世界大百科事典(旧版)内の《ガゼット・デュ・ボン・トン》の言及
【服飾雑誌】より
…ベル・エポックといわれるこの時期には,女性的な曲線をもつアール・ヌーボーがはやり,女性の服装への関心が高まった。1912年には《ガゼット・デュ・ボン・トン》がL.ボーゲルによって発刊され,服飾雑誌の新しい時代を開く。パキャン,ワース,J.ランバン,P.ポアレなどのデザインが,J.バルビエなどのオリジナルな挿絵で紹介されていた。…
※「《ガゼット・デュ・ボン・トン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」