世界大百科事典(旧版)内の《インドへの道》(映画)の言及
【リーン】より
…《アラビアのロレンス》から《ドクトル・ジバゴ》(1965),《ライアンの娘》(1970)と70ミリの大画面を駆使した文芸色豊かなメロドラマで興行価値100パーセントの巨匠となり,とくに《ライアンの娘》は,70ミリのカメラで撮影された〈真の70ミリ映画〉の最後の作品といわれる。1984年から85年にかけては,長年の夢だったE.M.フォースターの小説《インドへの道》の映画化を実現させた。【広岡 勉】。…
※「《インドへの道》(映画)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」