《亜細亜》(読み)あしあ

世界大百科事典(旧版)内の《亜細亜》の言及

【日本人】より

…政治的には対外硬の立場をとり,その激しい反政府論のためにたびたび弾圧を受けた。このため1891年から93年には身替り雑誌《亜細亜》を発行した。日清戦争後は,志賀重昂が政教社を離れ,実質的に三宅雪嶺が雑誌を主宰するようになった。…

※「《亜細亜》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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