《イマージュ》(読み)いまーじゅ

世界大百科事典(旧版)内の《イマージュ》の言及

【ドビュッシー】より

…とはいえ,自由を信条とした彼の個性的天才を一つのイスムの枠内におしこめようとするのは,結局徒労に終わる努力でしかないのかもしれない。 《ペレアスとメリザンド》のあと,ピアノ曲集《版画》(1903),《影像(イマージュ)》第1集(1905),第2集(1907),管弦楽曲《海》(1905)によって,さらに新しい進展がくりひろげられた。2度目の結婚で子どもが生まれ,ピアノ組曲《子供の領分》(1906‐08)を彼に書かせる。…

※「《イマージュ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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