《反語的精神》(読み)はんごてきせいしん

世界大百科事典(旧版)内の《反語的精神》の言及

【林達夫】より

…1942)。戦争に対する,または一般に権力に対する態度を要約するのは,おそらく敗戦直後に書かれた《反語的精神》(1946)であろう。〈自由なる精神にとって,反語ほど魅力のあるものがありましょうか。…

※「《反語的精神》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android