《アルルの女》(読み)あるるのおんな

世界大百科事典(旧版)内の《アルルの女》の言及

【ビゼー】より

…その後《美しきパースの娘》(1866),《ジャミレ》(1871)などのオペラを書いたが,いずれも不評に終わった。しかし72年A.ドーデの戯曲《アルルの女》のために書いた付随音楽は,初演当時は不評であったにもかかわらず,85年の再演で成功をおさめ,さらに作者自身によって編曲された組曲(1872。《第1組曲》と呼ばれる。…

※「《アルルの女》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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