《俊頼口伝集》(読み)としよりくでんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《俊頼口伝集》の言及

【俊頼髄脳】より

…1111‐13年(天永2‐永久1)ころの著作。《俊秘抄》《俊頼口伝集》などの書名でも伝わる。歌体,歌病(かへい),秀歌論から和歌説話に及ぶ博大な和歌概論に仕立て,院政期歌壇指導者として生きた知識と体験を吐露している。…

※「《俊頼口伝集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android