみ,筆圧などの加圧により複写する。化学パルプをおもな原料とする薄地,平滑,強靭な…
カーボン紙【カーボンし】
- 百科事典マイペディア
- カーボンブラックなどの顔料,染料を蝋や油に混ぜ,薄い原紙(カーボン原紙)の片面または両面に塗った複写用紙。鉛筆用,タイプライター用,ワード…
カーボン‐し【カーボン紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薄い紙に油で練った青、赤などの顔料を含ませたもの。書類などの写しをとるために用紙の間にはさんで用いる。複写紙。カーボン。〔現代語…
カーボン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] carbon )① 炭素。また、炭素棒。〔舶来語便覧(1912)〕② カーボン写真に用いる印画紙。[初出の実例]「カーボンやプラチナ板に…
カーボン‐しゃしん【カーボン写真】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ゼラチン溶液とカーボンブラック、または他の顔料を混合して紙面に塗り、重クロム酸カリ液に浸して感光材料とした印画紙による写真。美術…
カーボン紙 (カーボンし) carbon paper
- 改訂新版 世界大百科事典
- カーボンブラックなどの顔料や染料を蠟や油に混ぜて原紙(カーボン原紙)の片面または両面に塗布した複写用薄葉紙。強い筆圧によっても破れないよう…
カーボン‐し【カーボン紙】
- デジタル大辞泉
- 油煙と脂肪・パラフィンなどの混合物を雁皮紙がんぴしにしみ込ませたもの。書類作成などで用紙の間に挟んで写しを得るのに用いる。複写紙。炭酸紙。
東海カーボン とうかいカーボン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カーボンブラックで首位の窯業会社。 1918年寒川恒貞により東海電極製造として創立,電気製鋼用電極のほか,合金鉄,カーバイド用電極を製造。 28年…
日本カーボン にっぽんカーボン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 電極製造を中心とする窯業会社。 1915年設立。国産初の電極工場を横浜に完成し,天然黒鉛電極の製造を行なった。 21年に直径 24インチの特大型電極,…
カーボン(carbon)
- デジタル大辞泉
- 1 炭素。2 「カーボン紙」の略。3 《carbon dioxideから》二酸化炭素のこと。「カーボンオフセット」
ガス‐カーボン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] gas carbon )[ 異表記 ] ガスカボーン 石炭ガスの製造工程中、ガスの一部が熱によって分解して生じた黒い微粉末状の炭素。電極…
感圧複写紙 かんあつふくしゃし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 筆圧により2枚目以下の用紙に複写するもの。裏カーボン紙とノーカーボン紙に分類される。前者は裏にカーボンワックスが塗布してあり,他の用紙と重ね…
たんさん‐し【炭酸紙】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーボン紙
ガス‐たん【ガス炭】
- デジタル大辞泉
- ガスカーボン。
カーボン‐しゃしん【カーボン写真】
- デジタル大辞泉
- ゼラチン溶液にカーボンブラックなどの顔料をまぜて紙面に塗り、重クロム酸カリウム液で処理したものを印画紙として用いる写真。美術写真に用いる。…
感圧複写紙 かんあつふくしゃし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広義には筆記圧によって複写をとることが可能な加工紙で、カーボン紙とノーカーボン紙をさすが、狭義にはノーカーボン紙をさす。ノーカーボン紙は、…
げんそじょう‐たんそ〔ゲンソジヤウ‐〕【元素状炭素】
- デジタル大辞泉
- ⇒ブラックカーボン
油砂
- 岩石学辞典
- 油が鉱染している砂および砂岩.ここで油とは石油やハイドロカーボンを指し,この語はまた石油やハイドロカーボンを生産しうる石灰岩やドロマイトに…
ペルフルオロカーボン(perfluorocarbon)
- デジタル大辞泉
- ⇒パーフルオロカーボン
たんそ‐のうぎょう〔‐ノウゲフ〕【炭素農業】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーボンファーミング
たんそちょりゅう‐のうぎょう〔タンソチヨリウノウゲフ〕【炭素貯留農業】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーボンファーミング
たんそ‐かきん〔‐クワキン〕【炭素課金】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーボンプライシング
複写紙 (ふくしゃし) duplicating paper
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1枚の原票を書いたりタイプライターで印字すると,下に重ねた数枚の紙に複写が同時にとれる薄葉紙(うすようし)。木材パルプまたは麻を主原料に強度…
