世界大百科事典(旧版)内の《デンマーク史》の言及
【アブサロン】より
…スラブ系のウェンド人支配下のバルト海域平定を企て,1167年,後のコペンハーゲンの基礎となる城砦をシェラン島東岸の小港に築き,一方,リューゲン島,ポンメルン(ポモジェ)を攻略し,キリスト教を布教した。サクソ・グラマティクスの《デンマーク史Gesta Danorum》は彼の事績を伝えている。【村井 誠人】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」