《嘉慶会典》(読み)かけいかいてん

世界大百科事典(旧版)内の《嘉慶会典》の言及

【大清会典】より

…清代を通じて5回編纂された。(1)《康熙会典》162巻(1690),(2)《雍正会典》250巻(1732),(3)《乾隆会典》100巻(1764),(4)《嘉慶会典》80巻(1818),(5)《光緒会典》100巻(1899)。会典は行政に関する基本法の総合的法典で,その本文は容易に変更されないが,施行例および細則である事例(または則例)は時代とともに変更,追加されることが少なくなかった。…

※「《嘉慶会典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android