《感情》(読み)かんじょう

世界大百科事典(旧版)内の《感情》の言及

【抒情小曲集】より

室生犀星の第2詩集。1918年(大正7)9月感情詩社より刊行。1912‐14年にかけて《朱欒(ザンボア)》その他に発表された犀星初期の抒情詩が中心で,その大部分を占める文語詩の流麗で自然なリズムは,北原白秋の《思ひ出》に続く抒情小曲の名作とされる。…

※「《感情》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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