《オイリアンテ》(読み)おいりあんて

世界大百科事典(旧版)内の《オイリアンテ》の言及

【ウェーバー】より

…頂点に位置しているのは歌劇であり,宗教音楽,室内楽,歌曲などは今日ほとんど顧みられることもない。歌劇の創作は10代のはじめに開始され,その数は10曲にのぼるが,代表作は《魔弾の射手》(1820),《オイリアンテ》(1823),《オベロン》(1826)の3曲であろう。とくに《魔弾の射手》はあらゆる歌劇の中で最もドイツ的ともいわれ,ドイツ・ロマン派歌劇を確立した画期的な作品である。…

※「《オイリアンテ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android