《アフリカ》(グールー)(読み)あふりか

世界大百科事典(旧版)内の《アフリカ》(グールー)の言及

【グールー】より

…とりわけソンコイ川デルタ全域を扱った大著《トンキン・デルタの農民》(1936)は彼の名を世界的なものにした。第2次大戦後はアフリカ研究に打ち込み,その集約はアフリカ地誌の最高水準を示すといわれる《アフリカ》(1970)にまとめられた。さらに中・南米などの研究成果は《熱帯アメリカとオーストラリア》(1976)に見られ,第三世界全般についての人文地理学方法論を確立した。…

※「《アフリカ》(グールー)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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