(■1)押坑道(読み)ひおしこうどう

世界大百科事典(旧版)内の(■1)押坑道の言及

【坑道】より

…大型トンネル掘進機は,超硬合金のチップのついた多数のビット(切削刃)をもつカッターヘッドを岩盤に押しつけて回転し,岩石を削り取って掘進する機械で,硬岩の中に,直径数m,延長数kmもの坑道を掘進した例も少なくない。 目的地点に向かってまっすぐに掘り進んだ坑道もあり,鉱脈に沿ってくねくねと連続する押(ひおし)坑道というのもある。鉱石を探すために掘る探鉱坑道といったものもある。…

※「(■1)押坑道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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