《愛とアレゴリー》(読み)あいとあれごりー

世界大百科事典(旧版)内の《愛とアレゴリー》の言及

【ルイス】より

…のちケンブリッジ大学英文科の中世・ルネサンスの教授(1954‐63)となる。豊かなキリスト教的・古典的な教養をもとに,中世における宮廷愛を解明した名著《愛とアレゴリーThe Allegory of Love》(1936)をはじめ,《16世紀英文学》(1954),《単語の研究》(1960),《批評の実験》(1961)などの学問的な著作を世に送った。一方,SF的な趣向をもつ《沈黙の惑星より》(1938),《ペレランドラ》(1943。…

※「《愛とアレゴリー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android