《延喜御記》(読み)えんぎぎょき

世界大百科事典(旧版)内の《延喜御記》の言及

【醍醐天皇御記】より

…醍醐天皇の日記。《延喜御記》などともよばれる。もと20巻あったと伝えるが,今は散逸して,わずかに《延喜天暦御記抄》の中に一部分が残るほか,897年(寛平9)より930年(延長8)の間の逸文を拾うことができる。…

※「《延喜御記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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