《一般システム理論》(読み)いっぱんしすてむりろん

世界大百科事典(旧版)内の《一般システム理論》の言及

【ベルタランフィ】より

…大著《理論生物学》(1932,42)などで,生物学の全分野をこの見方で統一的にとらえた。第2次大戦後オタワ大学,ついでアルバータ大学,ニューヨーク州立大学教授となり,この立場をさらに一般化して,《一般システム理論》(1968)において発展させた。生体系を階層的な開放システムとしてみること,能動性などの指摘は,哲学,心理学,社会学などにも影響を与えた。…

※「《一般システム理論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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