《アクタ・セナトゥス》(読み)あくたせなとぅす

世界大百科事典(旧版)内の《アクタ・セナトゥス》の言及

【新聞】より

…今日多くの新聞社がこの特例法を適用しているが,この制度は資本を外部に握られることを防いだものの,一面では増資による資本調達の道を狭くし,金融機関からの借金に依存する経営形態をとらせることとなった。新聞広告
〔新聞の歴史〕

【世界】
 一般に新聞の起源は,紀元前59年ローマの執政官になったカエサルの命令によって,元老院の議事録を《アクタ・セナトゥスacta senatus》,民会の決議を《アクタ・ポプリacta populi》として公示したこととされる(《アクタ・ディウルナ》)。これらはいわば一種の公報で,新聞類似物にすぎない。…

※「《アクタ・セナトゥス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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