《印象主義の画家たちの歴史》(読み)いんしょうしゅぎのがかたちのれきし

世界大百科事典(旧版)内の《印象主義の画家たちの歴史》の言及

【デュレ】より

…70年よりサロン(官展)評を書きはじめ,72年東洋から帰ってからは政治を離れてこれに専心し,みずからマネや印象派の作品を収集。彼の《印象主義の画家たちの歴史》(1878)は,印象派擁護のまとまった書物としては最も早いものである。経済的困難からコレクションを手放したあとは,ホイッスラー,セザンヌ,ゴッホ,ロートレック,ルノアールらのモノグラフを執筆して晩年を過ごし,89歳の高齢でパリに没した。…

※「《印象主義の画家たちの歴史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android