世界大百科事典(旧版)内の《ピエタ》(グージョン)の言及
【グージョン】より
…作品はほとんどすべて建築装飾として制作されている。44年パリで建築家レスコに協力し,サン・ジェルマン・ローセロア教会のジュベ浮彫装飾を制作,そのひとつ《ピエタ》にはパルミジャニーノの版画の影響がみられる。49年,アンリ2世のパリ入市の式典装飾として制作された建造物のひとつ〈イノサンの泉〉を飾る浮彫パネルを完成した。…
※「《ピエタ》(グージョン)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」