煤 すす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 炭化水素が熱分解、あるいは不完全燃焼するときに生成する黒色無定形の微粉末物質。墨の原料となる。工業的製品をカーボンブラックという。[編集部…
カーボン‐コピー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] carbon copy )① カーボン紙による写し。② うりふたつ。そっくりなことのたとえにいう。
たんそう‐シーエヌティー【単層CNT】
- デジタル大辞泉
- ⇒単層カーボンナノチューブ
たそう‐シーエヌティー【多層CNT】
- デジタル大辞泉
- ⇒多層カーボンナノチューブ
アモルファス‐カーボンまく【アモルファスカーボン膜】
- デジタル大辞泉
- ⇒ダイヤモンドライクカーボン
クロロフルオロ炭素
- 栄養・生化学辞典
- →クロロフルオロカーボン
カーボンニュートラル‐てんねんガス【カーボンニュートラル天然ガス】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーボンニュートラルLNG
たんそ‐ちゅうりつ【炭素中立】
- デジタル大辞泉
- 「カーボンニュートラル」に同じ。
こうしつ‐たんそまく〔カウシツ‐〕【硬質炭素膜】
- デジタル大辞泉
- ⇒ダイヤモンドライクカーボン
ニューカーボン
- 百科事典マイペディア
- タイヤの補強材に用いられるカーボンブラック,浄水器に使われる活性炭など,従来から知られた炭素材料とは異なった構造を持つもの。現在,ガラス状…
東海カーボン
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「東海カーボン株式会社」。英文社名「TOKAI CARBON CO., LTD.」。ガラス・土石製品製造業。大正7年(1918)「東海電極製造株式会社」設立。昭…
ないぶ‐たんそかきん〔‐タンソクワキン〕【内部炭素課金】
- デジタル大辞泉
- ⇒インターナルカーボンプライシング
たんそせんい【炭素繊維】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- アクリル繊維やピッチ(石油を蒸留したあとの残りかす)などを炭化・結晶化して作る繊維。弾性率・耐熱性・耐薬品性が高く、軽量。建築物の耐震補強…
ラジオ‐カーボン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] radiocarbon ) =ほうしゃせいたんそ(放射性炭素)
たんそせんいきょうか‐たんそふくごうざいりょう〔タンソセンヰキヤウクワタンソフクガフザイレウ〕【炭素繊維強化炭素複合材料】
- デジタル大辞泉
- 《carbon fiber reinforced-carbon matrix-composite》炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を熱処理し、母材のプラスチックと炭素繊維を炭化させて黒鉛…
たんそ‐せんい〔‐センヰ〕【炭素繊維】
- デジタル大辞泉
- 合成繊維のポリアクリロニトリルやコールタールピッチなどを原料に高温で炭化して作った繊維。強度・弾性・耐薬品性・電導度にすぐれ、軽いので、航…
エッチ‐エフ‐シー【HFC】[hydrofluorocarbon]
- デジタル大辞泉
- 《hydrofluorocarbon》フルオロカーボン(フロン)の一種。塩素を含まずオゾン層を破壊しない。代替フロンの一つとして使用されるが、強い温室効果を…
カーボン かーぼん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →炭素
しゃない‐たんそかかく【社内炭素価格】
- デジタル大辞泉
- ⇒インターナルカーボンプライシング
シー‐エフ‐シー【CFC】[chlorofluorocarbon]
- デジタル大辞泉
- 《chlorofluorocarbon》フロン(フルオロカーボン)の一種で、弗素ふっそと塩素を含むもの。クロロフルオロカーボン。特定フロン。→フロン[補説]地球…
カーボン‐せんい〔‐センヰ〕【カーボン繊維】
- デジタル大辞泉
- ⇒炭素繊維
Carbon
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Mac OS X用のAPI群。Carbon APIと呼ばれることもある。約8,000あるMac OSの「Toolbox」APIのうち、Mac OS Xへの移植が難しいものを除いた約6,000のAP…
たそうカーボン‐ナノチューブ【多層カーボンナノチューブ】
- デジタル大辞泉
- 炭素原子が六角形の網目状に並んで円筒になったカーボンナノチューブのうち、数層から十数層の入れ子状になったもの。単層カーボンナノチューブに比…
ビー‐シー【BC】[black carbon]
- デジタル大辞泉
- 《black carbon》「ブラックカーボン」の略。
ピー‐エフ‐シー【PFC】[perfluorocarbon]
- デジタル大辞泉
- 《perfluorocarbon》⇒パーフルオロカーボン
シー‐ツー‐ブイ【C to V/C2V】[carbon to value]
- デジタル大辞泉
- 《carbon to value》⇒カーボンツーバリュー
シー‐エヌ‐ビー【CNB】[carbon nano belt]
- デジタル大辞泉
- 《carbon nano belt》⇒カーボンナノベルト