世界大百科事典(旧版)内の《喜安日記》の言及
【喜安】より
…09年,薩摩島津氏3000の兵により琉球が征服されたとき,薩摩軍との講和の大任をおびて奔走し,捕虜として鹿児島に連行された尚寧王と行をともにした。《喜安日記》はこの間の戦役を伝える史料として有名である。その後も重用され喜安親方(うえーかた)と称し,琉球で没した。…
※「《喜安日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…09年,薩摩島津氏3000の兵により琉球が征服されたとき,薩摩軍との講和の大任をおびて奔走し,捕虜として鹿児島に連行された尚寧王と行をともにした。《喜安日記》はこの間の戦役を伝える史料として有名である。その後も重用され喜安親方(うえーかた)と称し,琉球で没した。…
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