《家族の中の死》(読み)かぞくのなかのし

世界大百科事典(旧版)内の《家族の中の死》の言及

【エージー】より

…代表作は,不況下の南部農民の生活を体験的に報告したノンフィクション《今有名人をたたえよう》で,雑誌には掲載を断られるが,1941年W.エバンズの写真と共に単行本として出版された。小説は長編が2編あり,南部の家族に突然訪れる不幸を描く《家族の中の死》(1957)がすぐれている。また,映画批評においては1930,40年代に活躍,《アフリカの女王》(1951)などの映画脚本も書いた。…

※「《家族の中の死》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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