《いろは引江戸と東京風俗画史》(読み)いろはひきえどととうきょうふうぞくがし

世界大百科事典(旧版)内の《いろは引江戸と東京風俗画史》の言及

【伊藤晴雨】より

…8歳のとき琳派の画家野沢堤雨の門に入り,生涯を通じて〈責め絵〉〈縛り絵〉を描きつづけた。とくに1927年から5年を費やして刊行した《いろは引江戸と東京風俗画史》全6巻は,画家・時代考証家としてのすぐれた業績のひとつに数えられる。交友関係も演劇,文・画壇にまたがり,落語家の桂文楽らからは〈駒込の先生〉と慕われた。…

※「《いろは引江戸と東京風俗画史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android