《悲しみの青春》(読み)かなしみのせいしゅん

世界大百科事典(旧版)内の《悲しみの青春》の言及

【デ・シーカ】より

…27年,映画界入りし,二枚目の人気俳優になり,監督になってからも,ロベルト・ロッセリーニ監督《ロベレ将軍》(1959)など,幾多の主演映画がある。《昨日・今日・明日》(1964)などソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の艶笑喜劇を大ヒットさせるかたわら,晩年の傑作《悲しみの青春》(1970)では《ミラノの奇蹟》以来の変わらぬ繊細でみずみずしいいぶきを感じさせた。【吉村 信次郎】。…

※「《悲しみの青春》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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