《北野大茶湯之記》(読み)きたのおおちゃのゆのき

世界大百科事典(旧版)内の《北野大茶湯之記》の言及

【北野大茶湯】より

…当日は1500の茶屋が建ったといわれ,天下の珍器名物をそろえて茶席を飾り,千利休・津田宗及・今井宗久と秀吉自身が亭主となり,参会者に茶をふるまった。その様子は《北野大茶湯之記》に詳しい。【加藤 真理子】。…

※「《北野大茶湯之記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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